枕は関係ない自慢話。 ボクの母親は今はどこにでもいる専業主婦ですが、昔はモデルとか女優とかをやってまして、その頃の写真を見るとまぁ綺麗です。例えると中根かすみのような人なのでした(残念ながら過去形。時は非情)。母から某大物俳優Mの面白い話を聞いたりしていますが、それはまた別の話。 そういうわけでして、ボクにもその血がたっぷりと注ぎ込まれているのです。運良く母親似だったボクは顔には恵まれて鏡を見るたびに見とれてしまうようなナルシストに育ってしまいました(運悪く頭は……ってわけですね)。 いい思いもたくさんしました。電車に乗っていると、いきなり女子高生二人組が寄ってきて「どこの高校通っているんですか?」と聞いてきました。JKは時と場所をわきまえずいつも二人組だ、などと考えながらケータイの連絡先を交換しました。 では、枕はここら辺にして時計の針を進めましょう。ボクはまたもや電車に乗っていました。
これまではゲームシナリオライターとして認知されている面の強かった早狩武志の、小説家としての知名度を一気に上げた感のあるラノベデビュー作品*1「ハーフボイルド・ワンダーガール」 何度も書いている通り、はてなキーワード「早狩武志」を作成したりしているくらいにファンの俺は当然購入し、存分に楽しませてもらいました。 そして感想を見て回り、おおむね高評価だったのを眺めて氏の今後のラノベ界への進出により弾みが付くと楽しみだな、と思ったり。 そう、普段ならどんなに面白い作品と出会おうが、ここまでで終わるところです。 しかし、一つ気になったのは「ハーフボイルド・ワンダーガール」(以下「HBWG」と表記)を評価している方々のほとんどが、他の早狩武志作品は経験していないということ。「群青の空を越えて」をプレイ済みの人はそこそこ居たけれど、それ以外の作品については本当に皆無。 ……こうなれば、俺のやることは一つ
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