業界でもHTTPS化を促す取り組みが進んでおり、Googleによると、HTTPSを使ったChrome上のトラフィックは2017年10月の時点でAndroidとWindowsでは68%、Chrome OSとMacでは78%を占めるようになり、上位100サイトのうち81サイトはデフォルトでHTTPSを使うようになったという。 今後もGoogleでは開発者支援のツールを提供するなどして、HTTPからHTTPSへの切り替えを促す方針。 関連記事 もはやHTTPの時代ではない グーグルがここまで“SSL化”にこだわるわけ GoogleのWebブラウザ、Chromeの最新バージョンでは、SSL化していないサイトのテキストボックスに情報を入力しようとすると、警告を表示するようになりました。なぜ、ここまで“SSL化”にこだわるのでしょうか。 Google Chrome、HTTPページに対する警告を強化 C
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