タグ

ブックマーク / www.peeler.jp (2)

  • PEELER/菅原義之「美術散歩」“「絵画」とは何か”を考える展

    岡崎市美術博物館にて開催された“「森」としての絵画―「絵」の中で考える”展を見た。また、同時開催の対談“岡崎乾二郎X中ザワヒデキ”にも参加した。遠かったけど行ってよかった。作品や対談を通して“「絵画」とは何か”を考えさせられた。いろいろな面から見ていきたい。 1.絵画の“ありよう”を問う 展示室に入るとすぐのコーナーに岡崎乾二郎(1955~)の作品が10点ほど展示されていた。画面にアクリル絵具で描いた作品である。筆跡とペインティングナイフ跡、絵具の盛り上がりも際立つ。画面がかなり塗りこまれている作品が多い。一見抽象表現主義絵画のようだ。多色使用、まちまちの方向に流れる筆跡がリズミカルで心地よい。作品によっては筆が踊っているようさえ見える。また、対作品、よく見ると一部左右同内容筆跡が見られ、アレッと思う。しかも色違い。左右の画面に視線が行き来する。典型的な抽象絵画、しばし立ち止まってひたすら

    j0hn
    j0hn 2009/01/01
    2007年 岡崎市美術博物館 「森」としての絵画―「絵」の中で考える展
  • PEELER(ピーラー)は日本の、世界の片隅で起こっている現代美術の事件を記録、発信しています。

    columns 会田誠とダミアン・ハーストと 美術散歩 TEXT菅原義之 会田誠とダミアン・ハーストは1965年生まれで同年齢だが、両者の世界での評価は雲泥の差ありであろう。でも、現在は評価基準が欧米中心なのでやむを得ないが、公平に両者の作品を比較するとき、どちらが素晴らしいか、と気になっている。内容が違うので単純に比較しにくいが、日人的視点、発想から見ると会田の作品の方が親しみやすいし、発想が素晴らしいし、奥が深いと思うがどうか。以下両者を比較してみよう。 (続きを読む)

    j0hn
    j0hn 2008/12/10
    フィードがない
  • 1