キーボードを操作する自分の指先に生成AIが棲みつく 生成AIは便利なのだが、それを使うには各サイトやアプリから使うのが一般的である。まだ、アプリケーションから直接この生成AIの機能を使えるケースは限られている。 Gmailのビジネスやエンタープライズ向けなどのライセンスであれば、「Help me write」というAI文書作成が使える。Microsoft 365 Copilotなら、Wordなどで範囲指定した部分に対して「Copilot」ボタンを押して指示できる。 しかし、これらは使うことのできるユーザーも限られているしやれる範囲も決まっている。 Gmailのビジネス契約などで使える「Help me write」。私は会社のアカウントで利用できるのだが、メールの中でしか使えないのと、メールの一部だけ書き直したいときなどのきめ細かなことができないので、使えていない。 そうした中で、AIエディ
