16日のテレビ朝日系「激動!フィギュア新時代~女王ザギトワ 引退騒動の真実~」(後1・55)で平昌五輪フィギュアスケート女子金メダルのアリーナ・ザギトワ(17)=ロシア=の独占インタビューが放送された。 昨年12月に突然、競技活動の休止を表明したザギトワ。一部では事実上の引退とも報じられるなど引退騒動にまで発展。番組は1月下旬、渦中のザギトワをロシア・モスクワで直撃。女王は、インタビューの中で引退騒動の真相を語るとともに、来シーズンの競技復帰を表明した。 平昌五輪で金メダルに輝いてから2年。フィギュア界を揺るがした活動休止について「急に決めたことではないのです。コーチたちと相談し、休んだほうがいいということになっていたのです」とザギトワ。 実は、15歳で五輪を制した後は燃え尽き症候群に陥っていたといい、「私は燃え尽きていたのです。五輪の後、私は全く休めず、すぐに次のシーズンが始まってしまい