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2008年3月22日のブックマーク (3件)

  • 12年遅れでネット規制に乗り出す自民党 - 池田信夫 blog

    朝日新聞によれば、自民党の青少年特別委員会は、インターネットの有害情報から子どもを守るため、18歳未満の青少年が有害情報を見られないようにする対策を講じるよう、インターネットの接続業者に義務づけることなどを盛り込んだ法案の原案をまとめたそうだ。 これに対して総務部会が反対しており、結論はまだ出ていないが、21世紀になってこんな法案が出てくること自体が驚きだ。原案によれば「著しく残虐性を助長する情報」「著しく犯罪、自殺及び売春を誘発する情報」について携帯各社やネットカフェ業者などにフィルタリングを義務づけるという。また、サイト管理者やプロバイダーに対して、有害サイトの閲覧を18歳以上の会員に限ったり有害情報を削除したりすることを義務づける。違反した場合、罰金や懲役も設ける。 インターネットの歴史を知っている人ならすぐ気づくと思うが、これは1996年にアメリカで成立した通信品位法(CDA)

    isrc
    isrc 2008/03/22
    インターネットには国境がないのだから、国内法でそんな規制をしても、有害情報の圧倒的多数を占める海外のサイトは取り締まれない。今時こんな時代錯誤の法案が国会に出されるのは日本の恥だ。
  • 「楽隠居事業」とは ― 「成長の幻想」の続き - Tech Mom from Silicon Valley

    前回のエントリーは突っ込みどころ満載だったので、いろいろと突っ込んでいただいた。それで、ちょっと補足したいと思う。ご指摘にあったように、とりあえず、「内部留保と配当」の話と「成長戦略」の話を切り離してみる。 企業の「成長という幻想」 - Tech Mom from Silicon Valley ここで私は「日全体が楽隠居フェーズになれ」といっているわけではない。新しいものが出てくるのを阻害しないために、退場すべきものが、健全かつ(中にいる人も、お客さんも含め)ハッピーな状態で退場するにはどうしたらいいのか、を論じている。 対象は、企業全体のこともあれば、企業の中の一部門であるかもしれない。楽隠居フェーズの会社というのは、もうすでに話題にもならないので、その存在は一般人の目には触れにくい。 成長の止まった産業がハッピーな楽隠居になるには、完全に壊れる前に企業統合して競争を減らし、理想的には

    「楽隠居事業」とは ― 「成長の幻想」の続き - Tech Mom from Silicon Valley
  • アップルのデザインはこうやる・・・

    Apple Speaker by GeekAlerts] 少し前だが、アップルのデザイン現場を彷彿とさせる記事がビジネスウィークに載った。 アップルにおけるデザイン開発の現場が垣間見えて興味深い。 BusinessWeek: “Apple’s design process” by Helen Walters: 08 March 2008 *     *     * SXSW プレゼンテーション アップルのシニアエンジニアリングマネージャの Michael Lopp が SXSW[South by Southwest]で興味深いプレゼンテーションをした。他の会社ではやってみても失敗することが多いのに、どうしてアップルではすばらしいデザインに到達できるかということを説明したのだ。これまでもアップルは何度も消費者に対してすばらしいプレゼントをしてきた。(「すばらしいアイディアをすばらしいアイデ

    アップルのデザインはこうやる・・・