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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (2)

  • ゼンメルワイスの物語 - とラねこ日誌

    もしも産科医師が自らの誤った解釈や手技が原因で、来守るべき母子の健康を損なってきた事を指摘されたとすれば、それを素直に受け入れる事が出来るのでしょうか。 それが、人の死と直結するような事であれば、認める事は簡単な事ではありません。どらねこであれば、真っ正面から受け止める事ができず、現実逃避や無理筋な反駁を行ってしまうかも知れません。多くの人にとって、取り返しのつかないような過ちを受け止めることは大変に困難な事であると思います。これは代替医療や根拠のない健康法に嵌ってしまった人が後戻りできない理由の一つであると思っております。ハンガリー出身の医師ゼンメルワイスはそんな罪の意識と闘い、過ちを償うためにその人生を捧げました。 この物語を書くにあたっては、南和嘉男著 医師ゼンメルワイスの悲劇 講談社刊(絶版)を大きく参考にさせていただいております。その他、トールワイド著 塩月正雄訳 外科の夜明け

    ゼンメルワイスの物語 - とラねこ日誌
    ironsand
    ironsand 2011/08/12
    産褥熱の原因に関する19世紀中頃の話。
  • 文化よりも優先されるものがあると思う - とラねこ日誌

    ECO JAPNA というサイトに掲載されていた6月18日の記事、いつまで続く「魚民族日人」という記事を読みました。 昨年、農林中央金庫が30代主婦に行ったアンケートでは、70%の主婦が「自分で魚をおろすことはない」と答え、その理由として「おろし方がわからない」「料理が面倒」「後片づけが面倒」「魚の匂いを残したくない」「魚が気持ち悪い」をあげている。とりわけ「魚が気持ち悪い」には驚かされた。日々苦労して大海に魚を追う漁師たちがこれを聞いたらどう思うだろうか。の新人類出現、などと言って済まされる話ではない。もはや出刃包丁も煙も立たない台所が多数派で、「尾頭付」「年取り魚」「サンマの煙」などの言葉は死語と化している。小中高生にアンケートをとれば、相変わらず嫌いなメニューのNo.1は「魚料理」。魚を気持ち悪いと感じる親から魚好きが育つわけはないのである。 しかし一方で、健康ブームや育の影

    文化よりも優先されるものがあると思う - とラねこ日誌
    ironsand
    ironsand 2010/12/12
    それにしても,「食育」に関する扇動的な記事がマスコミでもひどい状況にある。
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