先日、横浜美術館に行ってきた。 みなとみらいのランドマークプラザの裏手にある美術館だ。 一緒に行った子供に写真は撮ってもいいのかと聞かれた。 「駄目なら館内に表示してあるのでそれを探しなさい。」と答えた。 数年前、フランスへ旅行した際にパリのルーブル美術館を訪ねた時のことを思い出した。 ルーブルでは写真は全て撮影可能だ。実際モナリザの写真も撮ってきた。 館内では原画を前にして油絵の模写をしている人もいる。 小学生の団体は床に座って彫刻をスケッチしたりしている。 まさに美術館を活用しているといった光景を見て芸術の都を再認識したものだ。 さて、横浜美術館であるが企画展以外の常設展は写真撮影可とのようであった。 子供はカメラを持って行って興味がある物から撮影を始めた。 その時、館内の監視員から何かを注意されているようだった。 別におかしな行動をしているわけでもないのに何だ