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ブックマーク / changeworld.hatenablog.com (2)

  • 『プラダを着た悪魔』とファッションの封建性 - Rage against the Rain

    『プラダを着た悪魔』という映画を観ました。 (結末に関するネタばれを含むので、’純粋に物語を楽しみたい’という人はこれから先を読まないでください) これはカルトの教祖的な絶対的権力を持つファッション雑誌の編集長(メリル・ストリープさん)の下で働く新人アシスタントの物語です。 編集長が出版社のメンバーに課しているルールがあまりにも専横的というか封建社会なので笑えます。 階級社会の模倣なんですね。 アシスタントは上位の人の奴隷に近い存在。 ぜんぜん現代の世界っぽくない。 時間外勤務は日常茶飯事で編集長の私事に使われることもあり、召使いみたいな仕事(たぶんアメリカでも労働基準法違反)です。 戦争では私情は禁物 この専制君主的な編集長のやり方にも一理あって、組織内部での面子や、人の感情を考えてしまうと、その組織自体の効率は低下してしまう。 もちろん「人の感情」や「面子」が保たれるに越したことはない

    『プラダを着た悪魔』とファッションの封建性 - Rage against the Rain
    j0hn
    j0hn 2009/02/15
    面白い 「人間は「純粋に美しさに生きる」ってわけにはいかない」
  • 美術館は過去の作品を展示するべきではない - Rage against the Rain

    過去の作品など見たくはない。 我々は未来へ向かって生きるべきであり、過去の作品について云々する暇などはないはずだ。 というか自分がみたくない。 僕が美術館に対して求めているのは 日常に対する攻撃だ。 この長く続くルーティンを破壊したい。 なにか新鮮なものがほしくて仕方がないのだ。 この世界は息が詰まる。 同じようなものしかない。 一定の法則で説明できてしまう。 世の中のほとんどの出来事に馴染みがあるということ。 どんなニュースも新鮮さがない。 それらのニュースが伝える内容などはすでに知っているものばかりだから。 それなのにほとんどの美術館では、過去の作品しか展示していない。 そんなのは老人たちの墓場みたいなものです。 ルーティンワークから逃れたい。 そして 芸術から新しい何かアイデアを掴みたい。 そういう欲求の受け皿になってほしいのです。 なにか新しい感覚に接したいのだ。 すでに自分が知っ

    美術館は過去の作品を展示するべきではない - Rage against the Rain
    j0hn
    j0hn 2009/02/15
    あ〜、、、「今この世界の問題」として例示されてるものが既にちょっと古くなってない? どれくらいの範囲が「今」なんだろう
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