問い合わせ先:三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課 〒514-8570 三重県津市広明町13 電話番号:059-224-2999/ファックス:059-224-3022/E-mail:shabun@pref.mie.jp
四日市ぶらりとは・・・ 四日市は江戸時代には東海道の宿場町として栄え、明治以降は近代化が急速に進み、県内随一の都市として発展してきました。「四日市ぶらり」は、こうした時代の移り変わりを、スマートフォンやタブレット端末等に表示される古地図やガイドマップを見比べながら散策できる、町歩き支援アプリです。 概要チラシはこちら(PDF:1358KB) 古地図や鳥瞰図、イラストマップ上にGPSで現在地を表示できます。 電子地図と連携し、古地図と現在の地図を比較しながら町歩きが楽しめます。 地図上のアイコンを選択すると、昔の絵葉書や浮世絵、文化資産、博物館等施設の概要をご覧いただけます。 四日市ぶらりアプリダウンロード 「四日市ぶらり」は「iPhone」「iPad」「iPodTouch」「Android搭載端末」で無料アプリをダウンロードしていただくことによりご利用いただけます。 「Ap
伊勢別街道は、「いせみち」「参宮道」「山田道」などと呼ばれ、幾つかの宿場町を持ち、江戸時代には京都方面からの参宮客で賑わいました。現在でも各地の参宮講の講社札を掲げた旅宿が残されていたり、参宮講社の寄進によって作られた県下最大の常夜燈が現存しています。
「伊勢に行きたい伊勢路がみたい。たとえ一生に一度でも」と伊勢音頭にも歌われ、多くの人があこがれた伊勢参り。時には500万人もの人々が熱狂的に伊勢を目指したこの道は、東海道に次いで交通量が多く、物資や文化、情報の行き交う賑やかな街道でした。また東海道、伊勢別街道、伊賀街道、和歌山街道など多くの街道と合流するこの街道は、伊勢国の幹線道路として、旅人だけでなく地元の人々にも利用されていました。
伊賀街道は、伊勢・伊賀二国の大名藤堂高虎の移封後、津(本城)と上野(支城)をむすぶ最も重要な官道として整備された街道です。この道は上野経由で伊勢に向かう参宮客だけでなく、津方面から水産物や塩が、伊賀方面から種油や綿などが運ばれた伊賀・伊勢両国の経済・生活の大動脈としての役割も担っていました。
京・大和方面と伊勢を結ぶ初瀬街道は、現在の松阪市六軒から青山峠を越え、名張を経て奈良県の初瀬(長谷)へと至ることからその名が付きました。古くは「青山越」「阿保越」、参宮表街道、参宮北街道とも呼ばれ、古代には大海人皇子が名張に至った道であり、また斎王が伊勢へと赴いた道でもありました。初瀬街道が伊勢街道から分岐する六軒や青山峠の麓の垣内宿では、多くの参宮客が往来した当時の様子がうかがえる伊勢音頭が歌われたといわれています。
タブレット端末やスマートフォンに表示された、伊勢周辺の絵地図等をGoogle Mapsと切り替え、さらにはGPS機能により絵古地図上に現在地を表示させることにより、過去と現在を見比べながら町歩きや歴史文化を知ることができるアプリ「伊勢ぶらり」の提供を開始します。 「伊勢ぶらり」では、古地図や鳥瞰図、イラストマップ等を使用し、画面上のアイコンを選択すると、昔の絵葉書や文化資産、博物館等各種見学施設の概要がご覧いただけます。 なお、このアプリは、県有の歴史的資料等の活用を目的とし、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所連想情報学研究開発センターとの共同研究事業として構築し、皇學館大学の教職員や学生、伊勢市教育委員会と連携して制作しました。 (1)提供開始日 平成24年8月29日(水曜) (2)アプリの概要 【使用地図】 ・初三郎参宮要覧伊勢名所図絵:大正8年(1
絵地図等に現在地を表示して町歩きを支援するアプリ「伊勢ぶらり」を提供しています。 タブレット端末やスマートフォンに表示された、伊勢周辺の絵地図等をGoogleMapsと切り替えながら、さらにはGPS機能により絵地図上に現在地を表示させることにより、過去と現在を見比べながら町歩きや歴史文化を知ることができるアプリ「伊勢ぶらり」の提供を行っています。 「伊勢ぶらり」では、古地図や鳥瞰図、イラストマップ等を使用し、画面上のアイコンを選択すると、昔の絵葉書や文化資産、博物館等各種見学施設の概要がご覧いただけます。 なお、このアプリは、県有の歴史的資料等の活用を目的とし、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所連想情報学研究開発センターとの共同研究事業として構築し、皇學館大学の教職員や学生、伊勢市教育委員会と連携して制作しました。 伊勢ぶらりアプリダウンロード 「伊勢ぶらり」
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