大阪大学文学研究科懐徳堂研究センターと凸版印刷株式会社が、同大学の「懐徳堂文庫」の中から、明治初期の絵入り詩集「画本大阪新繁昌詩」の版木をデジタルアーカイブ化して、ウェブサイト「WEB懐徳堂」で公開しています。デジタル化においては、立体的な文化財の精確な形と大きさをスキャンできる凸版印刷の「大型オルソスキャナー」が使用されているそうです。 画本大阪新繁昌詩 http://kaitokudo.jp/hangi/hangi_top.swf WEB懐徳堂 http://kaitokudo.jp/ 懐徳堂研究センター 凸版印刷 懐徳堂文庫が所蔵する版木の総合調査とデジタルアーカイブ化を実施(印刷タイムス 2012/4/17付けニュース) http://www.monz.co.jp/news/2012/04/17/824 懐徳堂研究センター http://www.let.osaka-u.ac.jp/
東京国立博物館では開館以来、館蔵品を中心とした文化財の写真資料を作成、収集しています。 文化財の調査研究や修理、展示などの機会に撮影された写真や、寄贈されたフィルムなどについては、 広く一般にご利用いただけるよう、デジタル化して公開・提供しています。 この画像検索では、それらの写真フィルムをデジタル化した画像およびデジタル撮影により作成された画像のうち、 東京国立博物館が所蔵する文化財の画像(約112,000枚 / 2017年3月現在)を検索することができます。 当館が保管しているその他の画像については、資料館閲覧室にて検索・閲覧が可能です。 検索結果は同時に撮影された一連の画像を一まとまりとして表示していますので、1枚のものも複数枚のものも1件として表示されます。 同じ作品について、複数回撮影が行われる場合があります。 それぞれの画像には「C0001234」のような画像番号が付されていま
■国宝・阿弥陀如来坐像と天蓋の修理 平等院(宇治市)は、平成15年度から5年間かけて行われた本尊「阿弥陀如来坐像」と頭上の装飾「天蓋(てんがい)」(いずれも国宝)の修理報告書(4冊セット)を刊行した。うち1冊は、修理中に撮影した写真と図版計約3700点を収録したDVDのデジタル報告書。文化財の調査・修理の報告書をデジタル化したのは全国で初めてという。 デジタル報告書は、阿弥陀如来坐像の本体、光背(こうはい)、台座など計5つの項目に分けて写真・図版を収録。それぞれの項目で修理前の写真、どのような修理を行ったかを示す修理状況図、修理後の写真、エックス線写真、3次元計測図などが収められている。 パソコンなどを使って報告書を開くと、金箔(きんぱく)・金泥による補修個所や、漆、彩色の剥落(はくらく)止めの修理個所などが一目で分かる。修理前後の写真を拡大してみることもできる。 美術院(財団法人)と岡村
東京国立博物館が所蔵する文化財の画像を検索できる「画像検索」がリニューアルしたそうです。2011年11月現在で約79,000枚の画像が検索でき、今後は膨大な数のモノクロフィルムの画像についても公開を予定しているとされています。また、2011年度からの新しい取り組みとして、画像検索で公開されている画像は、非商業目的など一定の条件を満たしていれば申込不要・無償で利用できるようになったとのことです。 東京国立博物館画像検索 http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/ 画像検索が新しくなりました(1089ブログ 2011/11/22付け記事) http://www.tnm.jp/modules/rblog/index.php/1/2011/11/22/%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E3%81%8C%E6%96%B0%E3%8
(1)事業名 文化遺産オンライン整備のための調査研究 (2)事業の趣旨 文化遺産オンラインは,平成20年3月から正式公開したインターネット・サイトで,国民の貴重な財産である有形・無形の文化遺産に関する情報を積極的に公開することを目的とし,インターネット上での文化遺産の総覧を目指すポータルサイトである。国が指定等した文化財だけでなく,全国の美術館・博物館,地方自治体等が参加し,所有する文化遺産情報を発信している。 本調査研究事業では,文化遺産オンラインへのさらなる参加を促進し,文化遺産情報を集積するための汎用的なシステムに関する調査研究を行う。 一方で文化財部では,災害時等に,文化遺産への被害を総合的に把握するために「文化財GIS(地理情報システム)」や,防災システムを導入している。さらなる整備・改良や,地方自治体との情報共有,防災情報集約化のための調査研究も本事業において行い,総合的な
奈良女子大学は、女性が帝国大学に入学できない時代に日本で2校のみ創設された、官立の女子高等師範学校を前身とする西日本で唯一の国立女子大学です。女子の最高教育機関としての伝統を受け継ぎ、園児から大学院生まで、年齢でいうと3歳から27歳まで25年間の教育システムを持っています。 本学は、 女子大学の定番である「文学部」 女子大学としては珍しい「理学部」 女子大学にしかない「生活環境学部」 女子大学として史上初めての「工学部」 更に、多数の女性研究者を世に送り出す大学院 を擁しています。 概要と基本理念 学長からのメッセージ 記念館 奈良女生が口を揃えて言うイチオシのポイントが、教員との距離が近くきめ細やかに質問等を聞いてもらえること! 教員1人に対する学生の人数が私立大学に比べても少なく、学生一人ひとりに教員の目が行き届く少人数教育を行っています。 疑問に思ったことをすぐ先生に質問できるだけで
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