「Cloudn」を終了するNTTコムは、外資が席巻する国内クラウド市場でどう生き残る? 今後の戦略を聞く:国内クラウドベンダーの生存戦略(1/2 ページ) AWSやAzure、GCPが国内クラウド市場を席巻し、国内クラウドベンダーは厳しい状況に置かれている。そんな中で生き残るために、各社はどんな戦略を採ればいいのだろうか。新連載「国内クラウドベンダーの生存戦略」の第1回目では、「Cloudn」の2020年末での終了を決めたNTTコミュニケーションズにフォーカスする。 IaaS、PaaSの市場で大きく先行するAmazon Web Services(AWS)、それを高い成長率で追いかけるMicrosoft Azure、日本市場への投資を加速しているGoogle Cloud Platform(GCP)――。日本のクラウド市場でも、海外発の“3大クラウド”の強さは圧倒的だ。 その反面、国内クラウド
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