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2008年2月29日のブックマーク (8件)

  • 透過的ルールと能力 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります うちの地域でも今度から、小児科医療が無料化するらしい。 県知事が会見開いて、「予算の問題はあるけれど、各地域協力してほしい」なんてやってた。 大学にも少しづつ小児科が増えて、うちの県限定で、 せっかく小児科が復活しかけてたけれど、これで「終わったな」と思う。 無料化は意思表示の機会を奪う 小児科を無料化すると、夜間の救急は、間違いなく子供が増える。 診るほうからすれば、子供さんはリスクの固まりだから、 子供が来たら、みんな小児科医に振る。小児科は潰される。 「軽い」症状の子供は、医師にとって一番怖い。 軽い子供は、極めて高い確率で何ともない。親御さんはだから、 「絶対大丈夫」という承認を買いに、夜中にやってくる。 子供は症状訴えないし、夜中に

    isrc
    isrc 2008/02/29
    小児科を無料化すると「悪徳」医師を増やしてしまう。成果に対する判断を顧客から奪うルールは必ず利権を生む。サービスの現場を回すルールは、ルール自体がその存在を主張する方向に行ってはいけない。
  • 二つの都市伝説 - 池田信夫 blog

    あるネットワーク論の専門家と話したとき、Milgramの"six degrees"の実験の話が出たので、「あれは都市伝説ですよ」といったら驚いていた。Milgramの死後、発見された実験データによれば、実は届いた人には平均5.5段階で届いただけで、95%の手紙は届かなかったのだ。一昨年、BBCがこれを報道したときは、世界中のネットワーク論の専門家が大混乱になった。 もうひとつ「ゆでガエル」というのも、ゆっくり没落してゆくことに気づかない様子のたとえとしてよく使われるが、これも都市伝説である。実験によれば、水をゆっくり温めてもカエルは脱出するし、熱湯にほうりこむと即死する。ただ、今の日経済が、ゆでガエル的な状況にあることはまちがいない。日人の知能は、両生類以下だということか。

    isrc
    isrc 2008/02/29
    Milgramの"six degrees"の実験の話が出たので、「あれは都市伝説ですよ」といったら驚いていた/「ゆでガエル」というのも、ゆっくり没落してゆくことに気づかない様子のたとえとしてよく使われるが、これも都市伝説
  • エフルート佐藤社長が語る、2008年のモバイル業界の行方

    クチコミだけで会員数20万-“ステキ”な仮想空間つきコミュニティ「ニコッとタウン」、スマイルラボ伊藤社長

    isrc
    isrc 2008/02/29
    モバイル検索の動向は?→昨年くらいから、ケータイだけでやるという覚悟を決めないといけない状況になっています。PCからケータイへの参入、それに海外からの参入が同時に起こり始めた。
  • 2008年を勝手に大予想 - 九段ではたらいていた元会長のここだけの話

    昨年はとにかく遅れを取ってしまった検索事業を自分自身が直接介入することで立て直して突っ走る、あとはとにかく他人に任せる、ということだったのかなと思います。その難しさ・反作用も私なりにいろいろと経験したつもりです。 今年は会社のまわりが大きく変化する一年になりそうです。そうした中で躊躇することなく「戦略」を常に考えなから動かなければならない年になりそうです。そういう意味で、今年から組織体制が変わり、自分は現場の責任者からはずれるのですが、冷静に戦略やタイミングを考え判断できうる立場になりきれる、ということなのかもしれません。 簡単に言うと今年は再編の年だと思っています。今は2003年の終わり頃によく似ている。タイミング・マーケットシグナルを読み切るのが重要。こういうとき、従来のサービスや事業を愛しすぎてしまったり固執してしまったり、硬直的な計画を立てすぎると痛いなあと思います。 今年は何が起

    2008年を勝手に大予想 - 九段ではたらいていた元会長のここだけの話
    isrc
    isrc 2008/02/29
    DoCoMoが躍進する/公式・一般サイトがさらにフラット化する/定額制により期待値としての成長性は伸び悩む/P4Pは2極集中する/UGCへの流れは加速する/診断系サイトは春以降厳しい/B2CよりB2Bが脚光を浴びる
  • MacBook Airと二つの信者、なかんづく「ハイテクハイテク日本はやっぱりモノツクリ教」について Fraternity7

    >「私がこんな設計をしたら,社 内で絶対通らないですよ」(技術者の一人)。 >「技術的にすごいと感じるところは一つもない。我々ならもっと安く作れる」(ある技術者) >「日のパソコン・メーカーでは,おかしな設計をすると工場から文句が出たり,コストを下げるために工場が独自の工夫をうんぬん、 Apple社の言うとおりにそのまま実装したという印象をかんぬん」(ある技術者)。 売れるのは「かっこ良くってあ~んもう(略)」であって「すごい技術」では無い。 「すごい技術」が売れるのは、「かっこ(略)」を生んだ時だけだ。 ヒューマン・タッチ「(略)」を欠く技術は定着しない。ハイテクほどハイタッチが必要。 ハイタッチがあればコストカットに地道をあげる必要が無い。利幅を維持した値段で売れるから。 タッチは高度になればなるほど個人の感性がうんぬん。むしろ民主的なシカケはかんぬん。 ユニクロのお針子がブランド服

    isrc
    isrc 2008/02/29
    ユニクロのお針子がブランド服バラシたら似たような事言うんだよきっと。製造業や技術者じゃなくモノツクリ教が問題。と、言う事を踏まえた上で、MacBook Airの印象「有償頒布の試作品」。
  • いい仕事、してますか? 「自分の仕事をつくる」

    「自分の仕事」をする人に、たくさん出会える一冊。 すべての「仕事をする人」にオススメ。 いい仕事をする人は、「働きかた」からして違うはずなのだが、まさにその通りだと確信できる。やり方が違うから結果が違う。いい仕事をする人のセンスは、まず最初に、「働きかた」を形作ることに投入されている。 ―― これが書の結論。デザイナー、サーフボード・シェイパー、パン職人… 「いい仕事・自分の仕事」をする人の顔はどこか似通っている。 「いい仕事とは?」「自分の仕事って何?」と思わず考え込んでしまう。著者は、いわゆる大企業でのサラリーマン・デザイナーだけでなく、フリーでデザインプロジェクトの企画・制作も経験している。「働き方研究家」を称しており、さまざまな人のインタビューや試行錯誤により、「自分の仕事」へのいくつかの答えにたどりついている。 働き方を訪ねてまわっているうちに、働き手たちが、例外なくある一点で

    いい仕事、してますか? 「自分の仕事をつくる」
    isrc
    isrc 2008/02/29
    人が成長するしくみは、「問題を与える」ことにある/ほとんどの人は、適切な大きさと複雑さを持ったいい問題を探している/私たちは「仕事」を買いに会社へ通っている
  • 社会システムデザイナーが足りない:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2月18日の日経新聞に掲載された、「ガソリン税の暫定税率をどうするべきか」の世論調査の結果を見ると、政府・与党案の「暫定税率分の上乗せを続け、道路整備に使う」に賛成したのは、民主支持者で4%、自民支持者でも16%にとどまっている。 さすがに市民も、道路族、土建族の「地方」と「格差」をキーワードにしたキャンペーンに騙されないようになってきたことの表れだろう。別のことに使ってくれた方が恩恵を受けられると思っているのかもしれないし、ガソリン値下げの方がまだマシだと感じているのかもしれない。 いずれにせよ、道路が中心にあるかのような間違った行政は、すぐ直さなければならない(関連記事「道路予算は地方を救わない」)。そうしなければ、自民党は選挙で大敗し、

    社会システムデザイナーが足りない:日経ビジネスオンライン
  • ビーンズ社長のマメに働いてます: ソフトウェア産業の行く末は?

    ソフトウエアプログラミングではスパークリエーター並の凄い友人がいる。彼はだいたいエスティメートで月ベースで$数万ドルクラスの仕事をこなしているのだが、ある日、この手の仕事の相場に興味をもち、「恐ろしいサイトを見つけた!」と興奮気味に話してくれた。そのサイトというのがこれhttp://www.getafreelancer.com/。ソフトウェアの仕事に関する入札(オークション)サイトだ。企業主が無記名で日雇い、もしくはプロジェクトベースの仕事を公開する。それに対して、世界中からその仕事に対するBITが始まる仕組みだ。たとえば、あるソフトウエアの仕事があって予算として通常の時給換算で月100万円の予想を立てたとする。しかしながらその仕事は、その国の相場で考えられているわけだから、仮に月1万円もあれば十分暮らせる国の天才プログラマーが、生活費プラスαで、この仕事を2万円でBITすることも可能なの