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2011年4月12日のブックマーク (7件)

  • ネットのデマに踊らされないためには?

    総務省は4月6日、電気通信事業者関係団体に対し、東日大震災に関するインターネット上の流言飛語、法令や公序良俗に反する情報について、自主的な削除などの措置を取るように要請しました。 東日大震災後、地震に関する不確かな情報、国民の不安をあおる流言飛語がインターネットを通じて流布している状況であるとして、政府のワーキングチームが、「被災地等における安全・安心の確保対策」を決定したことを受けたものです。 また、この一方で、震災とは直接関係はないものの「iPad 2の発売日は4月25日」や「政府がどさくさに紛れてネット規制強化」といった流言が相次いでまことしやかに伝播されました。 総務省の要請はネット業界にどのような影響を与えることになるでしょうか。また、パネリストの皆さんはネット上のデマに対してどのように接していますか。デマに踊らされないために必要なことは何でしょうか。 今回の総務省による事業

    ネットのデマに踊らされないためには?
    isrc
    isrc 2011/04/12
    政府として「インターネット上の地震等に関連する情報であって法令や公序良俗に反すると判断するものを自主的に削除する」ことを事業者に要請することは、従前のプロバイダー責任制限法の枠組みから大きく踏み出した
  • 被災していない人にも「共感疲労」という苦しみがある

    1960年北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒業。豊富な臨床経験を生かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。著書に『しがみつかない生き方』『親子という病』など多数。 香山リカの「こころの復興」で大切なこと 震災によって多くの人が衝撃的な体験をし、その傷はいまだ癒されていない。いまなお不安感に苛まれている人。余震や原発事故処理の経過などに神経を尖らせている人。無気力感が続いている人。また、普段以上に張り切っている人。その反応はまちまちだが、現実をはるかに超えた経験をしたことで、多く人が異常事態への反応を示しているのではないだろうか。この連載では、精神科医の香山リカさんが、「こころの異変」にどのように対応し「こころの復興」の上で大切なことは何かについて語る。 バックナンバー一覧 共感疲労を起こすと、 冷静に話を聞けなくなる 前回少し触れました

    isrc
    isrc 2011/04/12
    大きな惨事があったからと言って、社会全体で同じ対応をする必要はありません。遊びたい人は遊べばいいし、静かにしていたい人は静かにすごせばいい。無理せず、自分をいたわる。無理してやってもいいことありません
  • 一か月

    3月11日 都内にある会社の、自分の席に座っていた。 自分は就職するまで宮城の沿岸部に住んでいた。 宮城県沖地震は、近いうちに必ず来ると言われ続けていた。 携帯はつながらない。 つけっぱなしになった会社のテレビからは、悲惨な状況が映し出され始めた。 地面にパラパラとゴミが散らばっているのかと思えば、 それらはすべて貨物用のコンテナだった。 燃えながら流されていくものは、段ボールではなく家屋だった。 「映画みたいだな」と、誰かが言った。 見たこともないようなすさまじい映像は、まさに映画のようだったが、 その舞台となっていたのは、自分にとって見覚えのある土地ばかりだった。 台風で午後の授業が中止になった教室のように、 非常事態はどこかワクワクするような、高揚感をもたらすのかもしれない。 集団下校のように外に列をなし歩いて行く大人たち。 家族、あるいは恋人に会うため、帰宅していく人が羨ましかった

    一か月
  • Sony Readerで自炊漫画を読むよ : 旧機械

    Sony Reader買いました。Touch Editionのほう。 なんつうか、ストアを含めたシステム全体の使い勝手をkindleと比較してみると不満だらけです。 ReaderStoreの品揃えが悪すぎるとか、ReaderStoreの使い勝手が恐ろしく悪いとか(ジャンル分けぐらいちゃんとせーよ……。ミステリーもホラーもSF歴史も全部「文学」って検索性悪すぎるわ)、Wi-Fiないとか、フォントがしょぼいとか。 挙げだすときりがないんですが、その辺はいいの。最初っから期待してなかったから。 きっとこれから時間をかけて作品数は充実するしストアの使い勝手はよくなるしユーザーの要望を取り入れてファームアップもしていくはずですよ。そう思わないとやってらんないっつう話ですが。「まあ最初はしかたないよ。これからの製品だからね」とか言ってみると心が優しさに満たされるかもしれません。つーか頼むよソニー。

    Sony Readerで自炊漫画を読むよ : 旧機械
    isrc
    isrc 2011/04/12
  • 【イニシャルB】第436回:ついにRTMとなった「Windows Home Server 2011」~2TB越えのRAID環境での動作を検証する 

  • 駄々こね王国、ニッポン。: 生命保険 立ち上げ日誌

    40兆円しか収入がないのに90兆円も使い続けたら辻褄が合わないことは小学生でも分かることだが、収入を増やそうと増税を提案しても、「財務省の陰謀」「先に削るべき無駄があるはずだ」と反対される。 収入が増えないなら支出を減らすしかないのだが、もっとも大きな支出である年金を減らすために受給開始年齢を引き上げようとしても、高齢者が反対する。 次に大きな費用広告である医療費について、保険料を上げるか、自己負担を増やそうと思っても、「弱いものいじめ」「姥捨て山」とマスコミに反対されるのでそれもできない。 ならば医療コストを合理化しようと、レセプトの電子化や、医療データの開示を迫ってみても、(無駄な投薬や検査を指摘されかねない)医師会が猛反対するからできない。遠隔医療を実現しようと思っても、同じく。 支出を減らせないので、やっぱり増税できないかと考え「まずは公務員が身を削れ」という主張を実現しようと思っ

    isrc
    isrc 2011/04/12
    構造的な課題を克服するために必要なすべての施策について、「いやだ」と反対を続ける日本人のメンタリティ/国民全員がいやいや駄々をこね続けるので、今は文句を言えない子供たちに負担を押し付ける
  • 震災で再認識されたクラウドの価値

    東日大震災の被災者支援や企業の復興に、クラウドコンピューティングが活躍している。「システム構築の迅速さ」というクラウドの特徴と、災害対策に求められる「即応性」がうまく結びついたようだ。 災害時には様々なインフラが寸断されてしまう。東日大震災でも、通信、交通、電力、水道、ガス、ガソリンスタンドなど様々なインフラに不具合が生じた。こうなると、オンサイトのサーバーが無力になってしまう。通信が復旧しても、電力が無ければサーバーは動かない。地震でサーバーが故障してしまった場合は、物流が回復するまでは代替機を入手できない。 また、大規模な災害では被災者やその家族、関係者の数も多数になる。情報が集まるWebサイトにはアクセスが集中してしまい、情報発信に支障を来たす可能性もある。 こうした状況から、多くのクラウド事業者が被災地または被災者支援団体向けにクラウドサービスの無償提供を表明した。例えば日

    震災で再認識されたクラウドの価値
    isrc
    isrc 2011/04/12
    自治体や公共団体のWebサイトに対するミラーサイトの提供/被災者支援のためにアプリケーションの早期提供/PaaSを利用して自治体や官公庁などが望むアプリケーションを迅速に構築