デキるビジネスパーソンほど自分の仕事を次々と「仕組み化」し、生産性を向上させることが得意というのはもはや定説。特に経営者やトップリーダーたちにとって、「仕組み化」は会社の売り上げをあげるための大きな鍵だ。 その一方で、運用する側がその仕組みを拒絶したり、ルーティンワークに飽きてしまったりと、「仕組み化」が生産性を低下させてしまうケースがある。 うまくまわる「仕組み」と、そうでない「仕組み」とでは何が違うのか。ビジネスバンクグループ社が運営する「社長の学校」プレジデントアカデミーにて、日本全国の経営者向けに「経営の12分野」をレクチャーする黄塚 森(こうづか しん)氏に話を伺った。 「仕組み化」の定義 「仕組み化」とは、「属人的にならずに仕事を進める方法を構築すること」です。別の表現をすれば「いつ、どこで、誰がやっても同じ成果を出せる方法にすること」とも言えます。一時的な成功ではなく、成功し
![部下が疲へいするのは●●が原因だった!?属人的なタスクを減らす「仕組み化」のポイント - リクナビNEXTジャーナル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/80c2b7aa6de0fbea775ea1a7dab6a6e90fb58e53/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnext.rikunabi.com%2Fjournal%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F03%2F20150401134106-1.jpg)