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ブックマーク / gendai.media (523)

  • 東京都では「自宅療養者のフォロー」も崩壊…そのウラで際立つ「墨田区の凄まじい戦略」(山岡 淳一郎) @gendai_biz

    酸素飽和度80%でも、入院できず 第五波のデルタ株の蔓延で、東京都のコロナ患者の受け皿は底が抜けた。都は約6000床の病床を確保しているが、即応できるのは半分ばかり。自宅療養者が2万人ちかくに膨張している。感染者を病院や宿泊療養ホテルに振り分ける保健所の職員は、患者の自宅放置状態をこう語る。 「先月下旬から都の入院調整部に患者さんの入院先を求めても、38℃以上の高熱だけでは無理。重大な基礎疾患、それも大学病院や公立病院を定期受診して病歴がはっきりしていないと難しい。 先日は、血中の酸素飽和度80%の方の入院を調整部に委ねたけど、10病院で拒否されました。まだか、まだかと催促している間に人が救急車を呼んだ。酸素飽和度は、なんと60%まで下がっていた。救急隊が大慌てでやっと大学病院に搬送できたんです」 酸素飽和度が80%を切れば生命の危機状況といわれる。60%なら意識障害の怖れがあるとい

    東京都では「自宅療養者のフォロー」も崩壊…そのウラで際立つ「墨田区の凄まじい戦略」(山岡 淳一郎) @gendai_biz
  • 五輪閉会式が可視化した「男性優位社会、昭和的、電通的な何か」の終焉と一つの希望(常見 陽平) @gendai_biz

    東京オリンピックが、決して「無事に」ではないが、閉幕した。8月24日からはパラリンピックが始まる。少しの間だけ、日常に戻ることができる。テレビが五輪中継に埋め尽くされ、スマホの通知が五輪ニュースだらけという日々がいったん終わった。首都高も通常の料金で乗ることができる。 酷評された開会式・閉会式だったが、よく考えると、今の日を見事に捉え表現し世界に発信したという意味では、「大成功」ではなかったか。田舎の盆踊り、会社の社員総会と揶揄された開会式・閉会式も、メダルラッシュも、すべては「現実」だ。男性優位社会、昭和的な何か、電通的な何かの終わりを感じた瞬間でもあった。そう、これは日の縮図なのだーー。 成長も成熟もしていない日社会 「東京五輪の閉会式、どうだった?」と聞かれたら、あなたはどう答えるか? 私ならこう答える。「フランス、パリ五輪の予告編が最高だった」と。正直、「やられた感」しかなか

    五輪閉会式が可視化した「男性優位社会、昭和的、電通的な何か」の終焉と一つの希望(常見 陽平) @gendai_biz
  • テレビ業界と芸能界の「コロナ対策」、「なし崩しでユルユル」の“ヤバすぎる実態”(片岡 亮) @gendai_biz

    コロナ前に逆戻り テレビ番組の制作現場はいま、新型コロナウイルス対策として昨年から取り入れていたはずのテレワークや自宅勤務がなし崩し的に減り、多くのスタッフがパンデミック前とほぼ変わらない仕事をしていると話している。 「リモートワークどころか外出自粛も守る人はほとんどいないですよ。今年の3月ごろからオリンピックの取材準備で忙しくなって、危機感が薄れたのも大きいですね」 こう話すのはテレビ朝日の情報番組ディレクター。現場ではワクチン(モデルナ)の職域接種があり、周囲では多くの人が1回目を打ったところだという。 「先週ぐらいから2回目を打った人の話を聞きましたけど、発熱して休んでいる人が多いそうです」 ただ、ワクチン接種は局に出入りするスタッフ全員が打っているわけではなく、局員や子会社からの出向者が中心で、下請けのスタッフでは接種していない人から不安の声も聞かれるという。 「1000人ぐらいの

    テレビ業界と芸能界の「コロナ対策」、「なし崩しでユルユル」の“ヤバすぎる実態”(片岡 亮) @gendai_biz
  • 日本の五輪の「開会式と閉会式」が「こっぱずかしくて退屈」なワケ(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    長野オリンピックを覚えているか 長野オリンピックについて、みんな忘れてしまっているのだろうか。 1964年の東京オリンピックについては、今回のオリンピックとの連関でときどき触れられるが、その34年後に開かれた長野オリンピックについて語られるのをあまり聞かない。 長野オリンピックが開かれたのは、1998年の2月のことである。 いまから23年前だ。微妙に遠い。 あまりみんな、覚えていないようだ。 冬季五輪史上かつてない「日の金メダル5」という大会で、その期間中はかなり盛り上がっていたのだが、あまり振り返られることがない。 私は、何度も長野まで出向いて競技を観戦していたし、それを雑誌の記事に書いてもいたので、かなり鮮明に記憶している。 吹雪に近い会場で見た「団体ジャンプの金メダル」がもっとも印象深いが、また「開会式も閉会式もおそろしく間延びして、おそろしく退屈だった」というマイナスの印象も強い

    日本の五輪の「開会式と閉会式」が「こっぱずかしくて退屈」なワケ(堀井 憲一郎) @gendai_biz
  • 瀕死の高級フレンチ「ひらまつ」に77億円の出資を決めた「意外すぎる企業」の名前(週刊現代) @moneygendai

    内紛と訴訟を経て 高級フレンチ「ひらまつ」が経営危機に陥っている。'21年3月期の最終損益は41・1億円の赤字となり、前期の20・9億円から赤字幅を拡大した。 創業者の平松博利氏が西麻布の地でひらまつ亭を開店したのは'82年のこと。飛ぶ鳥を落とす勢いで全国30ヵ所以上に店舗を拡大、'01年にはパリにも出店してミシュラン一つ星を獲得した。'10年に東証一部上場も果たし、宿泊施設を備えたレストランもリゾート地に展開している。 だが、過大投資のつけがまわり、経営は右肩下がりとなっていた。 「'19年には投資ファンド『アドバンテッジアドバイザーズ』から20億円を調達しましたが、『内紛』も起きています。平松氏は'16年に代表を辞め、業務委託料をもらいながら京都にある店舗の運営に関わっていた。ところが投資ファンドの指針で平松氏への支払いが打ち切られたことで、訴訟に発展したのです」(経済部記者) 今年3

    瀕死の高級フレンチ「ひらまつ」に77億円の出資を決めた「意外すぎる企業」の名前(週刊現代) @moneygendai
  • 【茨城から名門ハーバード】 現役合格の18歳が意識し続けた「1日の中で絶対に“しない”こと」(高村 由佳) @gendai_biz

    名門ハーバード大学に現役合格 今年、ハーバード大学に合格を決めた松野知紀(まつの・ともき)さんは、茨城県の公立中高一貫校の日立第一高等学校出身の18歳。生まれてからずっと茨城県で生まれ育ち、海外で暮らしたことも、インターナショナルスクールに通ったこともない。自らの努力で英語を習得し、海外大学の受験に必要な課外学習にも力を入れた。そんな松野さんに、幼少期の過ごし方や合格に向けての道のりについて話を聞いた。 自ら決めて取り組む性格 ──松野さんは小さい時はどんな子どもでしたか。 習い事をたくさんやっていました。英会話は4〜5歳からで、小学生からはテニスや算盤、体操にスイミング、ピアノもしていましたね。 ──複数の習い事は、自分でやりたいと思って始めたのでしょうか。 英会話は自分で見つけて始めたわけではありませんが、それ以外の習い事は全て、自分から「やりたい」と言いましたね。例えば、テニスは友達

    【茨城から名門ハーバード】 現役合格の18歳が意識し続けた「1日の中で絶対に“しない”こと」(高村 由佳) @gendai_biz
  • 35歳の僕が20代30代の「反対派」に聞いてみた「ワクチン打ちたくない」の真意(鈴掛 真)

    コロナの感染拡大が止まらない。陽性者数が前月比200%超という日が続いている。8月5日には、東京都が発表した新規陽性者数は5000人を超えた。その中で20代が1600人超、30代が1100人超で、合わせて半数近くを占めている。 新型コロナワクチンを接種したくても予約ができないという側面もあるとはいえ、20~30代の中でワクチン接種に消極的な人が少なくない現状もあるようだ。それは一体なぜなのか。35歳の歌人・鈴掛真さんが同世代の話なども聞き、「ワクチンを打ちたくない」一面を紹介する。なお、医療の専門知識については「こびナビ」の木下喬弘医師にご協力をいただき、監修をお願いしている。 ワクチン禁止令を出す企業まで登場!? 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が、全国の自治体で着々と進められています。 僕はちょうど1回目の接種を済ませたところで、8月半ばに2回目の接種を受けることも確定しています

    35歳の僕が20代30代の「反対派」に聞いてみた「ワクチン打ちたくない」の真意(鈴掛 真)
  • 新型コロナウイルスは「中国から流出」と断定した、米報告書の「驚くべき内容」(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    圧倒的な証拠が決め手となった 米下院外交委員会の共和党スタッフが「新型コロナウイルスは、中国の武漢ウイルス研究所から誤って流出した」と断定する報告書を発表した。この結論を導いたのは、衛星画像をはじめとする「圧倒的な量の証拠」だった。いったい、武漢で何があったのか。 同委員会の共和党スタッフは、マイケル・マッコール筆頭委員の下で、これまで2回にわたって、新型コロナ問題に関する報告書を発表してきた。2020年6月15日に発表された最初の報告書については、2020年6月26日公開コラムで紹介した(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73607)。 同年9月21日には、中国共産党と世界保健機関(WHO)の責任を厳しく追及する2回目の報告書を発表した(https://gop-foreignaffairs.house.gov/blog/mccaul-release

    新型コロナウイルスは「中国から流出」と断定した、米報告書の「驚くべき内容」(長谷川 幸洋) @gendai_biz
  • 圧倒的成長を遂げる「電子書籍」市場…しかし、今に至る道のりは平たんではなかった(飯田 一史) @gendai_biz

    圧倒的成長を遂げる「電子書籍」市場…しかし、今に至る道のりは平たんではなかった 電子書籍歴史を振り返る・前編 インプレス発表の2020年度の電子書籍市場規模は4821億円と推計され、2019年度の2750億円から1071億円(28.6%)増加し、2025年度には6700億円を超える市場に成長すると予測されている(『電子書籍ビジネス調査報告書2021』)。電子書籍が出版不況を終わらせ、再成長を牽引していると言っても過言ではないほど存在感を持つようになった。 ところがわずか10年ほど前、iPad登場によって何度目かの「電子書籍元年」と呼ばれた2010年に刊行された萩野正昭『電子書籍奮戦記』(新潮社)には「現在、多くの日の出版社が書籍の電子化に二の足を踏んでいます」と書かれている。2010年代初頭には無数の電子書籍専用端末が発売されたものの、電子化タイトルはわずか数万点で、まだまだ利便性を欠

    圧倒的成長を遂げる「電子書籍」市場…しかし、今に至る道のりは平たんではなかった(飯田 一史) @gendai_biz
  • 西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”(西浦 博) @gendai_biz

    ここまでの疫学的状況は? 8月2日(月)、首都圏の神奈川県、埼玉県、千葉県と大阪府を対象に緊急事態宣言が発令された。これまでの東京都と沖縄県に加えて、感染者数が過去最多を記録しながら増加を続けていることを受けての判断である。 緊急事態宣言の一方で、流行に対する危機感が薄れていることを強く感じるのは私だけだろうか。若者のみならず中年を含めて成人の感染者数が増加を続けている。医療が逼迫しているのに、オリンピックが開催されている影響か、21時の公共放送のニュースも15分間だけであった。 これまでの高齢者中心の感染と異なり、50歳代を中心とした入院が目立っている。高齢者は予防接種の直接的効果や医療従事者接種の間接的効果などによって感染者数が著減しており、他方で全体の感染者数が増えたことが影響して、相対的に重症化したり入院を要したりしやすい50歳代の入院者が増えたのである。次いで40歳代が多い。 現

    西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”(西浦 博) @gendai_biz
    iwasi8107
    iwasi8107 2021/08/06
  • 韓国発「五輪スキャンダル」が続出で、もはや韓国は「“まともな国”ではない」騒動が勃発中!(羽田 真代) @moneygendai

    韓国漫画家が「日擁護」で大騒動! 東京五輪の選手村に入った韓国選手団が“反日横断幕”を掲出したことに対して、「何も掲げなければいいじゃないか。何も掲げないことがそんなに難しいのか」「ボイコットすると大口を叩いていたにもかかわらずひそかに行くなんて恥ずかしい」などと、韓国漫画家である尹瑞寅(ユン・ソイン)氏が自国民に対してモノを申したことがいま話題になっている。 彼は23万人もの登録者を抱えるユーチューバーでもあり、日ごろから日韓関係をはじめとした社会問題を取り上げたり、日旅行動画を投稿したりと精力的に活動している。 今回はそんな氏が選手村の横断幕について発言すると即座に日韓両国で話題になったことを受けて、続けて尹瑞寅は『尹瑞寅 日で大変だ!』と題したライブ配信を実施。ライブ中には50万ウォン(約4万8000円)や10万ウォン(約9600円)などを“投げ銭”する視聴者も現れるなど、

    韓国発「五輪スキャンダル」が続出で、もはや韓国は「“まともな国”ではない」騒動が勃発中!(羽田 真代) @moneygendai
  • 西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”(西浦 博) @gendai_biz

    これまでに緊急事態宣言の発令後に胃を痛めつつデータを分析してきたが、その際に私は「これで効かなかったらどうしよう」と何度も思ってきた。日の制度上では緊急事態宣言が最後に切れるカードであるからだ。仮にロックダウンを実施して、それで満足に足る結果が得られないくらいの場合、その後には正にこれ以上切れるカードがないことになる。 そのような事態を避けたいのだが、現在までに分断が進行していると考えられ、ロックダウンに協力的に対応できなくなる方の発生も予期される。現状、既にデモが起こっているのは様々な対立する主張が存在することを反映しているためであるが、為政者はここで話し合いをしてくれないものなのだろうか。 不満が爆発していることについて耳を貸し、その気持ちを吸収しつつ説得的コミュニケーションを展開してくれないものだろうか。時限的でも良いので、そういった合意がなければ、最後のカードさえ切れない事態を招

    西浦博教授が描く「私が最も恐れ、怯えているシナリオ」の“中身”(西浦 博) @gendai_biz
  • 入社3ヵ月で書いた辞表を撤回した私が、今度こそ「NHK」に辞表を出したわけ(熊田 安伸) @gendai_biz

    「エコシステムですよ、そんなものを作りたい。お金が回って、支援もできる」 目の前のひげのオジサンが、笑顔でしきりに語っている。どうにも調子のいい話だ。 そもそも、シチュエーションがもうキマっている。渋谷の高層ホテルの上階にある割烹レストラン。そんな所での非日常的なランチに気軽に記者を誘う人間は、大抵はうまく利用してやろうという腹積もりのある経済ヤクザか、政治家の「私設秘書」と相場は決まっている。そんな人間には山ほど会ってきた。 しかし…いい話なんだよなあ、これ。 結論から言うと私は誘いに乗り、NHKを辞めた。 どうしてそんな決断をしたのか、最近、NHKで何をどうしてきたかという内情を含めて、「ちゃんと説明したほうがいいですよ」と後輩たちに勧められました。 とういわけで、ご興味があるかどうか分かりませんが、ちょっとだけ書いてみることにしました。全くつまらない話で、申し訳ないのですが…。 夢物

    入社3ヵ月で書いた辞表を撤回した私が、今度こそ「NHK」に辞表を出したわけ(熊田 安伸) @gendai_biz
  • 空気が支配する日本で「天皇制」が担ってきた「意外な役割」(大澤 真幸,木村 草太) @gendai_biz

    社会学者の大澤真幸氏と、憲法学者の木村草太氏が、天皇制の過去・現在・未来をめぐって対話した『むずかしい天皇制』(晶文社)。このの刊行を記念して、2021年6月20日に代官山蔦屋書店主催で行われた対談イベントの内容をまとめました。テーマは、大澤氏の近著『新世紀のコミュニズム』(NHK出版新書)ともからめた「資主義と天皇制」。「資主義の限界」が言われるなか、天皇制の持続可能性をどう考えたらよいのでしょうか? 【構成・山ぽてと】 天皇制は例外状態の時に出てくる 大澤 今回は私と木村さんの対談『むずかしい天皇制』刊行を記念してお話をします。一般的なでは「すぐ理解できる!」ことを売りにしそうですが、「むずかしい」をわざと前面に出した珍しいです。今の時代、「むずかしい」と率直に言ったほうがよいと思いましたが、実際、わりと読者に届いているようで良かったですね。 木村 ええ。今日も「むずかし

    空気が支配する日本で「天皇制」が担ってきた「意外な役割」(大澤 真幸,木村 草太) @gendai_biz
  • 「まるでコント」な毎日。笑いの天才は、藤あや子なのか?それとも愛猫なのか?(藤 あや子)

    笑いのセンス満載の藤さんのSNS 今や愛家としてもメディアに出演することが増えている歌手の藤あや子さん。そんな藤さんにとって欠かせない存在である愛の「マルくん」「オレオちゃん」は、合わせて「マルオレちゃん」とも呼ばれています。 そんなマルオレちゃんが登場するTwitter(@fuji_ayako)やInstagram(@maru0reland)など、藤さんが持っている4つのSNSを合計すると35万フォロワーにもなるといいます(7月30日現在)。 そんな人気を集めるマルオレちゃんのSNSですが、 「まるでボケとツッコミのようなやり取りが面白すぎる」 「マルオレちゃんを見ていて、は驚くほどおもしろいことがわかった」 「ちゃんとオチがある。まるでコントだよね」 「藤さんのコメントセンスに脱帽しています」 と魅力を語る人が少なくありません。

    「まるでコント」な毎日。笑いの天才は、藤あや子なのか?それとも愛猫なのか?(藤 あや子)
    iwasi8107
    iwasi8107 2021/07/31
  • 一度の不祥事で、人生を「全否定」される…東京五輪で見えてきた「末恐ろしい風潮」(トイアンナ) @moneygendai

    思い出してほしい。 あなたの小中学校で、イジメはあっただろうか。 「あった」と答える人の方が多いはずだ。2009年の調査では、小学校で87.1%、中学校で93.0%の人が、言動によるいじめ被害を受けたというデータがある。これだけいじめの「被害経験」が報告されているのだから、それを見たことがある人も多いだろう。 いじめ・セクハラ加害者としての経験 私は、いじめの被害にあったこともある。そして傍観者だったことも、笑って見ていた……つまり加害者になってしまったこともある。そのときいじめてしまった人には、お詫びのしようもない。お詫びを押し付けること自体が、被害経験の上塗りになる。 私もいじめの被害経験から、そのことを理解している。だから私は心の中で詫びながら、子どもを支援したり、人権保護をしたりする団体に寄付することで罪滅ぼしをしてきた。悪行は消えない。せめて今後、できることをするしかない。 そし

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  • 「郊外の割安戸建て」を買った人に待っていた、まさかの「落とし穴」(針山 昌幸) @moneygendai

    都市部の不動産価格の値上がりが激しい昨今、郊外にある物件を検討する人は多いだろう。駅遠などの悪条件を我慢すれば、相場よりも格安の物件が手に入る。一見、賢い買い物に見えるが、まさかの「落とし穴」が潜んでいる場合もある。不動産テックHousmartの針山昌幸氏が解説する。 「数年以内に新駅ができる」と… 不動産価格の上昇が連日ニュースで報道されています。価格帯の高い都心部に比べ、郊外の物件は価格帯も手の届きやすいものが多いのも事実。しかし、迂闊に手を出してしまうと、とんでもないことになる可能性があるのです。 先日、不動産の売却相談を受けました。売却の検討をしているのは、埼玉県の、とある駅から徒歩35分ほどの位置にある築30年超の戸建です。 相談者の方は、バブル真っ只中である1990年に、新築でその戸建てを買いました。大手不動産ディベロッパーが開発した戸建で、周辺には当時、数十の新築戸建が開発さ

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  • 東京五輪、やはり開催してよかった…「中止」を訴えてきた野党とマスコミの「今後」(髙橋 洋一) @gendai_biz

    7月23日から東京五輪が開幕した。連日の日選手の活躍に、筆者も大きな感動をもらっている。 ちなみに、コラムにおいて、筆者は、2ヶ月前、今の五輪時に「もし新たな波が来ても、100万人当たり25~38人程度(全国で3000~4500人程度)だろう」と書いている〈コロナ感染は「あと1ヵ月」でピークアウトする…「波」はワクチン接種で防げる〉。 厚労省によれば、7月24日の新規感染者は3576人、7日間移動平均で3903人( https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)なので、筆者の予測はほぼ当たっている。 しかも、今回の「波」内訳を見ると、過去と比べて顕著な差がある。つまり、新規感染者増のほとんど若い人によるもので、高齢者ではそれほど増加していないことだ。それはもちろん、ワクチン接種が高齢者にはか

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    iwasi8107
    iwasi8107 2021/07/26
    内閣支持率低迷してますが?
  • 銀行員から悲鳴続出…! コロナ融資「大崩壊」で始まる「地銀“大量死”のカウントダウン」(坂田 拓也) @moneygendai

    コロナ融資「地銀の悲鳴」が止まらない! コロナ禍に苦しむ企業を救済する目的ではじめられた無利子・無担保のコロナ融資により、銀行の預金量が増える“金余り”が生じている。 貸出先の開拓に苦しむ地銀では、預金増により収益力が一層低下する皮肉な現象だ。 東日の地銀の中堅行員はこう話す。 「昨年の上半期に比べ、今年の上半期(4-9月)の預金量は10%近く増える勢いです。ウチの銀行でも預金量は2兆円以上あり、10%増えれば2000億円。その増えた分を貸し出せる先はないのです」 預金が増える要因の1つは、コロナ対策による各種の給付金だ。 昨年5月に各自治体により1人10万円の定額給付金の給付がはじまり、中小企業に200万円・個人事業主に100万円を給付する持続化給付金は、申請期限が今年2月まで延長された。 これらの金を使わずに口座に入れたままの例が少なくないと見られる。 それ以上の要因がコロナ融資だと

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  • 孫正義を「孫ちゃん」と呼ぶ…ソフトバンク取締役「72歳天才女性投資家」のスゴすぎる正体(週刊現代) @moneygendai

    孫正義を「ちゃん」付け「孫さんは20代から神童や天才と呼ばれていましたけど、とても緻密なところと幼いところを合わせ持った人。だから可愛いと思っていて『孫ちゃん』と呼んでいました」 今年72歳になるその女性は、みなとみらいの一等地に建つ自社ビルの応接室に早足で入るなり、身振りを交えながらやや早口で語り出した。首元や指には、宝石で装飾を施したアクセサリーが光を放っている。 「彼は前回の決算で赤字になったことを落ち込んだ声で話していました。私は投資に損は付き物よ、早い段階で良かったじゃない、次回はこの経験が活きるわ、と慰めたのよ」 誌記者にこう語る女性こそ、襟川恵子氏(72歳)。『信長の野望』などの大ヒット作を世に送り出したことで知られるゲーム会社・コーエーテクモホールディングス会長であり、創業者・襟川陽一氏の夫人である。 5月21日、ソフトバンクグループの会長を務める「孫ちゃん」こと孫正義氏

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