2016年10月13日、欧州研究図書館協会(LIBER)は、報告書“Research Data Services in European Academic Research Libraries”を公表しています。 この調査は、LIBERの学術コミュニケーション・研究基盤委員会とDataONE(Data Observation Network for Earth)、研究者グループによって行われ、22か国119館から回答が得られており、以下のような結果が挙げられています。 ・図書館は、技術的なサービス(データ保存など)よりも、相談型のサービス(データ管理計画、標準的なメタデータ、データ引用の実際に関する情報を見つける方法など)を提供している。 ・研究データサービスに関するポリシーを持っている機関は半数以下である。 ・3分の2の図書館長が、図書館が研究データサービスに関与していく必要性に強く同意
2016年10月14日、欧州研究図書館協会(LIBER)の著作権ワーキング・グループは、“Limitations and Exceptions in EU Copyright Law for Libraries, Educational and Research Establishments: A Basic Guide”を公開しました。 このガイドは、現在のEU著作権枠組に関する一般的な情報と、図書館、教育研究のメリットにつながるEU著作権法の15の変更について書かれています。 A Basic Guide to EU Copyright Limitations and Exceptions for Libraries, Educational and Research Establishments http://libereurope.eu/blog/2016/10/14/basic-g
平成27年4月9日 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 103番元素が解く、周期表のパズル -ローレンシウム(Lr)のイオン化エネルギー測定に成功- 【発表のポイント】 103番元素ローレンシウムの最も外側の電子がとても緩く結合していることを発見。 103番目の元素でアクチノイド元素群が終了する事を初めて実験的に証明。 アクチノイドの元素としての振る舞いのより深い理解に向けた新たな手がかりを提供。 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(理事長 児玉敏雄。以下「原子力機構」という)先端基礎研究センター重元素核科学研究グループ佐藤哲也研究員、浅井雅人研究主幹、塚田和明研究主幹及び永目諭一郎副センター長らの研究グループは、ドイツ・マインツ大学、スイス・欧州原子核研究機構の研究チーム等との国際共同研究[1]において、103番元素「ローレンシウム(Lr)」のイオン化エネルギー[2]測定に世界で
【講演】 ヨーロッパの研究図書館におけるオープンサイエンスへの取組について クリスティーナ・ホルミア=ポウタネン氏(Ms. Kristiina Hormia-Poutanen)(欧州研究図書館協会会長、フィンランド国立図書館 図書館ネットワークサービス部長)[講演スライド(PDF: 2.3MB)] 【講演】 オープンサイエンス推進の国際的枠組みと日本の近況 村山泰啓氏(国立研究開発法人 情報通信研究機構 統合ビッグデータ研究センター研究統括)[講演スライド(PDF: 1.8MB)] 【鼎談】 オープンサイエンスの潮流と図書館の役割 クリスティーナ・ホルミア=ポウタネン氏 喜連川優氏(大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所長) 村山泰啓氏(※モデレータ)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く