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優生思想に関するitaconのブックマーク (2)

  • 「生殖補助医療法」は優生思想を引き起こしかねない 幅広い議論が必要 | | 舩後靖彦 | 毎日新聞「政治プレミア」

    秋の臨時国会で、「第三者から卵子や精子の提供を受けた生殖補助医療で生まれた子どもの親子関係を明確にする民法の特例法」が成立した。この件について、障害当事者の立場を踏まえた意見を述べたい。 れいわ新選組は法案段階で、法案に盛り込まれなかった多様な論点についてきちんと議論をつくすべきであり、現段階では拙速であるという判断から、反対した。 具体的には、同法第3条(基理念)の第4項「生殖補助医療により生まれる子については、心身ともに健やかに生まれ……」という部分を強く問題視している。 なぜか。この条文は、命に優劣をつけ、選別する優生思想を引き起こしかねないという懸念があるからだ。 条文は一見すると、子どもの健康をはかるものに読めるだろう。しかし、障害のある当事者たちは、そう受け止めてはいない。現在行われている出生前診断により、障害や病気が判明すると中絶を選ぶ人が多い社会の現状を踏まえると、この条

    「生殖補助医療法」は優生思想を引き起こしかねない 幅広い議論が必要 | | 舩後靖彦 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • 大西つねき氏の「命の選別」発言について | 木村英子 参議院議員(れいわ新選組)オフィシャルサイト

    今回の大西氏の「命、選別しないとだめだと思いますよ。はっきり言いますけど、その選択が政治なんですよ」という発言を聞いて、施設にいた頃の私のトラウマを思いだし、背筋がぞっとしました。 「命の選別」それが政治によって決められる世の中になったら、常時介護の必要な重度障害者の私は真っ先に選別の対象になるでしょう。 障害を持った幼い時から自分の命を誰かに預けなければ生きていけない私にとって、他者に従うことは絶対でした。私の命、私の身体、私の生活、すべてを他者にゆだねるということは、支配されてしまうことです。 「命の選別」、この言葉は、私が幼いころから抱いていた、「殺されるかもしれない」という避けがたい恐怖を蘇らせました。大西氏の発言は、自分の命を人に預けなければ生きていけない人たちにとって、恐怖をあたえる発言であり、高齢者だけではなく障害者も含めた弱者全体を傷つけた暴言であると思います。 「人は生き

    大西つねき氏の「命の選別」発言について | 木村英子 参議院議員(れいわ新選組)オフィシャルサイト
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