―2023年度学校図書館整備施策に関するアンケート― 1.調査時期 2023年6月 2.調査者 (公財)文字・活字文化推進機構 / (公社)全国学校図書館協議会 / (一社)日本新聞協会 / 学校図書館整備推進会議 3.調査対象 全国1,741の市区町村教育委員会(悉皆調査) 4.回答数 1044教育委員会(2024年3月31日現在。回収率60.0%) ※2024/4/8一部修正 5.調査結果の概要 1)2023年度予算における小学校及び中学校の1校あたりの平均図書費 小学校の1校あたりの平均図書費 ... 460,389円 中学校の1校あたりの平均図書費 ... 607,313円 【前年度図書予算と比較した図書予算の増減状況(小・中合算)】 前年度予算より増額 ... 287市区町村(27.5%) 前年度予算と同額 ... 324市区町村(31.0%) 前年度予算より減額 ... 393
6月12日、東京都の参議院議員会館において「子どもの未来を考える議員連盟」の総会が開催され、その中で「学校司書の法制化について」の協議が行われました。 席上、衆議院法制局第三部の望月譲第一課長より「学校図書館法の一部を改正する法律案(仮称)骨子案」が提示・説明されました。骨子案では、「学校司書」という言葉を明記し、その配置及び資質向上のための研修等の実施を「努力義務」としています。法案は今秋の臨時国会上程を視野に、まとめられる見込みです。また、同会に出席した文部科学省布村幸彦初等中等教育局長らにより、学校司書に関する有識者会議を設置する予定であることも明らかにされました。 骨子案の全文は、『学校図書館速報版』7月1日号に掲載しています。
-第20回日本絵本賞 受賞作品 2015年3月 同一賞内は順不同 第20回日本絵本賞大賞 「ふしぎなともだち」 たじまゆきひこ 作 くもん出版 本体価格:1,500円 ISBN978-4-7743-2344-2 第20回日本絵本賞 「みずくみに」 飯野和好 絵と文 小峰書店 本体価格:1,400円 ISBN978-4-338-26117-3 「12にんのいちにち」 杉田比呂美 作 あすなろ書房 本体価格:1,400円 ISBN978-4-7515-2709-2 第20回日本絵本賞翻訳絵本賞 「ヨハンナの電車のたび」 カトリーン・シェーラー 作/松永美穂 訳 西村書店 本体価格:1,500円 ISBN978-4-89013-948-4 第20回日本絵本賞読者賞【山田養蜂場賞】 「だいおういかのいかたろう」 ザ・キャビンカンパニー 作・絵 鈴木出版 本体価格:1,200円 ISBN978-4-
『読書世論調査』の2013年版(発行:毎日新聞東京本社広告局)が刊行されました。これは、全国SLA・毎日新聞社が毎年実施している「学校読書調査」、及び、毎日新聞が毎年実施している「読書世論調査」の調査結果・分析をまとめたものです。 「学校読書調査」は全国の小・中・高校生に、「読書世論調査」は全国の16歳以上の男女に、本を読んだ冊数や内容のほか、読書に関係する項目を質問するものです(いずれも抽出調査)。今回は、"好きな作家""書店や図書館の利用"(学校読書調査)、"人生を変えた本""電子書籍の利用"(読書世論調査)などを質問しています。 同書の購入をご希望の場合は、下記にお申し込みください。 ●毎日企画サービス(〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋 1-1-1) Tel. 03-3212-0403 Fax. 03-3213-1079 担当 尾崎様 ※定価: 1 部 3,150 円(税込)
文部科学省が、「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画(第三次)(案)」に関する意見募集(パブリックコメント)を実施しています。 発表された計画案について、どなたでも意見を提出することができます。 子ども読書推進計画をより充実したものにするため、ぜひ多くの意見を提出しましょう。 ・意見募集要項 ・子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画(第三次)(案) ・「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画(第三次)(案)」概要 を入手できます。 意見の提出期間は2013年3月13日~4月12日(必着) 郵送・ファックス・電子メールでの受付のほか、下記サイトから電子フォームで送ることもできます。 【「電子政府の総合窓口 イーガブ」サイト】 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000632&
第744号 ニュース 10 特集にあたって 13 特集Ⅰ 米子大会リポート 米子大会を終えて・福嶋千寿子 14 大会グラビア 19 〈第38回全国学校図書館研究大会(米子大会) 分科会リポート〉 司書教諭の活動の活性化(中)・髙司陽子 22/学校司書の活動の活性化(小)・神澤登美子 22/調べる力をどう育成するか(合)・金子初男 23/情報活用スキル・調べたことをまとめたいとき(合)・西川秋生 24/学校図書館の環境づくり(中)・熊倉峰広 24/視覚・聴覚障がい児のための学校図書館(合)・成松一郎 26/学校図書館の改造と運営(合)・須田妙子 26/文部科学省の学校図書館施策(合)・村上明子 27/情報活用力の指導(小)・徳田悦子 28/全校の教育活動を支える司書教諭(合)・堀部尚久 28/新学習指導要領と学校図書館(合)・磯部延之 31/読書へのアニマシオン(合)・石橋幸子 31/ウェブ
図書寄贈をご希望の学校へ ●第五次募集は2014年4月21日~5月31日にメール・FAXで受け付けます。 ●第四次募集に応募された学校のうち、2013年度まだ寄贈の無い学校は、引き続き寄贈対象になっていますので、改めてのご応募は必要ありません。 また、2013年度寄贈校で継続希望を出された学校は、新規の申し込みは必要ありません ★2012年度~2013年度に、2回の寄贈を行った学校については、継続希望としての寄贈をいったん終了いたします。さらに図書が必要な場合は、5次募集の用紙でお申し込みください。ただし、寄贈先の選定にあたっては、1回目・2回目の学校が優先となり、3回目の寄贈は時期が遅れる、又は寄贈を行わない可能性もあることを予めご了承ください。 学校図書館げんきプロジェクトによる図書の寄贈をご希望の学校は、下記をご確認の上、学校図書館げんきプロジェクト事務局までお申し込みください。 寄
第58回青少年読書感想文全国コンクール課題図書 小学校低学年 ぼくがきょうりゅうだったとき(ポプラ社) 著者:まつおかたつひで・作・絵 定価(本体):1,365円(1,300円) ISBN978-4-591-12495-6 点字データのダウンロード(出典:「点字絵本の会」の点訳です) またおいで(あかね書房) 著者:もりやまみやこ・作 いしいつとむ・絵 定価(本体):1,050円(1,000円) ISBN978-4-251-04038-1 点字データのダウンロード(出典:「点字絵本の会」の点訳です) パンケーキをたべるサイなんていない?(BL出版) 著者:アンナ・ケンプ・ぶん サラ・オギルヴィー・え かどのえいこ・やく 定価(本体):1,575円(1,500円) ISBN978-4-7764-0488-0 点字データのダウンロード(出典:「点字絵本の会」の点訳です) へいわってどんなこと?
2011年12月24日、2012年度の政府予算案が閣議決定されたことに伴い、文部科学省が「平成24年度文部科学省予算主要事項」を発表しました。 学校図書館関係の予算としては、以下の三つの地方財政措置が盛り込まれています。 1:学校図書館図書整備5か年計画(第4次):約200億円〈5か年計約1,000億円〉 内訳:学校図書館図書標準の達成を目指すための 増加冊数分約430億円〈単年度約86億円〉、更新冊数分約570億円〈単年度約114億円〉 2:学校図書館への新聞配備:約75億円 内訳:全国の義務教育諸学校に5年間新聞1紙配備分 単年度約15億円 3:学校図書館担当職員(いわゆる「学校司書」)の配置:約150億円 内訳:小学校約9,800人、中学校約4,500人配置分(単価約105万円) 「学校司書」の配置について地方交付税措置されたのは、今回が初めてです。当初の要望額約64億円を大きく上回
ニュース 11 新年を迎えて 学校図書館の本格的出番・鈴木勲 10 特集にあたって 15 特集 学校図書館経営計画・年間行事計画をどうするか 「授業にいかせる図書館づくり」をめざす学校図書館経営計画・柳田典子 16 図書館年間行事計画をどう作成するか・小谷田照代 20 できるところから始める学校図書館経営・加藤直子 25 教育目標を具現化する学校図書館を目ざして・和田幸子 29 「経営計画」は「総括メモ」の作成から・笹山悦子 35 「生徒に利用される図書館づくり」を目ざして―長期的展望の中の年間行事計画の実際・岸政男 41 機能や活動を具体化させる運営計画・勝本みえ子 46 学校図書館年表 59 教育時評・159 読者を育てる国語教育への転換・小久保美子 50 学校図書館機能を強化する支援センターとネットワーク 学校司書の全校配置を生かした支援と連携を目ざして―6新潟市立中央図書館学校図書
2016年9月、寄付金を用いた図書の寄贈を最後の学校に行い、学校図書館げんきプロジェクトの活動は終了いたしました。これまで、多くのご支援を誠にありがとうございました。 ●NEWS● 2016.12.9 プロジェクトの最終報告書を掲載しました(下記「活動報告」をご覧ください) 「学校図書館げんきプロジェクト」発足のご挨拶 活字文化推進会議、全国学校図書館協議会、文字・活字文化推進機構は、2011年12月より、東日本大震災により甚大な災害に遭われた岩手県・宮城県・福島県の学校図書館の復興を支援する「学校図書館げんきプロジェクト」を発足させました。 本プロジェクトは、学校図書館の復興を通じて教育による被災地域の復興・再生を目指しています。学校の要望に応じて新しい図書を地元の書店を通じて寄贈する活動を中心に、教育現場に学校図書館活用のノウハウを提供するフォーラムの現地開催なども予定しています。 学
全国学校図書館協議会は毎日新聞社と共同で、全国の小・中・高等学校の児童生徒の読書状況について毎年調査を行っています。第55回の調査の結果が次のようにまとまりました。 平均読書冊数 画像をクリックすると別ウインドウで大きく表示されます。 調査の項目は、毎年定例のものと年ごとに特設したものとがあります。「5月1か月間に読んだ本の冊数」「読んだ本の書名」「5月1か月間に読んだ雑誌の冊数」「ふだん読んでいる雑誌名」は、毎年同じ質問で調査しています。 今回は、「情報の入手と新聞」「読書は大切か」について調査しました。 2009年5月1か月間の平均読書冊数は、小学生は8.6冊、中学生は3.7冊、高校生は1.7冊になっています。昨年度に比べ、中学生・高校生ではさほどの変化はなかったものの、小学生では、約3冊の減少となりました。しかし、あいかわらず高い数値を示しています。今後は、平均読書冊数の数値に一
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