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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (43)

  • 50歳以降の男性的な生き方に対する雑感 - ICHIROYAのブログ

    僕は20年間、会社員をして、40歳で独立して古着屋を始め、62歳で会社を廃業して引退しました。 男性のマジョリティーであろう価値観で生きてきた人間です。 この文章は、「男性的な価値観で生きている人」を対象に書きますが、表記が面倒なので、以降、「男性」もしくは「男」と略して書きます。 男は、40歳頃に中年の危機を迎えます。周囲に負けまい、なにものかになるんだと志して遮二無二働き、大多数は、なにものにもなれないと気づきます。そこで、転職したり、僕のように独立したりして、「なにものにもなれなくても、自分独自のコアを大切にする生き方」を模索します。そうやって、なんとか人生に折り合いをつけて、中年の危機を乗り越えます。 が、50歳、60歳になると、次の危機がやってきます。 定年でやることがない、孤独だ……そんな話はよく聞きます。が、古着の商売をしていた僕は、歳を取れば知識が増えるだけで、生涯現役でや

    50歳以降の男性的な生き方に対する雑感 - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2021/11/16
    なにかを達成しなければ、生きる意味がないという、中年期までの価値観にとらわれている。明日、死ぬかもしれない。だから、これからの人生は、毎日が、楽しくて仕方がないように生きよう。
  • いくつになっても人生はフィックスされない - ICHIROYAのブログ

    自分が参加させていただいたオフ会の記事を読んでいたら、シロクマ先生(シロクマ (id:p_shirokuma))が「最年長のかたに至っては“やがて還暦"」と書かれていて、地面がひっくり返った。 たしかに僕は56歳で、「四捨五入したら60か」と思ったことはあれ、自分のことを「やがて還暦」と考えたことはなかった。 「還暦」。 ふむ、なかなか素敵な言葉だ。 人間というのは、どんな年齢になっても、周囲が自分に向ける目と自分自身の体感に、大きな差があるようだ。 口では「おじさん」の時代はそろそろ終わりで、「おじいさん」になる準備中みたいに言うのだが、ほんとうのところ、リアルな体感がそうなっているかというと、かなり怪しい。 なんとなく、自分の体感は、永遠に「おじさん」で、「おじいさん」にはならないような気もするのだ。 シロクマ先生は、著名なブロガーであり精神科医である。 たまたま、二次会でじっくりお話

    いくつになっても人生はフィックスされない - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2015/11/16
    大多数の人にとってそうではないとしても、そうであって欲しい、そうであるはずだと願って、書く。いくつになってもフィックスされていない人生。それはきっと、ただのファンタジーではない。
  • 最近痛感しているキャリアに関する三つのこと - ICHIROYAのブログ

    次のがだいぶん書けた。 出させていただいたもありがたいことに3刷目になり、レビューもたくさんたまってきた。 また、ドマケンさんという僕とまったく違う道を歩んでこられた同年輩の方のキャリアを知るに従い、いろいろと考えさせられた。 結局のところ、自分のキャリアを切り開いていくうえで大切な三つの大切な判断があるのではないかと思った。 当たり前のことばかりなので、がっかりさせるかもしれないが、自分のアタマの整理のために書いている。 ひとつは、あることがしたい、あるいはこうあるべきであると思った時に、そのことを自分ができるのか、できないのかの判断がいるということだ。 すすむべき道をそれで簡単にわけると上の表のように、 「すべきこと、したいこと」or「すべきでないこと、したくないこと」 x 「自分にできること」or 「自分にはできないこと」 の掛け算で4つに分かれる。 右上と左下は、「やれること、

    最近痛感しているキャリアに関する三つのこと - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2015/07/23
    「すべきである、したいと思う」ができないことをすることは、最悪の道となる。問題は、それが自分にできることなのかどうか、今はできなくても将来はできるようになることなのかどうかという判断が難しいことだ。
  • 良いものをつくるだけでなく、それを自分で売れる人になれ - ICHIROYAのブログ

    この2月に生まれて初めてを出させていただき、皆さんの応援のおかげで、まずます売れているようでとても嬉しく思っている。次のの話もいただき、秋に出していただけるということで、そのを執筆中である。 ところで、を出してからというもの、色々と気がつくことがあったのだが、あまり多くの人の参考にはならないと思い、あえて書いてこなかったのだが、これからブログを通じて初めての商業出版の機会を得ることになるかたも増えるだろうし、そういう人のためにと思い、少し感じたことを書いておこうと思う。 アメリカの作家でブロガーのJeff Goinsさんが、をベストセラーにするためのノウハウをまとめられている(こちら)。そこには彼の最新作をベストセラーにするために何をやったかということが事細かに書かれており、これからを出したいと思っておられるブロガーさんや出版社さんにはとても役に立つ記事だと思う。平易な英文なの

    良いものをつくるだけでなく、それを自分で売れる人になれ - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2015/06/13
    いまの時代は、「良いものをつくりさえすれば良いという時代」ではなく、「良いものをつくって自分で売る力が必要な時代」
  • 4、50代になってから買い叩かれないために僕が思う3つの大切なこと - ICHIROYAのブログ

    ちょうど自分の退職後の体験談をふまえて、四十代、五十代になった元会社人がどうやったら自立できるかということを、次のに書いているところだったので、この記事が胸に刺さった。 bylines.news.yahoo.co.jp 記事では、四十才、五十才代の転職が、現実どれほど厳しいものかが書かれている。 その処方箋となりそうなことを次のでは文章化できないかと努力している最中なのだが、まだまだ色々と悩んでいる。 「中年期に買い叩かれないため」にどういうスタンスで仕事をしたら良いのかということについて、いまのところ思っている大事な点はこんなところだ。 1.会社で全力をつくして、どうしても必要な人材となる 2.あまり綿密な計画をしても意味がない 3.時代の変化にみずから乗り込む ひとつは先のに書かせていただいたように、今いる会社で全力をつくして、たとえ四十才、五十才でリストラの嵐が吹き荒れようと、

    4、50代になってから買い叩かれないために僕が思う3つの大切なこと - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2015/06/07
    1.会社で全力をつくして、どうしても必要な人材となる/2.あまり綿密な計画をしても意味がない/3.時代の変化にみずから乗り込む
  • 「志」でほんとうに食っていけるのか - ICHIROYAのブログ

    会社に勤めていて悶々としていた時、さまざまな壁にぶち当たり、いっそ自分でビジネスを始めることができたらどんなに素敵だろうかとよく夢想した。 その時に思ったことは、まずは、お金がない、ということだった。 もちろん、ないのはそれだけではなく、成功間違いなしのアイディアとともに戦ってくれる仲間もいなかった。 それさえあればなあ、とよく考えたものだ。 その頃、よく読んだり聞いたりした話は、ことを成すために必要なのはお金やアイディアではなく、「世界をよくしたいという強烈な志であって、それさえあれば、ほかのものはついてくる」という話で、ほんとうかなあと懐疑的に思っていた。 どんな高尚な志を持っていても失敗する人がほとんどじゃないのか。 そいつは天上の物語、神話に違いないと。 ところで、ライト兄弟と飛行一番乗りを競ったサミュエル・ピエールポント・ラングレーのことは知っているだろうか。 当時の飛行機開発は

    「志」でほんとうに食っていけるのか - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2015/03/06
    僕の今の実感は、やっぱり、志が正しければ、なんとか食える、ということだ。画期的なものではなくても、お客様に最高のものを提供しようとして努力を続ければ、お客様に生活を支えていただけるように思う。
  • 変わりもののままでいい、やがて、あなたにもステージが用意される - ICHIROYAのブログ

    映画好きの人はもうご存知だろう。 先日のアカデミー賞の授賞式で、脚色賞を受賞されたグラハム・ムーア氏のスピーチがとても感動的だった。 16才のときに自殺未遂をしたことを明かした。 しかし、そんな自分がいま華やかな場所にいる。 そして、自分と同じように、自分は他の人とはどこか違っていて、どこにも居場所がないと悩んでいる人にも、かならずいつかそんな時が訪れる、と述べた。 早口に言われた最後の言葉に、僕は震えた。 彼はこう言ったのだ。 Stay weird, stay different, and then when it’s your turn and you are standing on this stage, please pass the same message to the next person who comes along. 変なままでいいんだ、みんなと違っているままでいいん

    変わりもののままでいい、やがて、あなたにもステージが用意される - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2015/02/27
    Stay weird, stay different, and then when it’s your turn and you are standing on this stage, please pass the same message to the next person who comes along.
  • 新規の会社でアルバイト募集をやって驚いたふたつのこと - ICHIROYAのブログ

    ともかく、時代の変化が早い。 まったく、早過ぎる。 きのうはじめて使うことになったある求人媒体の担当者Aくんが来てくれたのだが、いままでお願いしていたBくんの会社との違いに愕然とした。 Aくんの会社は後発で、紙媒体なし、メインはスマホである(PCサイトもあるが)。 Bくんの会社は紙媒体とPC,スマホ対応。 Bくんには、いつも求人内容と写真を1枚か2枚渡していた。 Aくんは自分のスマホを取り出すと、さっさと、動画を撮り始めた。みんながPCに向かっているところ、発送作業をしているところ、倉庫の様子、写真撮影をしているところ、などなど。 写真ではなく、それを、動画で撮る。 それで充分かと思えば、「おもに来て欲しい人材のイメージってありますか?」というので何かと思えば、その写真で応募者の層がかなり変わるというのである。僕は急遽、とくににこやかで楽しそうな表情をしたスタッフを3人召集して、思いっきり

    新規の会社でアルバイト募集をやって驚いたふたつのこと - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2015/02/21
    みんながPCに向かっているところ、発送作業をしているところ、倉庫の様子、写真撮影をしているところ、などなど。写真ではなく、それを、動画で撮る/「面接の時に履歴書持ってきてね」が、いまや常識でない
  • ミドルたちよ!ギターをとれ、ペンを握れ、カメラをもって街に出よ! - ICHIROYAのブログ

    子供のころのパッション、夢を追うべきか、諦めるべきか。 僕がかかわっている多くの若者が、そのことに悩んでいる。そして、多くの若者が、日々の生活の資をなんとか別の仕事で稼ぎながら、それを熱く追いかけている。 今日、書きたいと思ったのは、そのことではない。 いつも読ませていただいているBrainPickingsというサイトに、素敵なが紹介されていた。 は『Practicing: A Musician's Return to Music(練習:ミュージシャンの音楽への帰還』という2008年に出版されたもので、グレン・クルツさんというプロミュージシャンの自伝的な内容のである。 このグレンさんという人は、若い頃からプロのギタリストを目指していた。 音楽学校で学び賞を得るなどして、将来を期待されていたが、彼は、結局、プロになるのを諦めてしまう。 15年に渡って、自分のすべてを、ギターを演奏するこ

    ミドルたちよ!ギターをとれ、ペンを握れ、カメラをもって街に出よ! - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2015/02/01
    もう、若い頃のようにそれで稼ぐ必要はない。発表することにも、昔みたいにお金もかからない。 練習を楽しみ、それをネットなどで発表し、自分の好きだったこととの物語を、もう一度、紡ぎなおそうではいか。
  • セルフィースティックが欧米でも大人気な理由がわかる写真 - ICHIROYAのブログ

    セフフィースティック、日語では「自撮り棒」とも言うが、それが世界を席巻している。 こんなやつだ。 viewing(ビューイング) 自撮り棒 一脚セット モノポッド for iPhone & Android スマートフォンホルダー USB充電ケーブル付属 セルフショットスティック 【技適マーク取得済み 電波法令遵守技術基準適合製品】(ワイヤレスシャッター/ブラック) 出版社/メーカー: (ビューイング) viewing メディア: エレクトロニクス この商品を含むブログ (1件) を見る 海外の記事には、日人の発明品として紹介されていることが多いが、ほんとかどうかは知らない。 製品として作って販売したのが日人なのかもしれないけど、カメラがあれば、誰でも普通に 思いついておかしくないアイディアだとは思う。 上に貼ったGoogle Trendsの「selfie stick」の結果を見ていだ

    セルフィースティックが欧米でも大人気な理由がわかる写真 - ICHIROYAのブログ
  • 僕と同じような「地味な」若い友へ - ICHIROYAのブログ

    何十年かぶりに小学校の同窓会に久しぶりに行った時、参加者のことを思い出せるか不安だったのだが、行ってみると案外昔の記憶がよみがえって、小学生の頃の彼らを思い出した。 が、情けないことに、参加者の何人かは僕のことをまったく思い出してくれなかった。 そういった非対称にはなれている。 つまり、仲間の誰かとふたりで飲みにいっても良い状況になったとき、僕のほうは行きたいのだがそれも言い出せず、相手がじゃあなと言って帰ってしまう。 はっきりした友に「おまえじゃ役不足*1だからな」と言われたこともある。ひでえやつだな! 僕は地味な男だ。 長く記憶にとどめてもらえるような特徴はなく、なにかにダントツに優れているわけでもなく、突拍子もないことをして誰かを驚かすわけでもない。 おまえとふたりでバーに行ったって、ぜんぜんワクワクしない。退屈するばかり。帰って映画でも見るわ。 それでも、少数の波長の合う友はいた。

    僕と同じような「地味な」若い友へ - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2015/02/01
    「地味な」友よ。  この世の最高のものは、「地味」だからといって手にはいらないわけではないのだ。  安心して、自分の道を行け。
  • 50歳をこえてから学習塾で起業した友達の話 - ICHIROYAのブログ

    photo by Dani_vr 大学時代の友人Tが、事情があって無職になったのが2年前のことだ。 僕とほぼ同い年で、彼が52歳か53歳の時だ。 子供が巣立っていれば、あまり深刻に考えずともよい年代なのかもしれないけれど、高校生だか大学生だかの娘さんがふたりいてその学費が必要だし、家のローンも残っていて生活を縮小するだけではやっていけないという。 当初、Tは再就職しようとして活動した。 が、その年齢でそれなりの給与の職を得るのは難しかったらしく、否応なしに起業に追い込まれた。 そして、「蕎麦屋をする」と言いだした。ある蕎麦屋に弟子入りし、僕や大学時代の友人たちに自分で打ったそばを送ってきた。 僕は心配でたまらず、もちろん蕎麦屋も素晴らしい仕事だが、Tのおかれている事情では、やめたほうがいいとアドバイスした。そして、こんな記事を書いた。 やめろよ!と言いたくて言えない、蕎麦屋開業 - ICH

    50歳をこえてから学習塾で起業した友達の話 - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2014/11/24
    僕は心配のあまり、彼と奥さんのチカラを過少評価していて、50歳を過ぎてから、まったく知らない分野での起業は難しいのではないかと思いこんでいた。ちょうど、僕が辞める時、心配してくれた会社の親友のように。
  • 40才になったなら・・・ - ICHIROYAのブログ

    40才になったなら、あなたは上手くできている仕事から引き離されて、ほかの坩堝(るつぼ)に投げ込まれるだろう。 40才になったなら、あなたは再び、新入社員のような不安と無力感にとらわれるだろう。 40才になったなら、あなたは若手から突き上げられて満身創痍になるだろう。 40才になったなら、あなたを手繰る黒い手が誰のものか、はっきりと見えるようにだろう。 40才になったなら、あなたは疲れ果てて、いつか倒れるまで働かなければならないのかと怯えることになるだろう。 40才になったなら、自分が超えられない壁がまたひとつ存在していることに気づくだろう。 40才になったなら、誰かを踏みつけるように命じられるだろう。そして、誰かを裏切るだろう。 40才になったなら、部下と昼べにいったとき、月の小遣いの残額を計算し、奢るべきかどうか悩みながら不味い飯をべることになるだろう。 40才になったなら、あな

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    isrc 2014/11/08
  • 退職のときに元上司が僕に言った慧眼のコメント - ICHIROYAのブログ

    photo by Thomas Leuthard 僕の会社員時代の大きな失敗のひとつに、や研修などで学んだと思ったことを、そのまま信じこんで、やり過ぎたことがある。 退職が決まった後、かつてたいへんお世話になった上司の方が、「もっと早く知っていたら、あるいは、自分の部下でいた時だったら、辞めさせなかったのに」とおっしゃってくださって、わざわざ飲みに連れていってくださった。 一般の人には入れないような敷居の高い京都の店で、僕のようなものには破格のはなむけの宴を持ってくださった。 そのときに、退職の理由として、「僕はやっぱり会社には向いてません。大きな組織の中でやっていくアタマの仕組みとか必要なパーソナリティが不足しています」と申し上げたら、「いや、そんなことはないけど・・・」とおっしゃって、ひとつだけ残念に思うことがあった、と言われた。 僕はもちろん、様々な面で足りない部分があると認識して

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    isrc
    isrc 2014/10/26
    シンプルな価値観は生きていく上では楽なのだが、大きな組織で生き抜いて重きをなしていこうとするのであれば、一冊の本やシンプルなセリフに還元できないものを常に見据えながら難しい判断を重ねていくほかない。
  • 人生ゲームは、ウィルパワー(意志力)をいかに温存するかが勝負! - ICHIROYAのブログ

    やる気とか、意欲というのは、あてにならない。 やる気に溢れているかと思えば、いつの間にかシュンとなり、甘いものがべたくなったり、蒲団に潜り込んで丸まっていたくなる。 残念ながら、この「やる気」のレベルというものは、自分の思い通りにその値を変更することができないらしい。 たまたま、今朝読んだMediumの記事(The Accelerating Importance of Willpower)に「やる気」「意志力」(Willpowerーウィルパワー)についての面白い考え方が書かれていてなるほどと思った。(以下 彼の考え方を自分なりに書いたものです) ゲームでは、キャラクターの強さや生命力を表すときに、さまざまな値が表示されて、それが増えたり減ったりする。 たとえば、「知力 60」「戦闘力 80」「生命力 40」とか。 いま、この「やる気」というものを、筆者の言葉を借りて「Willpowerー

    人生ゲームは、ウィルパワー(意志力)をいかに温存するかが勝負! - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2014/10/11
    ウィルパワーは、一日一定量しかない。欲望に反する決断をするたびに減っていく。やる気のなさをダメなところとして考える必要はなく、単に、規定量を使い果たしてしまったからだ、今日は、早く寝る!と開き直れる
  • 「お金儲け」はピアノと同じで練習が必要! - ICHIROYAのブログ

    お金儲け」はピアノと同じで練習が必要だ、という文章を購読しているJustinさんの最新のブログ記事で見かけて、元記事を読み、ああ、僕と同じようなことを感じている人がアメリカ起業家にもいるんだなと思い、ちょっと驚いた。 それは『Making money takes practice like playing the piano takes practice』という記事で、Jason Friedさんという方が書かれたものだ。彼はプロジェクト管理ツールBasecampの共同創業者である。 お金儲けには練習が必要だ。ちょうどピアノを弾くのに練習がいるように。長い練習なしに、誰かがピアノを弾けるようになるなんて、誰も期待しない。お金儲けも同じだ。練習すればするほど、あなたはお金儲けが上手くなる。10年ピアノを練習した人が簡単にピアノを弾くように、お金儲けも練習によって簡単になるのだ。 以前、僕は

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    isrc 2014/10/05
    ピアノは誰かに聴いてもらえる機会があると頑張って練習できる。  商売は誰かの役に立つと思えば頑張れる。
  • トルストイが50歳以上の人にお薦めした11冊の本 - ICHIROYAのブログ

    というのは、それを読むのに相応しい年齢があると言われる。あるいは、同じでも年齢によって学べたり感動したりするところが違うとも。 僕も最近めっきり読書量が減っているのだが、ときどき見ているBrain Pickingsというページにトルストイが63才の時に書いた手紙が紹介されていた。トルストイは、不完全なリストであると断りながら、年代別におすすめのを紹介している。 世の中には様々なひとのおすすめのというものがあるが、トルストイが晩年に、僕らのような世代にどんなを勧めてくれたのだろうと、とても興味が湧いてそのリストを見た。 そこには、『50才から63才』の人へということで11のリストが挙げられている。 ランクは「Great」から「Very Great」そして最高が「Enormous」となっている。 それがこのリストだ。 “Great” Discourse on Religious Su

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  • 僕のギターが上達しなかったわけ~ギター上達のコツと受験のコツが似ているという話 - ICHIROYAのブログ

    僕は中学生の頃、勉強が嫌になって、夜中に母親の枕元に座り、高校受験はやめてギタリストになると言った。 もちろん、今では笑い話の子供の戯言であったが、しかし、それほど思いつめている割には、僕のギターの腕前は友だちのなかでも中の下であった。 そもそも、一番うまい友だちのようにミミコピができず、楽譜のない曲を弾きたいと思った時には、ミミコピをした友だちから運指のすべてを教わる必要があった。 でも、ギターが上手くなりたい思いは強く、どうやったら上手くなれるのか途方に暮れていた。 たまたま、 Bryan Bakerさんというギタリスト・作曲家が、The Top Ten Ways To Improve Your Guitar Playing Now(ギター上達のコツ・トップ10)という記事をMediumに上げておられ、ああそうだったんだなと至極納得した。 それを仔細に知りたいかたは元記事にあたっていた

    僕のギターが上達しなかったわけ~ギター上達のコツと受験のコツが似ているという話 - ICHIROYAのブログ
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    isrc 2014/05/21
  • 起業家精神とは何かを教えてくれる、切れ味抜群の13の考え方 - ICHIROYAのブログ

    ビジネスをしていれば誰もが一度は憧れる起業家。 起業家になるにはどうしたらいいのだろうか? それは誰かに教えてもらうことができるのだろうか? それとも、その大部分は資質であって、起業家として生まれたものだけが、起業家になるのだろうか。 先日紹介した起業家のGary Vaynerchuk氏(経歴)が、また刺激的な記事をMediumにあげておられたので紹介したい。彼は、起業家であるとはどういうことか、自分の考え方を13の項目をあげて説明している。(13 Thoughts on Being an Entrepreneur) 起業家精神に関して書かれたテキストやは数え切れないほどあるが、彼のこのまとめは現役起業家の生々しい考え方が端的に表現されており、非常に示唆に富んでいると思う。 さて、もし、あなたが起業家に憧れそれを目指しているとしたら、あなたは彼のような考え方についていけるだろうか。 1.

    起業家精神とは何かを教えてくれる、切れ味抜群の13の考え方 - ICHIROYAのブログ
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    isrc 2014/05/18
    利益について心配したことはない。いつも収入が最高になることにフォーカスしている/つねに、利益よりもスピードのほうに価値をおいている/モノが嫌いだ。そんなもののために、働くことはない
  • かっこ悪く儲けるのは簡単だが、きれいに儲けるのは難しい~その脱サラやめたほうがいいです! - ICHIROYAのブログ

    世の中には様々な公式のようなものがある。 たとえば、最近僕の頭の中にある公式のひとつに『かっこ悪く儲けるのは簡単だが、きれいに儲けるのは難しい』というのがある。 もちろん、今更ながらっていう話ではあるのだけど、たとえば、着物の業界で言えば、『かっこいい』の最先端は『最高の品質とデザインの着物を製造する』であろう。そして、最高にかっこ悪い(と一般に思われているのは)『露天で古着を販売する』ではないだろうか。 さて、僕は古着屋で今ではネット専業だが、かつては露天で販売したこともある。 たまたまそこには屋根があったのだけど、地面にゴザとビニールシートを敷いて、着物を積み上げて販売した。 お客様にはビニールシートを踏み越える人もいるし、きつく引っ張って破いてしまう人もいる。 僕は経験がないが、雨の日は最悪だ。みんな簡易な屋根を立てているが、もちろん、濡れてしまうこともあるし、お客様の傘から滴り落ち

    かっこ悪く儲けるのは簡単だが、きれいに儲けるのは難しい~その脱サラやめたほうがいいです! - ICHIROYAのブログ
    isrc
    isrc 2014/05/17
    脱サラして『かっこ悪く儲ける』ことのできる人は、ほんの一握りだ。『かっこ悪く稼ぐ』ぐらいなら、そもそも脱サラをしていない人たちなのだ。自分の脱サラの動機が「人様からの評価」に起因していないだろうか。