6月28日、「ゲーミフィケーションカンファレンス2012」において、「ソーシャルゲームは最強のゲーミフィケーション?」と題したパネルディスカッションが行われた。 モデレーターはループス・コミュニケーションズの岡村健右氏、パネラーとしてgumi代表取締役の國光宏尚氏、エンタースフィア代表取締役社長の岡本基氏、グリーメディア事業部の田中剛氏が登壇。コンシューマゲームからソーシャルゲームへの変遷について、そしてソーシャルゲームのテクニックがゲーム以外の領域にも活用できるかを語った。 冒頭で岡村氏は、ソーシャルメディアとゲーミフィケーションはすごく相性がよく、最強の組み合わせと考えていると切り出し、ソーシャルゲームがゲーミフィケーションを一番活用していると述べた。 コンシューマゲームとの違いは「参加人数の多さ」 はじめはコンシューマゲームとソーシャルゲームの違いについて語られた。岡本氏は違いに「参