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社会と労働に関するisrcのブックマーク (6)

  • 自由の国と必要の国 : 池田信夫 blog

    2014年04月14日11:28 カテゴリ科学/文化 自由の国と必要の国 株価は下がり続け、アベノミクスの挫折が明らかになって、市場には悲観的なムードが漂ってきた。このままでは可処分所得は2050年に半減するので、日貧困化することは避けられない。「脱成長」をめざすのは愚かだが、成長なしで生きる知恵が必要だ。 その一つは、労働を苦役と考え、それによって得た生産物の価値を幸福の尺度とする手段的合理主義を捨てることだろう。歴史上のほとんどの時期において労働は遊びと分離されておらず、それ自体が生きる目的だった。中世ヨーロッパの農業社会では、1日は時計の時間ではなく、鳥の鳴き声や太陽の光で始まる。仕事には決まった就業規則があるわけではなく、それぞれの共同体時間で始め、休憩して終わった(池上俊一『遊びの中世史』)。 しかし城壁で自然から隔てられた都市で多くの人々が生活するようになると、教会と世俗的

    自由の国と必要の国 : 池田信夫 blog
    isrc
    isrc 2014/04/14
    マルクスの未来社会とは、必要に迫られてではなく、働くことが目的になる社会だった。夢物語のようにみえるが、労働か遊びかわからないソーシャルメディアは、労働が自由時間になる時代をいつか実現するかもしれない
  • 怠け者同盟の社会の中で輝きを取り戻す日本|フランスの日々

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    怠け者同盟の社会の中で輝きを取り戻す日本|フランスの日々
    isrc
    isrc 2010/01/05
    社会の競争の抑制によって、体力、時間の資源の消耗を節約した日本人が、それらの資源を使ってユニークな創造力を投入したコンテンツが、世界の人々の中で評判になり、作り手も受け取り側も楽しく幸福になっている姿
  • 【秋葉原無差別殺傷】人間までカンバン方式人間までカンバン方式 - 何かごにょごにょ言ってます

    なんか激しく放置プレイなんだけど、秋葉の事件について、犯人が働いていた工場は、父が正社員として長く勤めている会社のことなので、知っていることを書いておきます。 誰が見てくれるかわからないけど。 ミクシニュースでも書いたんだけど、瞬間最大風速で流れてしまうよりも、はてなに残しておいた方がいいだろうと。 関東自動車はトヨタの関連会社で、下請けではなく、トヨタ車の生産ラインそのものを請け負っている。自動車部品工場という表現をするマスコミもあったけれど、それは正しくない。 トヨタ車として売られている自動車のプレスをし、組み立てをし、塗装をする。 トヨタ体の一部だと思っても間違いではない。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080609k0000e040040000c.html 工場での担当は塗装ライン。月曜から金曜の週5日勤務で1週間交代で日勤と夜勤に

    【秋葉原無差別殺傷】人間までカンバン方式人間までカンバン方式 - 何かごにょごにょ言ってます
    isrc
    isrc 2008/06/11
    身震いするほどの孤独がそこには存在する。人間としてみなされていない人は、他の人も人間としてみなさない。凶行の背景には、凍えるほどの孤独が生み出す負のスパイラルがある。
  • 丸山眞男をひっぱたけ - 池田信夫 blog

    今年の初め、『論座』界隈で話題になった「『丸山眞男』をひっぱたきたい」というエッセイが単行になり、10月に出るそうだ。タイトルは『若者を見殺しにする国』(双風舎)。そこで遅まきながら、ウェブに出ている当のエッセイを読んでみた。 筆者は赤木智弘、31歳のフリーター。いろいろ出ている若者論の類よりもはるかに質的に、現代の若者の置かれた状況をとらえている。タイトルの「丸山眞男」にひかれて丸山論かと思って読んだ人も多いだろうが、内容は丸山とは関係なく、比喩として使われているだけだ。しかしよく考えてみると、ある種の戦後民主主義批判になっている。内容はリンク先を読んでもらえばわかるが、ごく簡単に要約すると、こういうことだ:最近の「格差社会」とか「ワーキングプア」のような議論は、当事者である私からみると嘘っぽい。メディアでは富裕層と貧しい労働者の格差が問題にされているが、当に深刻なのは労働者の中

    isrc
    isrc 2007/09/14
    丸山の同時代の若者があの戦争に突っ込んでいったのも、農村の貧しい少年が戦争で手柄を立てて「一発当てたい」という衝動からだった。戦後的な偽りの平和を壊さない限り、フリーターに未来はないだろう。
  • http://elmundo.cocolog-nifty.com/elmundo/2007/01/post_aba4.html

  • 創造的労働者の悲哀 - 内田樹の研究室

    興味深い記事を読んだ。 12月18日毎日新聞夕刊に東大で行われた学生実態調査の報告についての短信である。 学部学生3534人(回答者は1367人)対象のアンケートで「自分はニートやフリーターになるように思う」と答えた学生が7.4%、「ニートにはならないが、フリーターになるかもしれない」と答えた学生が20.9%。 あわせて28.3%の東大生がいずれニートかフリーターになる可能性を感じている。 この数値の経年変化にも興味があるところだが、記事では触れられていない。 個人的予測を述べさせてもらえれば、数値はこの後も増え続けるだろうと思う。 東大生が就職にきわめて有利なポジションにいることはどなたでもご存じである。 だから、彼らがそれでも「ニートかフリーターになるかもしれない」と思っているのは、「就職できない」からではない。 新卒でちゃんと一流企業や官庁に就職はするのである。 オフィスにばりっとし

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