映画『パプーシャの黒い瞳』。美しきモノクローム。心ふるえる音楽。歴史上初めてのジプシー女性詩人を描いたポーランド映画の傑作。2015年4月4日(土)岩波ホール(東京)ほか全国順次ロードショー
1943年に解体された初代通天閣や空襲で焼失した道頓堀の繁華街など、戦前に撮影された大阪のカラー映像が技術者らの手で復元された。初代通天閣のカラー動画はこれまで知られていないという。 フィルムは当時の愛好家が撮影した計12本で、神戸映画資料館(同市長田区)の安井喜雄館長が収集・保存していた。 パリのエッフェル塔と凱旋(がいせん)門を模して12年に完成し、戦時下に火災に遭って解体された初代通天閣や、カラフルな旗やのぼりで彩られた道頓堀の繁華街、心斎橋の大丸やそごうなどの百貨店などが映っている。映像内の映画の題名から、撮影は37年5月ごろと推定されるという。 フィルムは28年にイーストマン・コダック社が開発し、「コダカラー」と呼ばれていた撮影方式で撮られていた。白黒フィルムの表面に、プリズムの役割をする1ミリ当たり22本前後の細かい溝が彫られ、映像を青緑赤の3色に分解して記録する仕組みで、通常
4月10日(土)、各回の上映終了後に監督の土屋トカチさんによるトークショーが行われました。トークでは作品の裏話などもお話頂くとともに、トーク後の質疑応答も活発に行われました。 -土屋トカチ監督によるご挨拶 千葉県では、昨年11月に千葉中央で開催されたちば映画祭以来で、浦安は初めてです。 この作品は完成したのが2008年6月、映画館で公開したのが同年10月で、その後全国の映画館16か所、自主上映は今日現在で95か所ぐらい上映してもらっています。公開から1年半近く経っていますが、配給会社がつかないまま、自分たちの仲間うちで上映活動を続けてきました。 国内の映画賞には縁がなかったんですが(笑)、海外では英国のレインダンス映画祭のドキュメンタリー部門(おそらく日本人では初)、昨年末のドバイ国際映画祭アジア・アフリカドキュメンタリー部門でそれぞれ最優秀賞を頂きました。ドバイで会ったインド人には、「日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く