生命科学系データベースアーカイブ(以下、アーカイブ)は、個々のライフサイエンス研究者・研究機関が生み出したデータセットを長期間にわたり安定的に維持・保管するためのサービスである。アーカイブは、2017年11月末時点で130以上のデータセットを収録している。 一方、欧米では2010年代に入ってからオープンデータ・オープンサイエンスが強く主張され始めた。特に近年ではFAIRデータ原則(Findable, Accessible, Interoperable, Reusable)が提唱され、科学界全般に広く受け入れられつつある。このような欧米の潮流は日本の科学界にも大きな影響を与えている。 ライフサイエンス分野はDNAやタンパク質のデータバンク化が以前から進んでおり、科学全体から見て、研究データの公開や共有が最も進んだ分野の一つと言える。 しかしながら、オープンデータ・オープンサイエンスやFAIR
This white paper, published by Springer Nature, provides a novel, quantitative and qualitative perspective on open science in Japan in 2018. It summarises the findings of a survey with more than 1,000 researchers in Japan, looking at the challenges and opportunities for data sharing in the region. The underlying dataset of the survey is available openly on Figshare: https://doi.org/10.6084/m9.figs
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