僕は残念ながら仕事で24時間テレビを見ることは叶わなかったのだけど、 少し自分の考えを記しておきたくなったので、ブログに書こうと思います。 24時間テレビに対しては昔から根強い批判がありますよね。 主な批判は基本的に以下の2つに集約できると思います。 「障害者や出演者に努力をさせて見世物にし感動の押し売りをするな」 「チャリティを謳いながら多額のギャラを貰ったり広告収入を得るな」 僕は大学時代のうち3年ほど、ある難病の当事者と共にボランティア活動を行っていました。 その活動は、自分自身の将来とは何も関係がありませんでした。 就職の時、履歴書にわざわざ書いたりもしませんでした。 僕がボランティアを続けられたのは、 正義感のためでも、その病をめぐる社会課題への問題意識があったからでも、ありません。 自己犠牲の精神はそこにはありませんでした。 それは、当事者の仲間と共に努力し、活動することが楽し
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