2013年2月23日土曜日 西田宗千佳『デジタル教科書のゆくえ』 Kinoppyで遊んでて見付けた本。面白そうなので読んでみました。2012年1月の出版だから、1年前の内容っすね。 うーん。教科書自体の内容は1/3も占めておらず、多くが学校の設備や、何故か教師の事務の効率化に割いてあった。まーそれも勉強になりましたけどね。俺は大学の非常勤講師なのですけど、働いている大学は事務を何年も前からコンピューター処理しているので、小中高の現状に逆に吃驚しました。 小中高大と教育環境が違うのを、も少し整理して欲しかったな。無理に一つ扱いは無理すぎ。 実際に電子教科書を使った例などは、とても参考になりました。ただのテキストでなく、ネットの向こうの更なる知識を得る切っ掛けとして、刺激的で理想的な教科書だと確信。 プレゼンテーションのアプリは必須。教師はずっとFlashで補助教材を作ってた。成る程~。 教室
歴史を遡るためには史料を漁ることが大事なのだけれど,史料があるだけで正しい史実が浮かび上がる十分条件にはならないことは,歴史学の素人でも分かっている。 自らの立場を明らかにしつつ,公正な議論へ開かれるように努力する方法論はいくつかあるとは思うけれども,少なくとも史料を丁寧に扱わなければならないことは不可欠だろうと思う。 丁寧に扱うという方法にしたって,寸分たがわずというやり方や、筋は曲げずというやり方など,様々あるが,いずれにしてもそのやり方で,論者への信頼や論の信憑性が左右されることも事実だと思うのだ。 -- 何の因果か,新井紀子氏の『ほんとうにいいの?デジタル教科書』(以下、新井本)につっかかる契機をもってしまい,少しずつ本戦のための準備をしている。 私個人はデジタル教科書なるものについての議論は、歴史や事実を幅広く整理し確認した上で展開され深められていくことを望んでいる。その上で建設
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ほんとうにいいの? デジタル教科書 (岩波ブックレット) 新井 紀子岩波書店 2012年12月7日 なにやらデジタル教科書が話題になっているようで、 でも具体的にどんなものになるかよく知らなかったので読んでみた本。 予想以上に幅広く、また、奥深い視点でものすごく勉強になりました。面白かった。 特に面白かったのは、インターフェイスの話。 教科書の中身を「電子化」しようとするときに、 どこかで見たこと有るというか、 既存のものを模倣たデザイン(例えば検索エンジンやブラウザなど)作られている印象がある。 でも、インターネット上で「消費活動」をするときは、 色々なものに注意を払って貰う必要がある。 必要なモノだけでなく、不必要な広告も目にはいるようなデザインにしないといけない。 勉強は消費活動の間逆で、その活動そのものに集中したとき、 最大のパフォーマンスを上げる。 だから、消費活動で用いられてい
iPadでママの毎日を楽しむブログ【RabbitLink(ラビットリンク)】タブレットアレンジサービス「RabbitLink(ラビットリンク)」の公式ブログ。iPadの楽しみ方や困ったときの対処法、育児や教育、福祉関係のアプリの最新情報など。お困りの事やご質問につきましてはinfo@rabbit-link.comまで。 ウサコです。 今年の目標の1つでもある「読書」 今日は興味のあるデジタル教科書についての一冊を読みました。 「ほんとうにいいの?デジタル教科書」新井紀子 岩波ブックレットという70P弱の薄い本ですが、内容は本当に濃い。 ウサコはミーハー気分で「デジタル教科書」について考えていましたが、この本は「デジタル教科書」の表も裏も、みっちりと教えてくれます ウサコの中では反論したい点もありましたが、最終的にはう~んと考え込んでしまう内容が多かったです。 おもしろかった点を要約すると。
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ほんとうにいいの? デジタル教科書 (岩波ブックレット) 作者:新井 紀子岩波書店Amazon個々の話には「なるほど」ですが,読後感が良くありませんでした.それは,推進されようとしているデジタル教科書への批判が,テーマとなったからでしょうか. 本題に行く前に,「読者を選ぶ*1」文章が後半に入っていたので書き出します.全体構成やら前後関係やらあるので,簡単にはいかないでしょうが,この一節が早いところで書かれていれば,それだけでも個人的な印象が変わっていた---もっと引き込まれるように読んでいった---と思っています. もうひとつ、こうしたシューティングゲーム系の学習ゲームに共通する「興味深い」特徴がある。それは、ゲーム上で問われる問題と、ゲームの上での問題解決の間になんら意味のある関係を見出し得ないという点である。たとえば、3×□=12の答えが4であることと、なぜ「モンスターが死ぬ」のか。そ
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→紀伊國屋書店で購入 電子書籍ブームの余波で電子教科書にも注目が集まっているが、教育現場に近い人ほど電子教科書に冷笑的になる傾向がある。教育の電子化は「元年」を連発する電子書籍以上に長い歴史があり、子供だましのコンピュータごっこを見せられて幻滅させられた歴史も長いからだ。 著者の西田宗千佳氏もその一人で、中学時代、担任がコンピュータの導入に熱心だったために、プログラムが書けた西田氏は研究授業のためのソフトウェア作りにかりだされた経験があるそうである。出来あがったのがどんなソフトウェアで、どんな授業だったか、おおよそ想像はつく。 その著者が出版社から注文されたとはいえ、電子書籍の本を書く気になったのは電子書籍と教育のIT化については浅い報道しかされておらず、現状について何も知らないと気づいたからだという。本書は議論のために現状を知ることに主眼がおかれており、これまでの著者の本と違ってルポルタ
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