1948年高野山の決戦第三局は升田幸三の「横歩取り」で始まりました。これは後手番の大山康晴が升田得意の「角換わり腰掛銀」を避けるために選んだ戦術でした。 前日の記事ではその序盤の棋譜を紹介しました。今日はその後編です。 では続きをどうぞ。 2八飛 6四歩 5八金 7四歩 4六歩 8二飛 3六歩 5二金 5九角 5三銀 7七桂 8六歩 同歩 同飛 8七歩 8四飛 2六角 4四角 3七角 2二角 4八飛 6五歩 ここからどう組むか、それが難しい。 後手は次に8二飛と飛車を戻すと、次に3一角から8六歩で角交換が狙える。角を交換することが先手にとっていいのかどうか。 結局、升田さんは2八飛と引き飛車にしました。そして「この構想が悪かった」と悔やんでいます。 升田さんは、2八飛~5九角~2六角という構想を描いたのですが、それがどうも「のんびりしすぎだった」というのです。升田さんは、「2八飛では、4六
最新のオープンワールドは移動の自由度こそがモノを言う。 空を飛び、壁を登り、高速で駆け、高所から飛び降りる。 フロムのIPのなかで最もその条件を満たしやすいのがアーマードコアだった。 なにせ元のゲームシステムがそもそも3Dフィールドを自由に飛び回るものなのだ(特に4系はその傾向が強かった)。 ソウル系などと違い、フィールドに対してどの方向から攻め込んでもいいノンリニアなミッションを(ある程度は)実現できていた。 そのフィールドを際限なく広げていくだけで優れたオープンワールドになる。 あとはミッションの開始をシームレスにしたりハクスラ要素を付け足したり昼夜の概念などを導入するだけでいい。 相棒のACに乗って広大な世界を旅しながら次第に企業間戦争に巻き込まれていくゲームプレイを容易に思い描くことができる。 が、すでにAC6はオープンワールドではないと明言されてしまった。 アーマードコアのオープ
『Grand Theft Auto Online』(以下、GTAオンライン)にて、中国本土と香港のユーザーたちが衝突しているようだ。BBCや、香港に拠点を置くAbacusが報じている。BBCによると、香港での抗議運動を模したような対立が、ゲーム内で勃発しているという。 事の発端としては、まず香港のフォーラムサイト「LIHKG 討論區」のユーザーたちが、同作のコスメティクスアイテムの組み合わせにより、キャラクターの服装をデモ隊のようなルックスに仕上げられることを発見。『GTAオンライン』の「ダイヤモンドカジノ強盗」アップデートにより、コスチュームの品揃えがさらに増えたことがきっかけになった。黒い衣類に、黄色のヘルメット、ガスマスク。そうした服装は「Glory to Hong Kong」セットと名付けられ、「Stand With Hong Kong」クルーとして、同じ服装をしたユーザーたちがゲ
"Older men declare war. But it is the youth that must fight and die." - Herbert Hoover “戦争を始めるのは老人であるが、戦って死ななければならないのは若者である。” ―― ハーバート・フーバー ビデオゲーム── かつては娯楽だった。だが今は軍需産業複合体、安倍やトランプなどの強権的な政治家が若者を戦争へと引き込み、人間の暴力性を引き出すおぞましい洗脳装置となった。若者はビデオゲームの中で銃を手に取る。恐る恐る引き金を引き、目標に命中させる。ビデオゲームはスコアなどの形で、報酬を与える。そして若者は、気づかぬうちに銃を手に取ることも、人を殺すことにも抵抗を覚えなくなり、ゲームと現実の区別がつかない人間が生まれるのだ。 蔓延る戦争ゲーム PUBGは、おそらく最もこれらの中でリアルに基づいた戦争ゲームである。U
WB Games Montrealのシニア・デザイナーOsama Dorias氏より,ある一定多数層のオーディエンスを遠ざけたくないデベロッパへのアドバイス。 ゲーム業界がある特定の文化を上手に描写できず,敵役としたり,さして重要でない役割を押し付けたり,もしくは完全に追いやったりしてきたのはよく知られていることだ。歴史的にそのような待遇を受けてきたグループの一つがイスラム教徒だ。 本日(※2017年12月12日),モントリオール国際ゲームサミットでWB Games Montrealのシニア・デザイナーOsama Dorias氏は,デベロッパを前にゲームでイスラム教徒のキャラクターを最もよく表現する方法を提案した。冒頭,Dorias氏自身もイスラム教徒であるが,過去にイスラム教の表現に失敗してきたデベロッパの面目をつぶすつもりはないとして語り始めた。 「私たちにプラットフォームをくだされば
ここ数日、海外版『スプラトゥーン2』の広場にて大量の「ケモノ」イラストが目撃されている。SNS上や海外フォーラムではその模様がスクリーンショットと共に報告されており、おおよそ『スプラトゥーン2』とは関係ないと思えるイラストが多数表示される状況に、少なくないプレイヤーが「なぜ?」と困惑しているようだ。Kotakuもこの様子を報じている。 ケモノイラストであふれかえる広場 いくらか擬人化した動物キャラクターをケモノと呼び、それを愛する人たちを「ケモナー」と呼ぶ文化が国内でもあるように、海外ではケモノやケモナーのことは「Furries」「Furry Fans」と呼ばれている。Furriesは毛皮を意味する「Fur」を語源としているが、必ずしも毛皮のある動物のみを対象としているわけではない。ゆえに『スプラトゥーン』のキャラクターであるインクリングもFurriesだとする声もあり、そうしたコミュニテ
War packaged for recreational consumption enthrals children and adults worldwide. For the military, these "electronic first-person shooter games" offer a great resource to adapt for training. The ICRC has started working with video game developers, so that video game players face the same dilemmas as real soldiers. International humanitarian law and video games: questions and answersThe ICRC belie
中国で、軍事ネットゲームが大流行している。その名も『光栄使命』(日本語:光栄なる使命)。 開発を主導したのは、人民解放軍。南京軍区の兵站(へいたん)部門部署が、「兵士募集に活用する」目的で、民間業者の協力を得て製作した“国家プロジェクト”である。完成したのは7月中旬。 「戦争もののネットアクションゲームは『バトルフィールド』シリーズほか、名作が多数ありますが、それらをパクッて作ったのは明らか。ゲーム自体は“まあまあ”の出来ですが、ネット環境があれば誰でもすぐに始められる手軽さもあり、ユーザーが爆発的に増殖中。早くも、2億人を超える中国人民がハマっているほどの熱狂ぶりです」(ゲーム雑誌ライター) ただ、この『光栄使命』、日本人にとっては“噴飯”ものの内容となっている。 「中国が尖閣諸島を防衛するというシナリオなんですよ。“我らの釣魚島(尖閣の中国での呼称)を守れ!”をスローガンに、自衛隊を想
箱屋 @Glanfild 「何がでたんだ!」→「伊号168と58」→「どんななんだ!」→「スク水セーラー服」→「脱げるのか!」→「まあ破ける程度に…」→(ガッツポーズ) 長生きするわあの爺さん… 2013-08-04 07:52:20 箱屋 @Glanfild 私の周辺が濃いのは確かだけど、実際ゲーマーなお年寄りは結構よく見る。孫から頭の体操にーってゲーム渡されてハマって「やだ…なにこのランカー…」みたいな事になってるお方は多いねぇ 2013-08-04 07:55:27
コンピューターギーク、キーボードファイター、あるいは単に兵士……どんな呼び方でもいいが、イダン・ヤウヤのような人物は最新鋭の軍事技術を利用する戦争において、新たな英雄になりつつある。 アイアンドーム弾道ミサイル防衛システム。 イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスとの新たな紛争が勃発し(日本語版関連記事)、ハマスが拠点を置くパレスチナのガザ地区からもイスラエルに向けて多数のロケット弾やミサイルが発射されるなど、同グループとイスラエル国防軍(Israel Defense Forces:IDF)の衝突は激化の一途をたどっている。ただし、イスラエル側には「アイアンドーム」という最新の弾道ミサイル防衛システムがあるため、ハマスのロケット弾攻撃の多くは目標に到達する前に打ち落とされることになるだろう。Wiredでは今年4月、同システムを利用してミサイル撃墜記録を打ち立てた、あるIDFの兵士を取り上げ
50 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/25(日) 19:08:36.09 ID:D1RZtwYv0 下位チーム 「みんな何ACでいくー?」 「秘密w」 「おれパイルだわ まあ俺パイラーだしな まあな いやいやすごくねえって!w」 「四脚」 「ってかここ何マップ?」 「わからんw」 中位チーム 「よろしくー」 「鉱山は待ってればまず負けないからまってようね」 「はい」 「ヘリ特攻とかくるかな? 「うん。CEロケットもってこうねー」 上位チーム 「重カラサワカラサワイザナミイザナミアラキデアラキデ 」 「重逆バトバト範サブオックスオックスタンクアンチ」 「中カラサワカラサワアマテラスオックスオックス」 「ネズミKEオート速スト速ストタンク肩指定ヨロ」 「VTF」 「VTF」 「範サブ」 「VTFケー」 「
アフガニスタン南部カンダハル(Kandahar)近郊のカンダハル空軍基地(Kandahar Air Field)で、ゲームで遊ぶ米軍兵士(2010年10月16日撮影)。(c)AFP/Massoud HOSSAINI 【10月10日 AFP】彼らは、ジョイスティックを使って兵器を動かし敵の戦闘員らを排除する――そして基地へ戻ると、米マイクロソフト(Microsoft)のXbox 360を起動し、ゲームの中の敵を倒す。 アフガニスタンに駐留する米軍兵士のすることは、軍務中も、非番のときも、驚くほど変わらない。21歳の特技兵、タイラー・サンダスキー(Tyler Sandusky)はそう証言する。 ■遠隔兵器、「敵を倒すと赤い霧」 岩がちなアフガニスタン北東部で、サンダスキー特技兵が受け持つ任務は、昼夜を問わず遠方の標的を見つけ出すことだ。使うのは、巨大な装甲車に搭載置された高精細のビデオスクリー
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