ザビエル自筆の書簡 上智大学は学校法人上智学院のもとにあり、ローマ・カトリック教会に所属する男子修道会の一つ、イエズス会が設立母体です。上智大学に隣接して建てられている聖イグナチオ教会も宗教法人ですがやはりイエズス会の経営によるものです。この聖イグナチオ教会はイエズス会の創設者で初代総会長を務めたイグナチオ・デ・ロヨラ(1491-1556.7.31)にちなんで名づけられたものです。また上智大学は12月3日をザビエルの祝日として休業し、各種の催しを行って祝います。聖フランシスコ・ザビエル(1506.4.9-1552-12.3)はイグナチオと共にイエズス会の設立に携わりましたが、1549年、日本に初めてキリスト教を伝えたことは、皆様もご存じの通りです。イエズス会員は氏名の後にS.J.と記し、また構内のメインストリートに面して「S.J.ハウス」と刻まれている建物があります。これは「イエズス会(S
エーコの『薔薇の名前』 [第五日]一時課:キリストの清貧をめぐって激しい論争が交わされる。 霧深い朝だった。会談の行われる部屋に入ると、双方の使節団が着席して対峙していた。ウィリアムは記録をとるためにアドソを小さき兄弟の修道士たちの側に座らせた。先ずアッボーネが彼の立場から近年の事態を要約した。そして1322年にミケーレ・ダ・チェゼーナの指導のもとでペルージャで行われた小さき兄弟の修道士たちの総会が、キリストが完全な生活の模範を示すために、また使徒たちが彼の教えに従うために、いかなるものも決して共有しなかったことを決定し、この真実は、健全でカトリックな信仰の土台だとしたということを思い起こさせた。そして1312年のウイーン公会議はこの真実に従ったものであり、1317年に教皇ヨハネス自身、Quorundam exigitで始まる小さき兄弟たちの状態についての勅令において、その公会議の決定を聖
教会法とは何だろうか (成文堂選書) 作者: ホセヨンパルト,Jos´e Llompart出版社/メーカー: 成文堂発売日: 1997/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (4件) を見る1.せっかく「カノン法」で検索をかけて来てくださっているのに… せっかくキーワードで検索をかけて当ブログにいらっしゃるのに、そのキーワードに関連する記事がないとすると、来訪者に悪いことをしたことになる。 当ブログでは、 カノン法 がこれであり、たくさんの人がカノン法で検索して当ブログを訪れて下さるのだが、 あゆあゆの「鯛焼問題」に関する法的考察〜Kanon法学の形成と展開I - アニメキャラが行列を作る法律相談所withアホヲタ元法学部生の日常 をはじめとする「Kanon」法学についてのエントリしかないので、目的は達成されていないだろう。 なお、Kanon法のエント
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