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2006年10月25日のブックマーク (6件)

  • auはなぜつながりやすいのか - 池田信夫 blog

    ソフトバンクの「予想外」な安売りで、ようやく携帯電話の競争が盛り上がってきた。しかし事前予約では、KDDIの圧勝だ。ヘビーユーザーによれば、「なんといってもつながりやすいのがauの魅力」だという。この理由は、実はKDDIが政府に従わなかったからだ。 第2世代(2G)の携帯電話では、ITUの標準化論争で決着がつかず、GSMが事実上のITU標準となった。ヨーロッパはGSMで統一したが、アメリカはキャリアごとにバラバラになり、日はPDCで統一した。これは「GSMよりPDCのほうがすぐれている」というNTTの主張に従って、郵政省(当時)が各社に行政指導したためだったが、おかげでドコモが技術的な主導権を握り、他社は競争で不利な立場に置かれた。 3Gでは、ITUでW-CDMAとCDMA2000の二つが標準として認められたが、大勢はW-CDMAと考えられ、1999年に行われた日の3Gの電波割り当

  • NGNトライアルの参加,やぶさかではない

    パソコンだけでなく,あらゆるデバイスを対象にサービスを提供する「Yahoo! Everywhere戦略」を掲げるヤフー。その具体例の一つが家電のネットワーク連携規格「DLNA」(Digital Living Network Alliance)対応テレビYahoo!のコンテンツを再生する仕組みを提供する「Yahoo! Digital Home Engine」である。10月にはサービス提供形態などを初めて公開。その内容や通信事業者との関係について聞いた。(聞き手は大谷 晃司=日経コミュニケーション) ――「Yahoo! Digital Home Engine」(YDHE)とはどのようなものか。 YDHEはパソコンやNASnetwork attached server)で稼働するソフトウエアだ。WindowsおよびLinuxで動作する。このYDHEをインストールした機器を介して,DLNA対応

    NGNトライアルの参加,やぶさかではない
  • 【Oracle OpenWorld 2006】米オラクル、NGN関連ソフトの米メタソルブを2億1920万ドルで買収へ

    米オラクルは10月23日(米国時間)、通信キャリア向けのソフトウエア企業である米メタソルブ・ソフトウエア(MetaSolv Software)を2億1920万ドルで買収すると発表した。米オラクルが米メタソルブの株式を1株当たり4.10ドルで買い取る。買収は2006年末から2007年初頭に完了する見込みである。 米メタソルブは、通信網そのものからネットワークの資産、サービスの受注などを管理するソフトウエアを開発・提供している。従来の音声通信のほか、IMS(IPマルチメディア・サブシステム)、VoIP、IP-VPN、ブロードバンド、モバイルといったNGN(次世代ネットワーク)の中核となるソフトウエアを手掛ける。 米オラクルのチャールズ・フィリップス社長は10月22日の講演(関連記事)の中で、「各分野で最高の技術を持つ企業を買収することが、重要な戦略だ」と語っていた。今年に入り米オラクルは、米ポ

    【Oracle OpenWorld 2006】米オラクル、NGN関連ソフトの米メタソルブを2億1920万ドルで買収へ
    isrc
    isrc 2006/10/25
  • IPv6とIPv4ネットワークをビジュアル化したマップ

    IPv4というのは今も普通に使われているあのIPアドレスなワケですが、インターネットの発達によってこの割り振られるIPアドレスが将来的に枯渇する、と予測され、1997年から「IPv6」というのに移行しようとなったわけですが、実際には共存状態。 しかし、ゆっくりとではあるのですが着実にIPv6は広まっているわけです。それを示すのがこのマップ。2005年3月4日に観測された状態をグラフィカルにしたもの。左がIPv4で、右がIPv6です。 より詳細なマップや、2000年7月から18ヶ月間の様子をアニメーションGIF化したものなどは以下の通り。 Visualizing IPv6 AS-level Internet Topology 上記ページにはIPv6のみのマップもあります。 また、下記ページには164.5MBもあるネットのつながりと成長を表したGIFアニメーションが置いてあります。 Visua

    IPv6とIPv4ネットワークをビジュアル化したマップ
  • 2010年には携帯もIP電話に?――「ネットの父」が描く未来像

    技術者にしては、ビント・サーフ氏はかなり頑固だ。 TCP/IP開発者の1人であることから、「インターネットの父」と呼ばれることも多いサーフ氏は、電話によるインタビューで幅広い話題についての質問をこなした。その中では、米政権の科学技術問題への対応に軽蔑の念を表す場面もあった。同氏は、政治運動に進んで名前を出す数少ないIT業界幹部の1人だ。 現在、MCIの技術戦略担当上級副社長を務める同氏は、今もインターネットの実状を正確に把握している。同氏はサイバー攻撃の増加を心配し、バグだらけのソフトの開発者に声を上げて文句を言うよう皆に促している。そして、いつか中国一国だけで現在使えるIPv4アドレスの3分の1以上を使い尽くしてしまう恐れがあるという理由から、間もなくIPv6が導入されるだろうと確信している。また、同氏が言うところのVoIPをめぐる「今の誇大宣伝」に協力したくないとも考えている。同氏の意

    2010年には携帯もIP電話に?――「ネットの父」が描く未来像
  • IPv6style:Windows XPでIPv6を体験しよう! 第1回 インストールと設定の確認

    当記事で紹介しているVPNサービスは、以下の基準を元に選定しています。 記事執筆者が実際に利用した評価 VPNサービスを利用したユーザーの評価 VPNサービスの信頼度 価格と性能が両立できているか -「記事執筆者が実際に利用した評価」について- 記事執筆者が実際に紹介しているVPNサービスを利用してみて、おすすめできるかどうかの独自の評価を行っています。 -「VPNサービスを利用したユーザーの評価」について- 選定したVPNサービスを実際に利用したユーザーの評価をリサーチして、高い評価を受けているVPNサービスを選定しています。 -「VPNサービスの信頼度」について- セキュリティ面や知名度などでしっかりと信頼できるVPNサービスかどうかをリサーチして選定しています。 -「価格と性能が両立できているか」について- 利用する価格に対してVPNサービスとしての機能は充分なのか、コストパフォーマ

    IPv6style:Windows XPでIPv6を体験しよう! 第1回 インストールと設定の確認
    isrc
    isrc 2006/10/25