先週金曜日に最終回を迎えたマンガ「100日後に死ぬワニ」が、連載最終日に大きな話題を巻き起こしてから、1週間が経ちました。 すでにご存じの方も多いと思いますが、「100日後に死ぬワニ」は昨年からツイッター上で100日間かけて連載されていた4コママンガで、日を追うにつれ非常に多くの人の注目を集めるようになった企画でした。 本来は、そこで終われば、ネット発の新たなコンテンツの可能性という成功話で終われるところが。 最終回直後に、立て続けに公開された商業的な取り組みの数々が、ツイッター上を中心に疑問や批判を生み、それが雪だるま式に疑惑を呼んで炎上状態になり、ネットメディアを中心に炎上の経緯への批判的な論調の議論が今も続いています。 参考:「100日後に死ぬワニ」爆死、五輪延期やアナ雪ステマ騒動との残念な類似点 今回の出来事については、私も経緯を見ながら少しガッカリしてしまったのは正直なところでし