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2008年3月1日のブックマーク (3件)

  • Free - 池田信夫 blog

    クリス・アンダーソンの新著"Free"のプレビューがWiredの最新号に出ている。基的な考え方は、前に紹介した「過剰の経済学」をくわしく展開したものだ。彼によれば、"free"には6つの類型がある:Freemium:基サービスは無料としてプレミアムで課金する 広告:ウェブ上の評判(ページランク)を売る 内部補填:携帯端末を「0円」で売って通話料で回収する 共有:P2Pのように原価が無料のものをシェアする 協働:DiggやYahoo Answersのように互いに労働を提供する 贈与:オープンソースのように無料で与えて名声を得るすべての基礎にあるのが、「価格は限界費用と均等化する」という経済学の原理である。ムーアの法則によって計算資源の価格が極小化したサイバースペースでは、情報の限界費用(複製費用)はゼロだから、その価格も遅かれ早かれゼロになる。競争が働く限り、それを避けることは

    isrc
    isrc 2008/03/01
    "free"には6つの類型がある:基本サービス無料、プレミアムで課金/広告/端末を0円で売り通話料で回収/P2Pのように原価が無料のものをシェア/Diggのように互いに労働を提供/OSSのように無料で与えて名声を得る
  • 私はこうしてクビを切りました : 404 Blog Not Found

    2008年03月01日15:45 カテゴリArt 私はこうしてクビを切りました これ、定性的には事実なのかも知れないけど、定量的に事実かというと、給与を出す立場だった私からみてもYesとは言いがたい。 就職氷河期と資主義 - FIFTH EDITION なんでかって話になるんだけど、まず、マクロな話になるんで、退屈な話かもしれないけど、日って、正社員を簡単に解雇できないのよ。労働法の関係上、簡単に首切れない。 カバチタレ! 青木雄二 / 田島隆 / 東風孝広 労働法上はどうなのよ、というのは、「労働法のキモが2時間でわかる」の第11章を読んでもらうことにして、また実のところそれがどう活用されるのかというのは「カバチタレ!」の第一話を見てもらうことにして(どちらも広島に縁があるってのは偶然?)、ここでは実際に私がクビにした時の実例をお話することにします。 このケースでは厳密には解雇した

    私はこうしてクビを切りました : 404 Blog Not Found
    isrc
    isrc 2008/03/01
    善人で仕事ができない先輩。正直引導を渡すのが最も鬱になる相手です。一人辞めていただくには、五人採用するぐらいには疲れるものだと事後にためいきをついたものです。
  • 「理」を説く人 - ビールを飲みながら考えてみた…

    あまり理詰でもの考える人の意見はあてにしないようにしている。特に微に入り細に入り細かいところまで理屈で整理しようとする人は要注意だ。もちろんそういう風な人の意見は筋が通っているし、一見、正しいことが多い。しかし正しいからといってそれが現実的に適しているかというと必ずしもそうでない。現実とは、往々にして筋が通っていないのだから。 理論的な整合性をとろうとすれば、そこには「閉じた環境」を想定しなければならない。不確定要素や外部環境の変化、人と人との感情面での関係、建前と音といったノイズを排除しなければならないからだ。しかし現実はどちらかというとノイズに満ち溢れている。どかどかうるさいR&Rバンドだらけ。 そんなものをイチイチ理詰で潰していってもキリがない。潰せば潰すほどノイズが発生し、小さいノイズで元よりうるさいんじゃないかというほど。 じゃぁ、「理屈」がいらないかというとそうではない。論理

    「理」を説く人 - ビールを飲みながら考えてみた…
    isrc
    isrc 2008/03/01
    理詰でもの考える人の意見はあてにしない。理論的な整合性をとろうとすれば、そこには「閉じた環境」を想定しなければならない。何について、どこまで論理的に考えることが妥当なのかの判断は理屈ではない。