日本数学検定協会賞を受賞した「フィボナッチ数列は2進数でも美しいのか」が話題。レポートにはPythonで書かれたコードも記されている。 「日本数学検定協会賞」は、マスコンのなかでも特に算数・数学の研究として優れたレポート1作品を選出し、日本数学検定協会が表彰する賞。第5回にあたる塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールでは、同賞に京都府在住、15歳の京都教育大学附属京都小中学校9年生である吉田桃子さん(吉はツチヨシ)が選ばれた。 吉田さんの研究テーマは「フィボナッチ数列は2進数でも美しいのか」。「自然界に多く存在するフィボナッチ数列とコンピュータを動かす2進数、対極にあるようなものを組み合わせてみるとどうなるのか」という疑問から研究課題を設定し、オリジナルの考察を加えて研究精度を高めた点が「たいへん優秀」と評価された。 受賞した吉田さんは、「私が今回取り組んだテーマは、数学とプロ
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