日頃私たちは身の回りに数多くの問題を目の当たりにして生活しています。問題は何も社会とか政治とかそんな大きな事ばかりではありません。そしてそんな身近な問題を放置しておくと色々と困ったことになったりもします。 問題というのは過去の何かによって引き起こされた現象の積み重ねが表出したものです。ですからその問題を指摘するというのは、過去の行いを指摘することそのものです。一方で人間は時間をさかのぼることは出来ません。過去に戻ってやり直すことは出来ません。ですから反省するにせよ何にせよ、問題を解決するためには「今後何を改めるのか」ということが重要になります。 そして「何を」だけでは解決には至りません。「何に変えるのか」ということも大切です。現在の問題を引き起こしている「何か」を別の「何か」に改めなければ、同じ事の繰り返しになってしまうでしょう。ではその「別の何か」とは何か。それが目標だったりゴールだった