11月27日、ノーチラス・テクノロジーズは「2015 Asakusa Framework Day」を開催。舌鋒鋭い物言いで知られる同社の代表取締役社長 神林飛志氏は、ビッグデータとIoT市場の現状やHadoop/Sparkと日本市場のミスマッチなどを指摘しつつ、次世代のAsakusa Frameworkの構想を披露した。 ビッグデータは既存のCRM、IoTはPoCレベル ノーチラス・テクノロジーズのAsakusa Frameworkは、業務システムのバッチ処理にHadoopやSparkでの分散システムを活用するための開発・運用フレームワーク。会計や在庫などの業務データから精度の高い分析情報を作成したり、バッチ処理に利用できるほか、分散システムのメリットを活かし、負荷分散や高い可用性などを実現する。OSSで公開されており、エンタープライズで多くの実績を持つ。 イベントの後半で登壇したノーチラ
IT Leaders トップ > 経営課題一覧 > 顧客接点拡大 > イベントレポート > Dreamforce 2015で見えてきたSalesforceが目指す先、IoT軸にプラットフォームを統合・刷新し競合とも提携 顧客接点拡大 顧客接点拡大記事一覧へ [イベントレポート] Dreamforce 2015で見えてきたSalesforceが目指す先、IoT軸にプラットフォームを統合・刷新し競合とも提携 2015年9月25日(金)五味 明子(ITジャーナリスト/IT Leaders編集委員) リスト 米サンフランシスコで2015年9月15日〜18日(現地時間)の4日間に渡り開催された米Salesforce.comの年次プライベートカンファレンス「Dreamforce 2015」。過去最高の16万5000人を超える来場者を集め、盛況のうちに幕を閉じた。ビジネスの世界においてもクラウドネイティ
はじめに 既にお気づきでしょうが、私たち2lemetryはAmazonの最新AWS製品であるLambdaに興奮を抑えきれません。LambdaがMQTTプロトコル(訳者注:pub/subモデルに基づく軽量なメッセージプロト […]はじめに 既にお気づきでしょうが、私たち2lemetryはAmazonの最新AWS製品であるLambdaに興奮を抑えきれません。LambdaがMQTTプロトコル(訳者注:pub/subモデルに基づく軽量なメッセージプロトコル)やThingFabric(訳者注:2lementry社のIoTプラットフォーム)と共にどのように稼働するかを我が社の数名のエンジニアが検証しました。私も、IoT(モノのインターネット)においてLambda内でニューラルネットワークがどのように機能するのかを確かめるため、実際に使用してちょっとした実験を行ってみることにしました。私たちのCEOであ
AWSの新サービスLambdaとECSは、何であり、何でないのか:AWS re:Invent 2014 Amazon Web Services(AWS)は、AWS re:Invent 2014で、「Amazon EC2 Container Service」および「AWS Lambda」を発表した。誤解されそうな部分を含めて、これらのサービスの内容と狙いを探った。 Amazon Web Services(AWS)は、2014年11月11~14日に開催したAWS re:Invent 2014で、2つの「PaaS的」な新サービス、「Amazon EC2 Container Service(ECS)」および「AWS Lambda」を発表した。AWSのプロダクトマーケティング担当AWSプリンシパル、ポール・ダフィー(Paul Duffy)氏は、PaaSなどという分類は関係なく、この2つのサービスはア
モノのインターネットを実現するクラウドプラットフォーム「dalchymia」:オープンテクノロジーを積極活用(1/2 ページ) ユビキタスは、モノのインターネット(IoT:Internet of Things)の実現を支援するデバイス&データ管理プラットフォーム「dalchymia(ダルキュミア)」の提供を開始。組み込み技術とクラウド技術を組み合わせたソリューションにより、IoTおよびM2M(Machine to Machine)市場に向けた事業展開を強化する。 ユビキタスは2014年2月12日、モノのインターネット(IoT:Internet of Things)の実現を支援するデバイス&データ管理プラットフォーム「dalchymia(ダルキュミア)」の提供を開始。組み込み技術とクラウド技術を組み合わせたソリューションにより、IoTおよびM2M(Machine to Machine)市場に
久しぶりにコーナーの形で書く場所を頂くことになりました。小手調べ的にまずは全体論的な話として技術のサービス化から一部IoTの話までを取り上げます。 3月にAmazonがゲーム事業者向けのクラウドプラットフォーム「Amazon AppStream」をリリースしました。 産業分析をするに際し、このところ重要な問いかけのひとつとして「技術がサービス化されて提供されるようになると、どのような変化が起きるか」というものがあります。Amazonの場合はAWSと括られる汎用クラウドのサービスが既にありますが、業界向けサービスとして派生した本サービスはケースとして考えるに面白い特徴を幾つか持っています。 通常のAWSと異なる売り込みがされてる部分をざっと抜き出してみると、 ・複数の端末に配信できるマルチプラットフォーム対応 ・グラフィック処理、GPU部分を意識してのサービス設計 といった風に、ゲーム
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