Flickrにアップしたこれら画像に、メキシコの人から「デ・キリコの絵を思いだす」とコメントがあった。 これらの彫刻がこの場所に展示されている所以を全く知らない人からのコメント。 先日の「道しるべになる」という言葉が、ふとよぎった。 減反画廊とは:http://blog.livedoor.jp/sin15/archives/24116953.html 追記: 個人的には、減反画廊は夕焼けのときに見るのがいいなぁと思っています。 遠くの鳥海山(別名・出羽富士)のシルエットもいい感じです。
この年末年始に実家から秋田に戻るときにちょっとだけ東京に立ち寄った際、以前から気になっていたギャラリー、GALLERY45-8を覗いてみました。 展示されていたのは昭和30年ごろの高円寺駅南口界隈の町並みと人々の写真、約40点。オーナーさん方自らが、区役所やギャラリーのある高円寺駅南口周辺にお住まいのおじいちゃん、おばあちゃんのお宅を取材して掘り起こした、地元の人々が撮った写真を集めて作り上げた企画展であるとのこと。 …うなってしまいました。てっきり、プロの写真家の残した記録写真だとばかり思っていたので。木村伊兵衛を彷彿するようなショットもあったりで、高円寺には随分とすごいおじいちゃんたちが埋もれていたもんだな、と。 また、ギャラリーのオーナーさん方自身も平日は全く別の仕事を持つお二人で、本業の合間に行った取材力もさることながら、本業が休みの土日祝限定オープンのこのギャラリーを運営していく
今を盛りに謳歌するものも、朽ちていくものも、全て。 石下 理栄 写真展「花 空 の 裏 庭(かくうのうらにわ)」 6月12日(火)〜6月17日(日) 東京、外苑前にあるギャラリーDAZZLEにて。 open:12:00-19:00 最終日は17:00まで。 詳細:http://gallery-dazzle.com/exh/yr_07/070612.htm 地図:http://gallery-dazzle.com/inf/index_j.html このブログでは、展示候補を日々アップしています。 16日(土)は18:30より、道化師みぎわさんによるアコーディオン・パフォーマンスがあります。写真と蛇腹+美声のコラボレーションです。(5/1追記) ☆みぎわさんパフォーマンスは19:00〜19:30(予定)。(5/15追記) よろしければ是非、お立ち寄りくださいまし。お会いできることを楽しみにして
何年か前の夏、パリのノートルダム寺院の上にのぼった。 入場制限があって入口で何十分か待っていた間、私の前にいたのは金色の巻髪を耳の横で二つに結わえた10歳ぐらいのフランス人の女の子だった。地方からバカンスを利用してご両親と遊びに来ました、といった風情。 彼女は、ピンクのフラワープリント(この多重露光の写真はちょっと似てる)のフリルひらひらワンピースに、モスグリーンのキャンパス地のミニリュックを背負っていた。 そのミニリュックには、彼女の手によると思われる愛らしいてんとう虫、蝶、いも虫のアップリケにマーガレットやバラの花刺繍がちりばめられていたのだけれど… 一番目立つ場所、肩甲骨と肩甲骨の間ぐらいに位置するところに 死 ね とつたない手刺繍が施されていて、目が釘づけ。更にその「死ね」の文字を丸く囲むように小花の刺繍。強烈! こんなことを唐突に思い出したのは「冬眠」さんのエントリ経由で見たサイ
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