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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/negadaikon (5)

  • 第19回 #図書館総合展 に行ってきた。 - みちくさのみち(旧)

    図書館総合展とは、毎年秋に横浜で3日間にわたって開催されているもので、公共や大学、その他各種の図書館関係者が集まって様々なフォーラムが開かれ、図書館のこれからについて議論するとともに、図書館に関わりのある新商品、新たなサービス、新システムの展示紹介や、図書の販売なども行なっている、図書館関連最大のイベントである。 超高齢社会の図書館を考える 今日は休みを取って以下のフォーラムに申し込んで参加した。 「利用者から学ぶ超高齢社会の図書館―平成28年度国立国会図書館調査研究より―」 このフォーラムのレポート、微妙に関係者なので、書こうかどうしようか迷ったのだが、内容的に、数年前からずっと考えていることともリンクするものであり、また、身内の問題とも直結するところでもあり、個人的には非常に得ることの多いものだったので、忘れないように書いておくことにする。 以下に述べるのはあくまでも個人として参加した

    第19回 #図書館総合展 に行ってきた。 - みちくさのみち(旧)
  • 「図書・図書館史にまつわる本棚」を作ってみた - みちくさのみち(旧)

    最近、図書館史ってどうやって勉強するんですか、と言われることが増え、また、人前でも話す機会が増えたので、その都度「独学です」と答えるのも心苦しく、言われたほうも困るだろうと思うので、ふと思いついて、ブクログのサービスを利用して、「図書・図書館史にまつわる棚」というものを作ってみた。 縁あって大学で「図書・図書館史」の講義を非常勤で受け持つようになったので、その準備のために読んだを中心にあげておくことにしたい。もしほかの人に活用してもらえるならありがたい。 狭義には「図書館史」だが、図書館が収蔵しておくべき資料にも歴史的な変遷があり、文字による記録を伝えるという意味ではメディア史の研究書も無視できない。検閲や出版流通など、そもそもが出版されるにいたる出版学の分野、また、文学や歴史、思想の研究についても、同様に対象として考えている。資料は随時追加する予定。 図書・図書館史にまつわる

  • レファレンス・サービスは自らの来歴を語りうるか - みちくさのみち(旧)

    不遇のサービス? 図書館におけるレファレンス・サービスの真価が理解されていないという話がある。 図書館関係者の嘆きでよく聞く類の話題である。海外で資料調査してきた人だと、「すごいね向こうの図書館!レファレンスライブラリアンってのがいてさ、何でも資料のこと教えてくれるんだよ。ダメだねうちの図書館は。日遅れてるよ!」というような会話が、レファレンスカウンターの前でなされる悲劇。もしかしたら、今日もどこかで繰り返されているかもしれない。 エビデンスを出すのが難しいが、レファレンスというのが図書館のサービスであること、しかもそれは大学でも公共でも館種を問わずやっているということまで含めて認知されているとはおそらく言い難い状況にあろう。 そもそもレファレンスとは何であるのか。『図書館情報学用語辞典』第4版(丸善、2013)は次の定義をしている。 何らかの情報あるいは資料を求めている図書館利用者に対

  • 「残念な論文」執筆法 - みちくさのみち(旧)

    院生時代に愛読していた『MASTERキートン』に好きな話がある。研究者と保険屋の間で「優秀な保険の調査員」であることに悩んでいたキートンが大学図書館に行ったときのもので、図書館でバイトしている院生がカウンターに現れた人物をキートンと知るや、その手を握りしめ「あんな素晴らしい論文初めて読みました!僕はあれを読んで研究者になろうと決心したんです!」と語り、言われたキートンがびっくりする、というシーンである。「あんな素晴らしい論文初めて読みました」と、いつか一度は言われてみたいものだと思いながら、その願いを果せず今に至っている。 論文の書き方を考えるときは、私の場合、いつも上手く書けていない、書いたけれど不満が残った、もっと上手になりたい、そんな風に思うときだと相場が決まっている。上手く書く方法や文章術についてネットで探せばいくらでも出てくる。文章読の読まであるご時世である。 けれど、そんな

    「残念な論文」執筆法 - みちくさのみち(旧)
  • みちくさのみち(旧)

    みちくさのみち(旧)

    ivory_rene
    ivory_rene 2012/02/01
    お待ちしてます。
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