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ブックマーク / yuik.hatenablog.com (72)

  • エビデンスデータとは…? - まだ書きさしの

    人に説明するための資料を作り続けていて。 "エビデンスデータ"ってさらりというけれど、よくわからない。再現性を担保する最小ってどの程度なのか。再生環境(プログラムやソフトウェア)は含まれるのか。どのくらいの量になるのか。 出版社のポリシーやFAQに書いてあるだろうか…と調べたけれど、「分野によって違う」と。 ざっと: 著者に任せる 最小限であればよく、常に生データをまるごと要求しているわけではない 再生環境はオープンにすることが望ましく研究データに含む(けれど、別のポリシーを設けようとしている出版社もある) SpringerNature, Research Data Policies FAQs, https://www.springernature.com/fr/authors/research-data-policy/data-policy-faqs データポリシーはどのデータに適用され

    エビデンスデータとは…? - まだ書きさしの
  • データポリシーで対象とするデータとは…? - まだ書きさしの

    「研究」データってどこまでを指すのだろう、データポリシーで対象とすべきデータの定義や範囲って、結局なんなんだろう、と思って調べています。とりあえずなメモです。でも…うーん…知りたいことが調べられていないなーと思っています。もやもやもや……。 「国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会」報告書(2015/3/30) 2.オープンサイエンス推進の基的考え方 (3)公的研究資金の定義及び研究データの範囲 公開の対象となる研究データには、メタデータ、数値データ、テキストレコード、イメージ、ビジュアルデータなど多様なデータが含まれる。 国立研究開発法人国立環境研究所データの公開に関する基方針(データポリシー)(2017/4/1) 2.公開するデータの範囲 国立環境研究所が研究活動を通じて取得・作成したデータのうち、研究成果として公開したデータの他、公益性や社会的ニーズが高く、公開する

    データポリシーで対象とするデータとは…? - まだ書きさしの
  • メモ:論文の二次利用許諾 - まだ書きさしの

    問合せがあったので、ざざっと探しました。今後の自分のためにメモ。 Elsevier Permissions https://www.elsevier.com/about/our-business/policies/copyright/permissions ScienceDirect(一般的な電子ジャーナル)掲載分とそれ以外で方法が異なる ScienceDirect掲載分は使用したい論文のabstractページからRightsLinkを介して申請する ScienceDirect以外はElsevierの申請フォームを使用する Taylor & Francis Rights & permissions http://taylorandfrancis.com/contact/rights-and-permissions/ 図書と雑誌で方法が異なる 雑誌は使用したい論文のabstractページから

    メモ:論文の二次利用許諾 - まだ書きさしの
  • メモ:MOOCとは。 - まだ書きさしの

    MOOCと謳うサービスを見つけた。 NewsPicsというニュースアプリを運営する会社の「NewsPicksアカデミア」という事業のひとつらしい。 newspicks.com 講座の個別ページ。 10講で1セット、3分×10=30分で初回のみ無料。 newspicks.com NewsPicksアカデミアでは、第一線の実践者によるMOOC(オンライン講義)、イベント、ゼミ、書籍、記事を通じて、最先端の実学を提供。多分野の実践者が集う「学び場」をプロデュースしていきます。 NewsPicksアカデミア MOOCとは、動画を通じて特定の専門分野を集中的に学ぶオンライン講義です。 NewsPicksアカデミアでは、業界の最先端を走る”プロフェッサー”が講義を行います。 MOOC - NewsPicksアカデミア 対面型学習もある(有料)。 ゼミ - NewsPicksアカデミア なお、運営会社

    メモ:MOOCとは。 - まだ書きさしの
  • メモ:既発表論文の撤回措置 - まだ書きさしの

    必要があって事例を探していました。もういいかな、という気持ちになったので公開します← Nature 方針 https://www.nature.com/authors/policies/corrections.html 元の論文は利用可能なまま、retraction statmentが論文とretraction statmentの双方向にリンク。 RETRACTEDの例 https://doi.org/10.1038/nature12968 https://doi.org/10.1038/nature12969 Elsevier 方針 https://www.elsevier.com/about/policies/article-withdrawal withdrawalとretractionが区別される。 withdrawalはin Pressに適用。論文のHTMLPDFが削除&置き換

    メモ:既発表論文の撤回措置 - まだ書きさしの
  • イベントに関わりました - まだ書きさしの

    昨年、勤務先が初めて産官学連携イベントをひらいた。企業や勤務先の重役を中心に170名ほどを招待して、研究者がプレゼンをする会。誰にとっても初めての仕事だった。開催まで1か月を切ったタイミングでごろりんとおりてきて、進行管理から台作成、マニュアルの作成や確認、登壇者との連絡係などなどなど、を、して思ったこと。 大きい案件はゴールが明瞭な方がいい イメージしているイベントが他にあるのなら、画像動画プロシーディングスウェブページその他で意識付けや擦り合わせをするのが大事。ゴールに向かって設計したい。「共同研究のための素地にする(名刺交換や交流できるような工夫をしよう):名刺の数」とか、「組織に対して新鮮な印象をもってもらう(イメージづくりやプログラム、キャスティング):アンケートの回答」とか、目的を明確にして詳細を詰めていく、成果をはかるのが理想よね、と思った。 新規案件も過去に経験のある業務

    イベントに関わりました - まだ書きさしの
  • ふりかえって、おじぎを&年のはじめに思うこと(2018-19) - まだ書きさしの

    2018年は、長くもがいてきた事柄や通底しているテーマが解れることに一定の手応えを感じた、と思えた年だったように思います。目標と結果は: 健やかに:改善しつつあるので、継続を 今年こそ海外旅行……:9月に台北に旅行、夏のチャレンジでした。12月にアメリカに出張して国際会議でポスター発表しました 知財の資格をとる:とっていません。夏に異動したので、今は業務に役立つように校正の通信教育を受講中。期間内に終えなくちゃ 照準を絞る、したいことする:なんでこんなふわっとしたこと書いてるんだろ。自分は何がしたいのかわからない状態を脱したかったのですが、なかなか難しかったです。したいことを見つけられるように目標を変えるべき という具合でした。 外部発表は書評1、ポスター発表1(後で書き物も)と少ないのだけれど、職場で勉強会を始め、課を超えたやり取りを多く持てたので割と満足感があります。 海外旅行は目標達

    ふりかえって、おじぎを&年のはじめに思うこと(2018-19) - まだ書きさしの
  • 2018年のもうはんぶん - まだ書きさしの

    さしあたり記録を。 7月 異動して資料の刊行やその著作権の担当になり、兼務もついた 名刺発注してたので箱ごと処分(というくらい寝耳に水だった) 定期勉強会スタート 8月 産学連携イベントで"ロジ"をした 時間なくて大変だったことと優しくしてもらったことだけ覚えてる 9月 図書館実習生さん受け入れ 台北に旅行した 内藤 礼さんの展示がとてもよかった 10月 メインのお仕事校了1/2、怒濤の日々だった クリティカルな案件発掘して震えた 図書館総合展で研究データのことをお兄様お姉様に訴えたり、焼き鳥べたりした メンター制度を使ってみることに 11月 JNLC連絡会で元気貰えた、NIMSの谷藤さんは当にかっこいい 何の仕事をしていたかは覚えてる、あと出かけて歩いてお話したことも 12月 Twentieth International Conference on Grey Literatureで

    2018年のもうはんぶん - まだ書きさしの
  • 委託事業の報告書を探すとき - まだ書きさしの

    「省庁による委託研究の報告書を探している」という調査依頼を内外から時折受けていました。 原子力関連分野に特有の部分もあるでしょうけれど、私なりの探し方を書いておきます。公刊資料でないから探しにくくて、勤務先でも皆の調査結果を併せて回答していました。 書誌情報(主にタイトルや著者)やざっと検索した結果から委託事業の報告書だとあたりをつける。 自機関のOPAC、NDLのOPAC、INIS Repository*1、念のためCiNii Booksを検索する。 ここまでで見つかったら所蔵情報やサービスの利用方法を提供。 機関によっては情報開示のため委託事業の成果報告書を機関のwebページに掲載していることがある。みつからないときは委託元のwebサイトを検索。 ヒットしないときは旧組織の情報が参考になるため、WARPから探すのがよい。 ということでWARPを検索するとき: ざくっと検索して数百件程度

    委託事業の報告書を探すとき - まだ書きさしの
    ivory_rene
    ivory_rene 2018/07/25
    良い方法があれば教えていただきたく。
  • 2018年のはんぶん - まだ書きさしの

    今年も半分過ぎ、でも、あんまり記憶がないことに焦る。日記をつけていても日記の用を果たしていない。2月くらいからちょっとおかしいなーって自覚はあったのだけれども。ということで、断片的な記録を。 1月 位置情報測定サービスの実証実験に協力 取引先の書店さんが突然の廃業予告、奔走 検索技術者検定3級受かった 細かいことは覚えてない 2月 電子ブックの試読結果がよくて書店さんにほめられた 人に関わることは後悔しかなくてずっとつらい イベント3つくらいしてた 派遣契約が2件とも不調、奔走 素晴らしい、「はじめての電子ジャーナル管理」の書評を書かせていただいた ・『はじめての電子ジャーナル管理』保坂睦著 他の方のもっとすてきな書評…! ・図書館員の棚 : はじめての電子ジャーナル管理 - 九大コレクション | 九州大学附属図書館 ・《新刊紹介》保坂睦 著『はじめての電子ジャーナル管理』 3月 あま

    2018年のはんぶん - まだ書きさしの
  • CORROSIONの販売方針変更 - まだ書きさしの

    2018年からCORROSION(NACE International)の販売方針が変更された。 購読年数によってアクセス可能な範囲が定められる。1年契約だとカレントのコンテンツにしかアクセスできない。2年契約すると1990年以降がアクセス可。 購読年 価格 アクセス範囲 1year Online Only USD800, Print+Online USD1,140 12 Annual Issues 2year Online Only USD1,520, Print+Online USD2,165 12 Annual Issues, Historical Content to 1990 http://corrosionjournal.org/page/subscribe?code=nace-prem-site 購読機関への事前の通知はなかったと思う(見落としたかと震えて探した。みつからない

    CORROSIONの販売方針変更 - まだ書きさしの
    ivory_rene
    ivory_rene 2018/06/19
    めも。
  • さいきんの外国雑誌と会計検査 - まだ書きさしの

    資料や意見、対応を求められたときにさくっと出せるようにまとめておこう、程度です。私見です。 国立研究開発法人防災科学技術研究所、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 | 院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項 | 平成27年度決算検査報告の概要 | 最新の検査報告 | 検査結果 | 会計検査院 Board of Audit of Japan 国立研究開発法人農業・品産業技術総合研究機構 | 院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項 | 平成28年度決算検査報告の概要 | 最新の検査報告 | 検査結果 | 会計検査院 Board of Audit of Japan はてなブックマーク - JAXA・防災科研経費、2000万円の無駄指摘 会計検査院:朝日新聞デジタル 過去の利用実績をもとに利用見込みを予測し、利用が少ないと予測できるタイトルは前払いPPVにせよ、とい

    さいきんの外国雑誌と会計検査 - まだ書きさしの
    ivory_rene
    ivory_rene 2018/02/19
    じぶんでも
  • 2017年、ふりかえって、おじぎを。 - まだ書きさしの

    何もしてない・できなかった、という気持ちがとても強くて、あんなに苦しくてあんなに長いこと職場にいたのに毎日しとったんやろ、って思っています。 今年の目標の星取表はあんまり……全然ダメ。検索技術者検定3級。英語はどうにもならなかった。アウトプットはなし(依頼は頂戴しました、感謝)。ためらわずに言葉にし(てかちょーを困らせ)た。ひとりで海外ではなく熱海旅行した。暮らしは荒廃した。 仕事では、市場化テスト。これに尽きます。1月のキックオフから12月の官民競争入札等監視委員会・公告まで、途切れなく何かしらありました。契約担当との調整含め、メインで市場化を回しながらルーチンとその他エクストラな案件をさばくというかんじ。市場化への各人の理解と取り組みはもちろん様々で"チーム"になるのは難しく、孤独だと感じる瞬間も多く。体もだけれど気持ちが疲れたという印象が強いです。実施要項作成の際に、前職でプロポに参

    2017年、ふりかえって、おじぎを。 - まだ書きさしの
  • 人材需給ワーキンググループ取りまとめ(案)の公表 - まだ書きさしの

    文部科学省より2017年5月22日付の「理工系人材育成に関する産学官円卓会議人材需給ワーキンググループ(第3回)配付資料」で「人材需給ワーキンググループ取りまとめ(案)」が公開されました。 理工系人材育成に関する産学官円卓会議人材需給ワーキンググループ(第3回) 配付資料:文部科学省 上記ワーキンググループは2017年8月策定の「理工系人材育成に関する産学官行動計画」に基づいて産業界のニーズ調査、調査に基づく議論、対応策を検討してきたとのこと。 調査結果の概要は以下のとおり。 機械、電気、土木ITなどの分野の企業ニーズが高い 分子生物学、生体システムの分野は企業ニーズは低いが研究者の数が多い なかでも特にAI等の成長を支える数理・情報技術分野の人材が将来圧倒的に不足すると指摘されている→重点分野とする これらに基づく対応策『「産業界ニーズと高等教育のマッチング方策、専門教育の充実」の実行

    人材需給ワーキンググループ取りまとめ(案)の公表 - まだ書きさしの
  • 大学等における産学連携等実施状況(H27)の公表 - まだ書きさしの

    文部科学省より2017年1月13日付で公表されました。 平成27年度 大学等における産学連携等実施状況について:文部科学省 以下3点が概要として紹介されています。 1.民間企業との共同研究費受入額が初めて450億円を超える 2.民間企業からの受託研究費受入額3年連続で100億円を超える 3.特許権実施等収入額が初めて25億円を超える まだざっとしか見ていないのですが、簡単に思ったことを。 共同研究、受託研究では件数・額ともにほぼ右肩あがり。 特許の出願件数は近年微減、保有件数は毎年伸び。収入額とランニングロイヤリティは増減しつつ上がり。 産学連携のルール整備、リスクマネジメントは進みつつあるけれどまだまだこれからといったかんじ。 大学発ベンチャー設立件数がここ2年で盛り返しているのが意外でした。 特許の出願件数が下がりつつ収入が伸びているということは、出願するものを精査して実施に結びつくも

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  • 年のはじめに思うこと(2017年) - まだ書きさしの

    年もどうぞよろしくお願いいたします。 年末年始は甥っ子とともに、それなりに翻弄されてすごしました。大人だけのお正月は落ち着きと慣れがあって居心地いいけれど、子どものくれるエネルギーや無条件の信頼、笑顔は代えがたいなあと思います。高校教員のときも、ここにいる生徒たちはどの子も慈しまれて育ったんだろうと想像していました。でも実際に小さい人が近くにいると、また感じ方が変わるものですね。 そして今ご一緒している大人たちも、こうやって育ったのだと思うと得も言われぬ気持ちになったり、かけがえのないいとおしいひとだと思ったり。なんだかそんなことを考えていました。ひとを大事にしたいな、と思ったお正月です。 2016年は業務しとりあえずぶつかりながら課題を見つけたような気がします。次は解決のための方策やスケジュールを練って具体化したいです。複数人で分担して働くって現職が久々で(ある意味初めてかも)、誰にど

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  • 2016年、ふりかえって、おじぎを。 - まだ書きさしの

    ぐるぐるまごまごぴよぴよ(いつもだけど)して、助けていただいた一年でした。 春に直上の上司が出向して業務がスライドしてからは、できますもできませんも言えなくて、上司にも同僚にも他部局の人にもただただ、なんとかしますがんばりますと言っていました。今までのところおそらく、それなりになんとかなっていて致命的な失敗はしていないのかなと思っています。失敗しなければいいというものでもないけれど。おかげさまで腹が据わっている、タフだ、なんてらしくないお褒めを賜りました。ほんとのところ、とてもふにゃふにゃでと鎧をかぶっているのでいつ化けの皮が剥がれるのか、ってかんじです。もっとつよくつよくならなきゃ。 業務はそんな風にルーチンをまわすことと内外に起因するトラブルシューティングで精一杯でした。運営・人員・組織の制度・予算・雑誌・図書館システム……いろんなことを考えるきっかけがあり、少しずつものがみえてきた

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  • 第18回 #図書館総合展 のふりかえり - まだ書きさしの

    www.libraryfair.jp もやもやしていたのだけれど、ふわっとでも言葉にできるところはしようと思って。 1日目と2日目に参加しました。 11/8(火)1日目 分野を超えた知の連携~IIIFとLinked Dataで進化するデータの利活用~ | 図書館総合展 後藤先生の。もつ、とはどういうことだろうとか可能性とか、所蔵機関の責任や公開ってどうなるんだろうとか。 大学では古くて貴重でなかなか見られないものが専門だったので、仕組みと基盤を変えることで研究の方法論が変化する、過渡期にいるんだなあと思うと背筋がぞわっとします。 研究者が図書館に求める支援とは ─Web of ScienceとEndNoteによる研究者支援 | 図書館総合展 結局シンプルなんだな、というのが感想。有賀先生の話を伺っていてランガナタンを思い出しました。 それよりなによりNIMSのライブラリアンさんのパワーを感

    第18回 #図書館総合展 のふりかえり - まだ書きさしの
  • 国内のMOOCに関する動き(2015年5月~12月) - まだ書きさしの

    検索とウォッチの範囲ですが、まとめてみました。 コンテンツとしては、講座提供機関が大学だけでなく、専門学校、政府や自治体、企業などと幅広くなっています。講座は4~5月頃から3カテゴリー(大学通常講義相当/専門学校や高等専門学校、公的研究機関や学会推薦講座/それ以外の特別講義、企業等)に分けられ、日オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)公認プラットフォームでは講座ごとにロゴが表示されるようになりました。 提供側はイベントが多くて、依然周知を図るという感があります。その一方で情報サイト「Edmap」が閉じたことも、インパクトが。 大学はMOOC×Learning analyticsの動きが見えてきているけれど、プレスリリースとして出てきていないだけで動いていることなんでしょうか。電子教科書や電子ブックなどあれこれ起こっているの実証実験と重ねられていくことはあるのかな、と想像したりしま

    国内のMOOCに関する動き(2015年5月~12月) - まだ書きさしの
  • 転職のご報告 - まだ書きさしの

    転職が叶いました、というご報告です。 9月末をもってARGから離れ、10月からは研究機関の図書館で勤務させていただいています。 お世話になった方、ウェブを介してお知り合いになった方、お目にかかった方、みなさまに御礼申し上げます。引き続きご指導賜れますと幸いです。 10月1日に配属先に連れていっていただいたら、ずらっと並んで物々しかった面接官がやっぱりずらっと並んでおめでとうと言ってくださったので、そっか、もう面接官じゃなくて上司なんだ、って思いました。いちばんの実感です(でも緊張して面接官の顔はほとんど覚えていません)。 アカデミアの知を循環させられるような仕事をしたい、とずっと思っていました。これまで考えてきたあれこれや初めての気持ちを捨てずに持ち続けて、勤務したいです。 これまでとこれからを比較することは難しく、どちらの優劣もありません。組織や人にちょうどいいやり方を試行錯誤していくん

    転職のご報告 - まだ書きさしの