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ブックマーク / reskill.nikkei.com (5)

  • 人を動かすリーダーの話術 気持ちの「体温」を込める | NIKKEIリスキリング

    感情的な物言いは嫌われがちだ。誰だって思いつきでどなられたり、穏やかではない声を聞かされたりするのはうれしくない。でも、あまりに感情を伴わない声も、心に響いてこないものだ。 ここ30年ほどの歴史を振り返って、この1年間ほど、各国の政治リーダーが真顔でじかに国民へ語りかけたことはなかった気がする。ましてや景気や選挙とは違って、国民の生命そのものに関して、演説をふるった例はほとんど記憶にない。それだけに様々な語りかけのスタイルを見聞きする、貴重な機会ともなった。 新型コロナウイルスへの感染対策を訴える演説のうち、際立って評価の高いのは、ドイツのメルケル首相が2020年12月に連邦議会で述べた演説だろう。クリスマスを控えたタイミングでの演説で、「祖父母と過ごす最後のクリスマスになってしまうなんてことは、あってはなりません」と、不用意な会合・会にくぎを刺した。遠回しではあるものの、かなりはっきり

    人を動かすリーダーの話術 気持ちの「体温」を込める | NIKKEIリスキリング
    isrc
    isrc 2021/01/14
    表情や身ぶりでも感情を伝えられる。しかし急には体がついてこない。日ごろの報告や発表の際に、ちょっと手の動きを加えるあたりから始めて、徐々にアクションの量を増やしてみよう。最初のうちは意外と難しいものだ
  • 社長はサル山のボス 社員の家族の人生にも責任を持つ | NIKKEIリスキリング

    コピーライターの糸井重里さんは売上高50億円を超える上場企業「ほぼ日」の社長でもある。ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の運営や、「ほぼ日手帳」などの物販も手がける会社だ。糸井さんは社長の役割を「働く仲間の人生まで責任を持つ、サル山のボス猿のようなもの」と考える。会社を「人に喜ばれることをやるチーム」と位置づけて、社員に直接語りかけることを心がける。そのきっかけは2011年の東日大震災だったという。 (下)トップは泣いてたらダメ ウソでも前向きが社長の仕事 >> ――1998年にサイトを立ち上げ、チームを組んで運営しました。いわゆる「経営者」となって、どのように感じましたか。 「リーダーにはなりたくないと生きてきたつもりでしたが、『今からリーダーなんだな』って気づいた瞬間があるんです。初めて人間ドックで健康診断を受けたときのことで、『1人で生きているわけじゃないんだ。責任があるんだ』と思

    社長はサル山のボス 社員の家族の人生にも責任を持つ | NIKKEIリスキリング
    isrc
    isrc 2020/07/09
    リーダーって嫌だなと思ったんですよ。生半可な知識をもとに、人に『誰それを殴ってこい』って言えるような役割だと感じました/自分がいいことをしていると思っていました。えてして人はそういう間違え方をする
  • 「元ホームレス社長」兼元氏なぜ上場企業をつくれたか | NIKKEIリスキリング

    1度目の起業に失敗、離婚届を渡され、家族も失いかけた。2年間のホームレス生活を経て2000年に兼元謙任氏が生んだ国内初のQ&Aサイト「オウケイウェイヴ(OKWAVE)」。どん底からはい上がり、06年には上場。海外展開も視野に入れる。約20年前、「これしかない」とサービスを思い立ち、事業を立ち上げた兼元氏の思いに迫る。 ■初めての「カキコミ」で叱られる ――インターネット上でユーザーの質問に対して分かる人が答えるQ&Aサイトは、今では広く認知されています。2000年当時、その仕組みはほとんどありませんでした。なぜ、つくろうと思ったのですか。 「自分が困って、実際にネットを通して質問したことがきっかけです。20年前、私はパソコンだけを持ってホームレス生活を送っていました。大学卒業後に工業デザイナーとして働きながら、車椅子でもぬれないレインコートをつくりたい、と会社を準備していました」 「自

    「元ホームレス社長」兼元氏なぜ上場企業をつくれたか | NIKKEIリスキリング
    isrc
    isrc 2019/12/08
  • グーグルが出した「最終解」 理想のリーダーとチーム | NIKKEIリスキリング

    グーグルがまとめた「最高のマネジャーになるための8つの習慣」は「よいコミュニケーターであれ。そしてチームの声を聞け」と説く。 写真はイメージ=PIXTA 人事関連の人たちや人材業界では大きな注目を集めたグーグルプロジェクトが2つあります。最高のマネジャーになるための8つの習慣を明らかにした「プロジェクトOxygen」と、チームを成功へと導く5つの鍵を明らかにした「プロジェクトAristotle(アリストテレス)」。今回は、この2つについて見てみることで、ミドルシニアの皆さんの転職力をアップさせるポイントに迫ってみたいと思います。 まずはグーグルが2009年に実施した社員対象の大規模調査「プロジェクトOxygen」の結果から見てみましょう。このプロジェクトでは「優秀なマネジャーはどういう人か?」を、グーグルの従業員を対象にリサーチしました。 人事考課、フィードバックサーベイ、表彰、その他

    グーグルが出した「最終解」 理想のリーダーとチーム | NIKKEIリスキリング
    isrc
    isrc 2019/08/10
    興味深いのは、この8つの並びが重要順であることです。習慣1から順に、最高のマネジャーとしての最重要順、必須順となっているというのです。
  • 「課長を卒業したから部長は間違い」アサヒ会長 | NIKKEIリスキリング

    「自分の強みを会社が育ててくれた」というアサヒグループホールディングス(HD)の泉谷直木会長。流のビールの営業畑をほとんど歩まず、10年ごとに独自の目標を掲げてステップアップ、新設部門のリーダーを次々任されてきた。ビジネスマン人生を振り返りながら、キャリアの磨き方や人材の評価制度などについて聞いた。 「入社10年目まではいわれたことは全部やった」――泉谷会長はどのようにキャリアを形成してきたのですか。 「社会に出た40年前から、ビジネスマンは10年ごとに目標というか、テーマを持ってやっていこうと考えた。最初の10年は、いわれたことを全部やることにした。まずは『修行』だと。特に私は学生時代スキーばかりやっていて、バイトの経験もなく、就職試験のときもアサヒビールしか受けなかった。品会社に興味があって、たまたま受けて入社できた。シェアがどのくらいかも知らず、社会のことも何も知らなかった」 「

    「課長を卒業したから部長は間違い」アサヒ会長 | NIKKEIリスキリング
    isrc
    isrc 2017/07/12
    私が思う『優秀』とは、しくみを知ろうとする人だ。経営者は、将来を予測できる力が必要だ。今起きていることをスピードが速くできても、将来を予測できない。
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