本記事で紹介している証明書は2018年10月にリリースされる GoogleChromeで不正な証明書と判定されてしまう予定です。 証明書更新する際は注意してください。 Webアプリを作っていて、ログインする機能や、ユーザの情報を入れてもらうような機能を作る場合、通信はhttpではなくhttpsで暗号化すべきかと存じます。サーバ証明書を設定する機会は新しいアプリを作るとき、または、証明書の更新時(1年に1回)しかないため、毎回設定の手順を忘れて0から作り直しています。そのため、今回は次の証明書設定時に困らないよう、Nginxにサーバ証明書を設定する手順を以下に残しておきたいと存じます。 導入するサーバ証明書 国内最安値と有名なSSLBOXのラピッド証明書を選択します。 (企業として公開するものではないため、EVや企業認証ではなくドメイン認証の証明書を利用します) 無料で発行できるものもありま