ゲーリー・トーベス著「ヒトはなぜ太るのか?」は、多くのダイエット本を読んで失望した方には絶対にお勧めの本である。大体、ダイエット本がこれだけ多く出版され、そして、その多くがベストセラーになり、それでも、また次のダイエット本が登場するのは、そもそもダイエットをすると言う事自体が極めて難しいからだ。この本は、そのことを多くの判り易い実証を例に丁寧に説明してくれる。自身の肥満と妻の糖尿病治療で悩んできた私にも、安心と納得が得られた著作であった。 ゲーリーのこの著作に拠れば、そもそも、ダイエットのための基本方程式が間違っていると言うのである。つまり、ダイエットは摂取カロリーから消費したカロリーを引いた残量が体の脂肪として増加するという考え方である。そもそも、動物や人間の身体の造りは、こうした物理学の熱力学的な法則では出来ていないというのである。それが証拠に、食糧難で苦しんでいる途上国で、痩せ衰えた
2013年07月10日18:30 by jyoshige 人事から見た「明治大学の学生が評価される本当の理由」 (メルマガ) カテゴリ 最近、しばしば「企業内における明治OBの評価が高い」という話を耳にします。 これは筆者自身、以前から感じていたことです。(きっと多くの読者はオチとして期待 しているでしょうが)別に明治の学生は滅私奉公向きとかド根性があるとかいう気は ありません。 もちろん、全体の平均で見れば全然大したことないはずです。でも、正社員として採用 された人間だけを見れば、明治のOBには東大OBにはない強みがあるのも事実です。 人材というものを考える上でよいケーススタディになるので、今回はこの件について まとめたいと思います。 実は「能力的に仕事が出来ない人」なんていない 実は「能力的に仕事ができない人というのは、普通の会社には存在しない」というのが 筆者の意見です。もちろん相対
■IT「を」からIT「で」への政策転換 ブロ-ドバンドアソシエーション主催のシンポ「どうなる? 新政権のICT政策」にて、総務省柴山昌彦副大臣、谷脇康彦官房審議官、イブシ・マーケティング研究所野原佐和子社長とともに講演をしてきました。ぼくの大要は以下のとおりです。 ---------------------- デバイス、ネットワーク、サービスというメディアの3構成要員が、マルチスクリーン、クラウドネットワーク、ソーシャルサービスへと移行する状況で、IT政策も刷新されなければなりません。 特に日本は、ユーザのリテラシーに着目して政策を考えるべきです。世界経済フォーラム(WEF)によれば、消費者洗練度(新たな商品開発のニーズ等を引き出し得るユーザーの能力)で日本は1位。これが日本の強みです。 シスコの調べによれば、日本のモバイルユーザが発信する1人当たり情報量は世界平均の5倍でダントツ世界一。
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