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質守る司書の支え 県立図書館 [2014年03月08日 14:31] メールで記事を紹介する 印刷する (上)購入する絵本について話し合う図書館司書ら=昨年8月、大分市王子西町の県立図書館 県立図書館の本を購入する「資料費」の予算額が激減している。県の財政緊縮などを背景に、荷揚町から現在の王子西町に移転した1995年度の約1億2千万円から2012年度は約4千7百万円へと6割も減った。にもかかわらず12年度の蔵書数は全国10位、貸出冊数は全国3位と健闘する。子どもを引きつける絵本の選書など図書館司書の地道な取り組みが人気を支える要因の一つだという。 絵本選びなど地道に 同館は移転に伴い規模が3倍以上に拡大したため、開館前後は予算に優遇措置が取られたが、その後は資料費が減り続けている。この影響で、利用者からのリクエスト購入の基準が厳しくなったり文学賞受賞作品を複数そろえることができなくな
竹田市文化会館を23億円をかけて新築 [2013年12月26日 10:03] メールで記事を紹介する 印刷する 現在地に新築する方針となった竹田市文化会館=25日、竹田市玉来 竹田市の首藤勝次市長は25日、昨年7月の大分県豪雨で被災した竹田市文化会館(市内玉来)の再建について、現在の施設を取り壊し、23億円をかけて現在地で新築する方針を明らかにした。同日開かれた市議会最終日の本会議で発表した。今後、新年度予算案に必要な経費を盛り込む。基本構想策定をプロポーザル方式で公募し、2016年度の完成を目指している。 再建の方針については、近くの玉来川が増水し水没した場所だけに▽現地の安全性は確保できるか▽復旧するのか、新築するのか▽財政負担は大丈夫か―の三つの課題があった。 安全性について、流木が引っ掛かり被害を増幅させた阿蔵新橋の撤去や周辺河川整備が半年以内に見込め、玉来ダムが19年春まで
県立図書館協議会の委員 初めて県民公募 [2013年07月31日 10:06] メールで記事を紹介する 印刷する 県は本年度、初めて県立図書館協議会の委員を県民から公募する。広く県民の意見を取り入れる狙い。募集するのは委員10人のうち2人以内。 協議会は県教委が選任する学識者やPTAなどで構成。図書館の運営方法などを話し合う。 公募の対象は県内在住の成人で、年度内に2回ある協議会に出席できる人。任期は2年間。希望者は県立図書館にある応募申込書と、「県立図書館への提言」をテーマにした800字以内の小論文を8月12日までに同館に持参か郵送で提出する。書類選考の上、面接(8月22日予定)があり、9月上旬に決まる。 問い合わせは県教委社会教育課(TEL097-506-5526)。
小学生の利用者アップ 別府市の移動図書館 [2012年12月18日 09:44] メールで記事を紹介する 印刷する 移動図書館で本を選ぶ子どもたち=別府市石垣西の「桐の木児童公園」 別府市立図書館が実施している「移動図書館」の利用者が増加している。近年は利用者数が低迷していたが、小学生が放課後に立ち寄りやすいよう、時間を従来より繰り下げるとともに運行ルートを一部変更した結果、小学生の利用が大幅に増えた。 移動図書館は、蔵書を専用のバスに積んで巡回するサービスで、市内を11のエリアに区切って運行。各エリアを毎月1回訪問する。1エリア当たり2、3カ所の停車スポットを設定しており、30分間とどまって本の貸し出しを行う。一般書から児童書まで幅広いジャンルの約3千冊を載せている。 これまでお年寄り中心だった利用者層を広げるため、本年度から運行時間を約1時間遅らせ、最終スポットでの停車を午後4時
県教委の学校図書館活用モデル事業を実施している18小中学校で、昨年度の本の貸出冊数が前年度より21%増えた。図書館を使った授業回数も増加し、学力向上の傾向もみられるという。県教委は成果を他校に広げる方針だが、図書館の活用を支える専任職員が足りず、配置に地域差があるといった課題もある。 事業は2010年度に始まった。昨年度からはモデル校にアドバイザーなどを派遣。全教科で図書館を利用した授業を増やすための教員研修や研究授業をしている。昨年度の貸出冊数は18校合計で約29万冊になった。 モデル校の臼杵市臼杵小学校では、複数の教科でほぼ毎日図書館を活用した授業を実施。現在の6年生は1年前に比べ、国や県の学力テストの成績が全体的に上がったという。黒枝徳幸校長は「児童の読解力や文章記述力、情報収集力が向上している。全教科の基本となる力が育ちつつある」と手応えを強調している。 県教委は市町村教委に
県点字図書館廃止 盲人協会が引き継ぎへ [2011年11月24日 09:24] メールで記事を紹介する 印刷する 来年3月末で廃止される県点字図書館(大分市金池町)。4月からは県盲人協会の新しい図書館が引き継ぐ 県は県点字図書館(大分市金池町)を来年3月末で廃止する方針を決めた。管理運営に当たっている県盲人協会が4月に新しい点字図書館を同市内に設置。点字本などの所蔵品を受け入れて、役割を引き継ぐ。 新図書館は協会が大分市中島東に建設する県盲人福祉センター(延べ720平方メートル)内に設置。録音室など図書館の関連機能とともに、マッサージの研修室なども備える。県障害福祉課は「一体的な運用が期待でき、利便性向上にもつながる」と説明。県は引き続き図書館運営を支援する。センター整備の総事業費は約1億3千万円。 県点字図書館は1956年、現在地に開館。現在の施設は80年に建設されたが、老朽化が進
県立図書館が「大活字本」を宅配貸し出し [2011年06月21日 17:11] メールで記事を紹介する 印刷する 県立図書館は大活字本の宅配サービス利用を呼び掛けている。左は白黒反転本 大分市駄原の県立図書館は、高齢や目の病気などで小さな字が見えにくい人向けに、宅配による「大活字本」貸し出しサービスを始めた。同館は「入院や高齢のため、図書館に来づらい人に利用してほしい」と話している。 同館によると、大活字本は、文字を大きくし、フォント(文字のデザイン)を工夫することで読みやすくした本。図書館向けに部数限定で出版されることが多く、一般書店では手に入れにくい。文字が大きいため本が厚くなり、分冊となるため、1作品で計1万円を超えるものもある。 同館は大活字本を約2千冊所蔵。年間延べ約1万3千冊の利用があり、同館全ての蔵書(約106万冊)に比べ、利用率は約3倍という。同館は大活字本の人気の高
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