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2008年5月7日のブックマーク (12件)

  • おごちゃんの雑文 � Blog Archive � Googleの問題点

    夕刊フジより。 大前研一の「IT時評」検索広告は頭打ち? 大前研一はネットではすっかり「電波おじさん」的な扱いを受けているけれど、時々鋭いことを言う。件の記事も大筋的外れながら、実に鋭いことをつっこんでいる。 的外れなのは、ビジネスウィークの「検索広告という収益モデルは頭打ちなのではないか」という点。私も確かにこのモデルに未来はないと思っているけど、少なくとも現状の「事実」としてはそれを裏付けるものはない。実際Googleもそれなりに業績伸ばしているから、「頭打ちなのではないか」と言われれば、「否」と答えるべきだ。 このモデルに正直なところ「未来」は感じない。なぜなら、 広告とはの体いいspam ということから脱していないから。とは言え、「spamなる広告」が無意味になることはないだろうし、「spam」に勝る「未知との遭遇」もない。そうすると、「頭打ち」が来るとすればコストパフォーマンスに

    isrc
    isrc 2008/05/07
    技術やアイディアが満ちていること自体は悪くない。しかしそれらがマネージされなければ「商品」にならない。「商品」があっても売らなければ「金」にならない。当たり前のサイクルが切れ切れなのが今のGoogleの問題点
  • 人生を左右する18歳のメディア体験(by 神田敏晶) | MediaSabor メディアサボール

    マイケルジャクソンの「スリラー(1982年12月1日)」が発売されてから、なんと25年もの時が経ってしまっている。つまり1/4世紀が経過しているわけだ。 http://michaeljackson.com/ 「ベストヒットUSA」を毎回タイマーでセットし、録画したソニーのBetaテープを擦り切れるほど見て、知人と集まりダンスを練習していた。そしてみんなで一斉にステップを覚えてディスコへ踊りに行く。ビデオの登場によって、難しいダンスもみんなで踊れるようになった。21歳の大学生のボクがそこにはいた。 それが今では、何の苦労もせずに、「マイケルジャクソン.com」 http://michaeljackson.com/mythrillervideo/ で写真を3枚登録するだけで、自分がマイケルジャクソンになって「スリラー」を踊るビデオを生成でき、知人に知らせたり、自分のブログに貼り付けることができ

    isrc
    isrc 2008/05/07
    現在の日本の18歳に目を向けてみよう。1990年(平成2年)生まれだ。
  • ユニバーサロン クリッピング

    時代の風:イノベーション=東京大教授・坂村健 ◇技術力でなく勇気を 仕事でヨーロッパに行く機会が増えているが、行くたびに電気屋をのぞく。そこで感じるのは日のデジタル製品の存在感の減少だ。携帯電話、音楽プレーヤー、パソコンなどのコーナーで日ブランドは数えるほど。かろうじて優位なのは携帯ゲーム機とプリンターとデジカメくらいか。 日技術力が落ちているからという人もいるが、それは違うだろう。技術力が最も問われる大画面の高画質テレビはいまだに日ブランド優位だからだ。 いわゆるマーケティングの問題――日製はニーズに合わない機能ばかりで価格が高い――という面は確かにあるだろう。欧州連合(EU)になって経済力が上がったヨーロッパ市場を今頃(いまごろ)見直しても、時すでに遅しというわけだ。 しかし、技術力やマーケティング力よりもっと根的なレベルで日メーカーとヨーロッパの人々のニーズの間に溝が

    isrc
    isrc 2008/05/07
    フランスのスーパーの社員が自作できるところまで、現代の情報処理技術は進んでいる。大事なのは、やり方を変える「勇気」だ。そして、現代の情報通信技術がもたらしたのは、そういう勇気を助ける自由なのである。
  • ユニバーサロン クリッピング

    時代の風:携帯、低価格の時代=東京大教授・坂村健 ◇日「カラクリ」で遅れ 20ドルの携帯電話――海外の情報通信関係のビジネスの場で、いま大きな話題になっているのがこの極端な低価格端末の登場だ。 その特徴は割り切った仕様。日の「ケータイ」のようなメガピクセルカメラ機能もないし、ネットもできない。そのかわりの20ドルだ。 最近までの「携帯電話0円」などという販売方式に慣れていた日ではぴんとこないだろうが、日で端末が安かったのは単なるカラクリにすぎない。 実際の原価は数年前でも、10万円近いといわれていた。月々の通信代の中から端末代金を分割で回収するモデルにより、世界でもっとも高価といわれるその端末代金が表面に出ていなかっただけなのだ。これが可能だったのは、日の端末を販売しているのが「キャリアー」といわれる通信サービス会社だったためだ。 しかし、この方式は世界的には普通ではない。キャリ

    isrc
    isrc 2008/05/07
    日本の携帯電話の通信規格が特殊だったのが、海外で失敗した理由だという評論家も/技術ではなくビジネスモデルの違いにより、世界で競争できない企業体質になっていたのが、問題の本質
  • 立ち上がりだす(?)「キューイチ世代」 - マぜンタとシアん

    ネット発端2008年5月1日ぐらい、はてなのhotentryで次のエントリが載っかった。ケータイ進化の方向性は全然間違っている論 - 高校生奮闘記現在の携帯デバイスはいろんな進化を遂げているが、もっと通話に特化したものを作れないのか、ということを高校生が考察したエントリ。なんと5月5日現在で300を越すブクマ数を記録している。id:lonlon2007さんは「ねみんぐ!」というウェブサービスを高校生三人で立ち上げ、それが小飼弾氏のブログで取り上げられたで、今年2月ぐらいに話題になっていた。 一方そのころ私は、ちょっと昔の荻上チキさんによる宇野常寛さんのインタビューを読んでいたら、そこで「キューイチ世代」なる言葉を見つけた。例えばケータイの「意味」は、大雑把に言って大人になってから使うようになったナナロク世代以上の人と、物心付いた頃から前提として受け入れているキューイチ世代以下の人では、大き

  • benli: コピー制御信号を脅しに使うことについて

    朝日新聞の記事によれば, iPodなどの携帯音楽プレーヤーと、テレビ番組を録画するハードディスク内蔵型レコーダーに「著作権料」の一種を課金する制度改正の骨子案を文化庁がまとめた。8日の文化審議会に提案する。抵抗するメーカーに対し、課金を求める著作権団体が「秘策」で揺さぶりもかける。 とのことです。その秘策とは何かといえば, 一方、著作権団体の「秘策」は、6月2日から導入する方針の「ダビング10」の拒否だ。デジタル放送のテレビ番組を自宅のハードディスク内蔵型レコーダーなどに録画した後、DVDなどに9回複製できる新しい方式だ とのことのようです。 しかし,2011年までに地上波アナログを停止させるというのはテレビ局側の事情なのであって,「アナログ波受信からデジタル波受信に切り替えると却って不便になる」状態を継続することにより追い込まれるのはテレビ局側なのではないかという気がしなくもありません。

    isrc
    isrc 2008/05/07
    コピー制御信号を,私的団体による徴収され分配される一種の税金の範囲を拡張することに反対させないための脅しとして用いるというのは許されることではありません。
  • 4年前にまとめた「記事を書く際の注意事項」を公開してみる - nagaimichikoの日記

    ひさびさの日記。 ・・・というか、ここしばらく忙しかったのと、その反動でGW中は何もネットに書きたくない気分で、ちょっと離れてました。 ネットに書き込むことは、プールで泳ぐことに似てるなと思った。 泳いでるときは楽しくて、自然に体も動くのに、ちょっと離れると忘れてしまう。そのうち、自分が泳げるのかどうかわからなくなって、水に入ること自体怖くなる。 でも、ちゃぷんっ って入っちゃえば、きっと大丈夫。 さて。 お休みということで、いろいろ片づけをしていたら、4年前の2004年1月にまとめた資料が出てきた。 「記事を書く際の注意事項」ということで、アルバイトに来ていた後輩の子に、記事の書き方をレクチャーしたときに使ったものだ。 ちょうど今の会社で2年目になったときに作ったらしい。シンプルだけど、我ながらそれなりに良くまとまっているので、初心を振り返る意味でも公開しようかなと。 ブログとか文章を書

    4年前にまとめた「記事を書く際の注意事項」を公開してみる - nagaimichikoの日記
  • バルマーの誤算 - 嫌われ者の思考回路 - michikaifu’s diary

    「嫌でござりまする。無理強いなさるならば、わらわは毒を飲んで死にまする。」と言って、女は当に毒を飲み始めたので、さすがにあきらめた男。 時代劇少女マンガみたいなヤフーvs.マイクロソフトの幕引き。いつものように、マジメな分析をご希望なら他の記事を読んで欲しい。 ジェリー・ヤンに宛てたスティーブ・バルマーの手紙を読んで思ったことがある。バルマーは、「グーグルが、グーグルが」と負け惜しみを散々言っているのだが、それがどうも、「ボコボコにやられて、最後はえらそうに『今日はこれくらいにしといたろ』と言って逃げていく」お笑い芸人に見えてしまうのはナゼ? 前に、Xboxは結構すごい、というエントリーを書いたことがある。ゲームとしてどうかというより、ネットにつなぐ機器とそれを使った種々の機能の高いレイヤーでの統合、という意味で、おそらくXboxはマイクロソフトのネット戦略の「実験」的な位置づけなんだろ

    バルマーの誤算 - 嫌われ者の思考回路 - michikaifu’s diary
    isrc
    isrc 2008/05/07
    ヤフーも含めた世の中的には、マイクロソフトが嫌われているほど、グーグルは嫌われていないのである。この点が、バルマーの誤算だったんじゃないかと思う。
  • Google App Engine の今後 - Radium Software

    先月の 4/11 の時点で,公式ブログの方にこんな記事があった。 We're up and running! 記事の中で4つの課題について触れている。 Python 以外の言語のサポート オフライン処理(スケジュールタスク)のサポート 巨大ファイルへの対応 Quota 追加(有料)への対応 言語サポートについては Ruby がまず来るんじゃないかというのが有力な線。でも,どうやらwhy さんは待ちきれないらしくて,バイトコード変換でなんとかなるんじゃないかとか,模索し始めている。 Sneaking Ruby Through Google App Engine - hackety org それはともかくとして……ユーザーからの要望としては,画像処理ライブラリ PIL (Python Image Library) のサポートが多くあげられている。 Issue 38 - Please add t

    Google App Engine の今後 - Radium Software
    isrc
    isrc 2008/05/07
    結局のところ,「本格的なウェブサービスを構築するには不適当なインフラ」というのが妥当な評価だと思う。でも,タダで手軽なウェブアプリ構築キットが手に入るのは素敵と思わない?
  • 胡錦涛支持に鞍替えしておく - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週の例会では「中国経済は危ないだの中国の統計は信頼できないだの中国共産党は滅亡するべきだのと散々書いてきて、いまさら胡錦涛支持とか趣旨替えするな」と言われてしまいましたが、 ・ 駄目かどうか分からない(と世間が思っている)ときは「駄目だ」にチップを張る ・ 駄目であることが明確になった(と世間も理解した)ときは問題がこちらに及ばないように予防線を張る ことが望ましいと考えている私です。ジム・ロジャーズ氏とかが言っているのは中国が一度の混乱を乗り越えられれば素晴らしい投資先になるだろうという話であって、今回の混乱を経てなお中国共産党による中国政府であり続けるとは彼も断言はしていないわけです。中国と価値観を共有しない私たち(欧米と価値観を共有している証左でもある)が中国の成長を見過ごすと国難に陥ることは分かっていたわけでね。 中国が今回の訪日でどのようなメッセージを発信したいと考えているかは

    胡錦涛支持に鞍替えしておく - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ネット時代のスパイ活動、発信源は中国にあり:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Brian Grow (BusinessWeek誌、アトランタ支局記者) Keith Epstein (BusinessWeek誌、ワシントン支局記者) Chi-Chu Tschang (BusinessWeek誌、北京支局記者) 2008年4月21日発行号カバーストーリー 「The New E-spionage Threat」 米大手コンサルティング会社、ブーズ・アレン・ハミルトンの幹部に宛てて、米国防総省から1通の電子メールが届いた。戦闘機、エンジン、レーダー装置など、インドが購入を希望する軍需品の情報が記されている。ごくありきたりのメールで、何ら変わったところはない。 しかしこのメール、実は真っ赤な偽物だった。「Poison Ivy(ポ

    ネット時代のスパイ活動、発信源は中国にあり:日経ビジネスオンライン
  • 梅田望夫×まつもとゆきひろ対談 第2弾「ネットのエネルギーと個の幸福」(前編):ITpro

    梅田望夫 ミューズ・アソシエイツ社長 パシフィカファンド共同代表,はてな取締役 著書に『ウェブ進化論』(ちくま新書)など Blog「My Life Between Silicon Valley and Japan」 まつもとゆきひろ ネットワーク応用通信研究所 フェロー 楽天 楽天技術研究所フェロー Rubyアソシエーション理事長。Rubyの作者 Blog「Matzにっき」 「ウェブ時代5つの定理 この言葉が未来を切り開く!」,「私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる」(齋藤孝氏との共著)などの著者である梅田望夫氏と,Rubyの作者まつもとゆきひろ氏。2007年末に行われた対談のあとにあがった「話し足りない」との声から,2回目の対談が実現した。ネットのエネルギーをポジティブに向ける方法,オープンソースの強靱さ,個人が幸福になるためには――ウェブの未来をひらく2人が語り明かす。 ---前回の

    梅田望夫×まつもとゆきひろ対談 第2弾「ネットのエネルギーと個の幸福」(前編):ITpro
    isrc
    isrc 2008/05/07
    モチベーションというのは新聞を開けたらそこにクロスワードパズルがあったというのと同じ/オープンソースはサメだ,泳ぎ続けてないと呼吸できずに死んでしまう。動かないと変化がないと新しい問題が生まれないから