2019年06月10日10:00 カテゴリ中国関連外交 防戦が強まる中国の対外戦略 香港の民主化運動を耳にしたことがある人も多いでしょう。2014年、「雨傘運動」とも称される反政府デモは香港の行政長官を選ぶプロセスにおいて実質的に中国の言いなりになる仕組みに反対し、学生らを中心に激しい抗議運動がおこりました。 今般、その香港で再び激しい民主化運動が起きました。いわゆる「逃亡犯条例」に反対するものであります。現在、中国本土と香港の間で犯罪人引渡協定がありません。今回、香港の議会でそれを可能にするよう立法化する案に関して香港の市民が立ち上がったものでデモの規模は主催者側発表で103万人とも言われ、香港の人口の7人に1人、幼少者や高齢者を除けばいかに多くの市民が激しい抗議運動を展開しているか、お分かりいただけると思います。 何故、この「逃亡犯条例」に香港市民が反対するかといえば中国政府に不都合な
黒色中国 @bci_ 中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです。 ■Bluesky bsky.app/profile/blackc… ■Instagram instagram.com/blackchinainfo ■Amazon Affiliateもつぶやきます bci.hatenablog.com 黒色中国 @bci_ 【動画】現在、香港で行われている刑事事件容疑者の中国本土への引き渡すことを可能にする「逃亡反条例」の改正案に反対する抗議デモの様子。参加者数がハンパないです。香港人加油!\(^o^)/ twitter.com/Hk60740379Hk/s… 2019-06-09 17:19:26
前回は、チェンジマネジメントに対する投資を継続して受けるために、「お客様の声」を獲得し続けることの重要性を話しました。 アドビは現在、お客様の声を「Voice of Customer(VoC)」と呼ぶようになり、最も重視すべき定性的な評価指標として扱っています。もう一つ、アドビには「アダプションレート(Adoption Rate)」と呼ぶ定量的指標があります。この二つの指標をグローバルで共通管理しています。 アダプションレートとは、一般に製品やサービスのお客様側での利用状況を指します。サブスクリプション型で提供しているアプリケーションの場合は、提供者がお客様側での利用状況を各機能レベルまで細かく把握して、サービスをお客様が使いやすいように改善しています。 アダプションレートの個々のスコアが低いとは、お客様側で各機能の活用度合いが低いという意味です。お客様に機能を活用するニーズがない場合や、
この連載も7回目となり、1年の連載の折り返し地点を迎えました。今回からはチェンジマネジメントのより具体的なメソドロジーと、チェンジモンスターと戦うチェンジリーダーに降りかかる多大なストレスを解消するための(私自身の経験に基づいた)心の持ち方という二つの観点で話をしていきます。今回はチェンジマネジメントに欠かせない「投資の継続」に関わるメソドロジーを中心に解説します。 入社初日に示された目標と、そこで抱いた違和感 少し古い話になりますが、2010年に私がアドビにコンサルタントとして入社したときに抱いた「違和感」から話を始めます。 私は音楽大学の出身で、その前は事業会社(DeNA)でマーケティング業務とプロダクト開発に携わっていました。B2Bビジネスを手掛けたことがない、外資系企業の経験もない、テクノロジーも知らない、ましてやコンサルティングの経験もないという、“ナイナイづくし”どころか“ナイ
前回は、改革対象となるアカウントマネジメント部のリーダーとのミーティングがきっかけになり、部内にチェンジモンスターが孵化(ふか)してしまったことを説明しました。いったん孵化してしまったチェンジモンスターを元の卵に収めることは非常に難しく、リーダーだけでなくメンバーの心の中にあった卵までを連鎖的に孵化させてしまいました。 その後の私は、部内で何を言っても変わらない、何を始めようとしても進まない「泥沼の行軍」を、リーダーやメンバーからの「不安と不信の降りやまぬ矢」を浴びながら進めることになってしまいました。 こうした状況の中で私は、どのような解決を図ろうとしたのでしょう。今回はこの話をします。 前提となるサブスクリプションとカスタマーサクセス 解決策の話をする前に、私が携わったチェンジマネジメントでアドビが取り入れようとした「サブスクリプション」そして「カスタマーサクセス」について整理しておき
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クラウドセキュリティのゼットスケーラーが2019年6月6日、記者説明会を開いた。企業ユーザーがクラウドとモバイルという“新世界”へ移行するなか、グローバル企業を中心に、多くの企業がゼットスケーラーを採用しているとアピール。さらにNTTコミュニケーションズとのグローバルアライアンスパートナー契約締結も明らかにした。 クラウドセキュリティサービスをグローバルで提供するゼットスケーラー。アジアパシフィック/日本担当バイスプレジデントを務めるスコット・ロバートソン氏は、まず同社のサービスが旧来のセキュリティとは違う、クラウド化やモバイル化が進展した現代の企業IT環境にふさわしいソリューションであると強調した。 「企業の周りに“城壁”を築くというのが従来のセキュリティだった。それは旧来の世界では、企業のリソースはデータセンターの中のオンプレミス環境にあったからだ。しかし、現在の新しい世界においては、
マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授スチュアート・マドニック氏が、ブロックチェーン技術はウォールストリートジャーナル(WSJ)の社説がいうほどには安全ではないと指摘した。WSJに6月6日に掲載された。 マドニック氏は、MITスローン経営大学院およびマサチューセッツ工科大学工学部(情報技術)の教授。サイバーセキュリティに関連する戦略・管理・運用上の問題に焦点を当てた同大学院サイバーセキュリティ関連コンソーシアムの創設者兼責任者でもある。同教授は、ブロックチェーン技術に関する計画されている研究を強調し、多くの人が主張しているほど安全ではないと述べた。 MITは、2011~2018年の間にブロックチェーンシステムに関連し公に報告された72件のセキュリティ侵害を調査分析し、その脆弱性の分類法を考案した。 この調査では、主な脆弱性の中で、ブロックチェーン技術の利点としても挙げられる透明性、分散制
ここではまだ昭和が生きているようだ。今は平成も終わってもう令和なのだが。 ※追記 報道によれば中西氏は現在体調不良で入院されているとのことで、お見舞い申し上げたい。 せっかくなので順番に。 中西 今の日本の学生や若い人たちを見ていて、これはちょっとまずいんじゃないか、と思っていることがあるんです。それは言いたいですね。 例えば、最低限のITリテラシーということになると、数学はちゃんとできていてほしい。 「数学」をどのレベルで想定しているかにもよるが、企業勤めを20年ほどした経験でいうと、つきあいのあった他社の方々を含め、仕事に必要なレベル(概ね小学校の算数程度というところが多いのではないか)を超える「数学」水準となるとかなり怪しい人が少なからずいたという印象がある。端的にいえば、学生に求めていることを既にいる社員さん方、さらには経営者の皆様はできているのか、学生のそうした能力を企業現場は見
GAFAのなかで、Appleだけが「意味」の世界で闘っている グローバル競争で生き残るのに必要な、たったひとつの考え方 イノベーションを生み出し続ける組織とリーダーシップのあり方 #3/4 2019年4月19日、ベルサール六本木にて「WHITE Innovation Design Summit Vol.2~イノベーションを生み出す組織作りと人材育成~」が開催されました。イノベーションの創出が重要なテーマとなるこの時代、企業はオープンイノベーションやアクセラレータープログラムなど、さまざまなチャレンジを行っています。その創出に求められるのは「手段」ではなく、「組織と人材」。このイベントでは、イノベーションを生む組織づくりと人材育成について、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 』の著者である山口周氏、企業のイノベーション・新規事業を数多く支援している株式会社WHITEの神谷憲司氏が
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