HENNGEは10月7日、企業の情報システム部門をテーマにしたボードゲーム「情シスすごろく」を発表した。転職してきたばかりの社員として「社員が携帯電話をなくした」「半導体不足で業務用PCが納品されない」といったトラブルに対応し、できるだけ体力を残して1カ月を過ごせた人が勝つルール。情シス間のコミュニケーション用に作ったという。
アイデアをいつもと異なる視点で捉える本連載、前回は、箱法というツールを使って、「連想」からアイデアの量を増やす方法を紹介しました。 今回は「反対」のテクニックを使って、アイデアの質を高めていきます。 反対は、反対の属性を持つ単語を思い浮かべる思考の技術です。「熱い」の反対は「冷たい」、「善」の反対は「悪」など、対義語も反対の一部です。とても基本的なことなので、日常的な単語ならば反対を容易に思い浮かべられると思うかもしれません。 では、「リンゴ」の反対、または「コンピュータ」の反対は何でしょう? 簡単に答えが出てこなかったり、正解かどうかの自信がなかったり、少し難しさを感じたのではないでしょうか。 本記事では、反対の定義や、言葉によって反対を考える難しさの違いがある仕組み、反対の考え方を深く掘り下げて説明します。 反対とは何か 反対は、単語の対義語を新たに考えるような行為であり、連想の一部で
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