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書籍と哲学・思想に関するit1127のブックマーク (2)

  • 今日のランチ、中国の思想、宇宙の沈黙 - HPO機密日誌

    ランチどころじゃなくなるくらいこのおもしろい。やはり森秀樹の「墨攻」を思い出す。 古代中国の文明観―儒家・墨家・道家の論争 (岩波新書) 作者: 浅野裕一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/04/20メディア: 新書 クリック: 12回この商品を含むブログ (19件) を見る 書では、儒家を資主義と、墨家を社会主義と、老荘を環境主義と並置している。儒教教団の末裔はしらないが、前にも書いたように孔子自身は表層に出ている以上に深いなにかを感じたうえでの言動であったと私には思える。詐欺師呼ばわりするのは、いかがなものかと。墨家についてはかなり森秀樹の「墨攻」どおりという気がする。儒者に墨者がうちかってメジャーになっていたら、中国は変わっていただろう。逆に中国では根付かない思想と行動であったともいえる。老荘からどこまでそれを引き出せるかわからないが、ここでまなぶべきなのは経済価値

    今日のランチ、中国の思想、宇宙の沈黙 - HPO機密日誌
    it1127
    it1127 2008/08/22
    古代中国の文明観 ―儒家・墨家・道家の論争―が、面白そう!
  • 厳選読書館:クロスビー「数量化革命」

    ―ヨーロッパ覇権をもたらした世界観の誕生― アルフレッド・W・クロスビー (小沢千重子 訳、紀伊国屋書店、2003) 『ヨーロッパ帝国主義の謎』(下表参照)の著者が、前著と同じ問いに、別の側面から答えたのが書。つまり、15世紀以来ヨーロッパ人が大挙して大洋を越え新大陸へ移住することができた理由を、生物・生態学的背景から説明した前著に対し、書ではヨーロッパ人自身の心性(メンタリティ)に求めています。 今日の私たちは、ものの数を数えたり量を量ったり、それらの数や量を足したり引いたり、その計算を紙に書いたり、また表や図に表したりすることを、特別な苦労もなくごく自然にやっています。なかには、つるかめ算を解いたり地図を読んだりするのが苦手な人はいますが、家計簿をつけられない人や、時間の計算ができない人はほとんどいません(特別な障害がない限り)。しかし、歴史を振り返ってみると、これはそれほど「自然

    it1127
    it1127 2008/05/09
    西洋の楽譜のみが、楽器とは無関係に、音楽そのものの内容を表しており、
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