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ブックマーク / www.virtual-pop.com (8)

  • 『「水からの伝言」を信じないでください』と言うのならやるべき事は一つだろう? – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    ※当エントリーには、『「水からの伝言」を信じないで下さい』の著者である田崎晴明先生、並びにその関係者各位の皆様に対して不快感を与える表現があります。その件につきましては こちらのエントリー にてご人に謝罪しています。 『「水からの伝言」を信じないでください』 という記事がはてなブックマークで人気になっていたので読んでみた。 元ネタもツッコミどころ満載なのはその通りだろう。しかしこの反論記事もけっこう粗雑な論理だと思うのだがぶくまコメントを読むと絶賛ばかりでちょっと萎えた。唯一、id:ipsychic氏のコメントにあった 今,現に信じている人にはまったく効果が無い駄文。 というのに同意。結局この記事は、「ハナから信じてない人」が溜飲を下げる程度の説得力しかない。 「水からの伝言」がインチキだと客観的に証明するには、反証実験しかあるまい。やるべき事はそれ一つだ。それが「科学的立場」というもの

    j0hn
    j0hn 2006/11/11
    よくわからんけど心をこめて言葉をかけないときれいに結晶しないんだっていう言い逃れができるんじゃないのかな? (想像だけど)
  • はてぶでは、100日かけて100usersに到達する様な「ロングヒット型」エントリーが埋没してしまう – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    最近衆愚化云々が話題になってる「はてなブックマーク」の話なんだけど。 1日の間に100users稼げば、おそらく「人気エントリー」になる。 でも、例えば1日1usersずつ、100日かけて100usersに到達する様なエントリーは、今のはてぶだと殆ど見つけるのは困難だ。 しかしながらどっちかとゆーと、後者の方に価値を感じるのは私だけだろうか。 今のはてぶは、基的に注目の度合いを「単位時間」で測る。 いまや人気エントリーとかに載るには、なんらかの「追い風」が不可欠。 瞬間最大風速が大きい記事ってのは、予め大勢がRSSリーダーに登録してるとか、もしくは人気ブックマーカーにブクマされたとか、人気ブロガーに言及されたとか、すごく前提条件が限られない? 強者が圧倒的有利というか。 これだと、ピックアップされるエントリーがどんどんパターン化しちゃって当然だよね? 読者は少ないけどすごい良記事を書くブ

    j0hn
    j0hn 2006/08/21
    Google結果で目立つ位置にあるページ == 時間をかけてじわじわ伸びるページ説ってことかな。 → 「Googleと同じ」説
  • 24年前の「薬物オレンジ事件」の情報がネットに少な過ぎるので詳しく書いてみる – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    ここ10日ほど、亀田騒動でネットもマスコミも騒然といった感じだった。 で、その文脈の中で、しばしば24年前の「薬物オレンジ事件(毒入りオレンジ事件とも言われる)」が取り沙汰されている。 亀田興毅も所属する協栄ジムが起こした日ボクシング史上に残る一大スキャンダルなので、その事件の名が挙がるのはまあ当然なのだが、何に驚いたって、肝心の「薬物オレンジ事件」騒動についての詳細な情報がネット上にほとんど皆無な事。Googleで検索すればそれなりに件数はヒットするものの、どの記事を見ても情報が少なすぎるし、明らかな間違いもあったりで、事件の内容を詳しく知りたいと思っても全然情報が得られない。 例えば、はてなキーワードの「毒入りオレンジ」の項の記述はこんな感じ。 日ボクシング史上最悪と言うべきスキャンダル。 1975年3月4日発売「週刊文春」で故金平正紀協栄ボクシングジム会長が具志堅用高の防衛戦の相

    j0hn
    j0hn 2006/08/13
  • YouTubeを白く塗れ!常識が変われば景色も変わる – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    YouTubeの急激な台頭をきっかけに、ネット界隈では著作権論争が喧しい。 確かに、今の法解釈に照らせばYouTubeは限りなく黒に近いと言えるかもしれない。というか、権利者が腰を入れて法的措置を取ればYouTubeに殆ど勝ち目は無いだろう。 しかし、実際問題としてまだそうなっていない。最終的な「黒」判定はまだ出ていない。 日にレンタルレコード業が台頭した時、まだ著作権法に「貸与権」は無かった。極めて違法性の高いビジネスだった。それが今では細かな問題はあるにせよ、ビデオを含めたレンタル業は完全に社会に根付いた。 コンセンサスさえ取れれば法は後からついてくる。どういう意志を持つかが重要なのだ。YesかNoか。是か非か。 Napsterは違法だから潰れたのではない。単純に言えば、RIAAに「No」を突きつけられたから消滅した。もし、Napsterが提示した和解案にRIAAが「Yes」と言え

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    j0hn 2006/07/15
  • 「電車の中で(エロ?)漫画を読んでいたという理由で有能な社員を解雇しちゃった」辻豊という人は実在するのか – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    「電車の中で(エロ?)漫画を読んでいたという理由で有能な社員を解雇しちゃった」辻豊という人は実在するのか このエントリーは、愛・蔵太さん風味で(笑)。 「有能だが辞めてもらった理由」 という記事が話題になったわけですが。 で、はてなブックマークの反響がこちら 。 なんか記事をそのまま真に受けちゃってる人があまりに多いのに驚きました。 そんな中、id:fuktommyさんという方が、「何を今さら」というタグと共にURLを紹介されていたので見てみると →有能だが辞めてもらった理由 – 解雇する自由 驚いた事に、この新聞記事は2年以上も前のものだった様です。そして上記URLには、投稿者の氏名含め全文が紹介されていました。辻豊という会社経営の方で、39歳だそうです。ほとんど僕と同世代ですね。 で、この方が語るエピソードが事実であると仮定すると、概要はこんな感じです。 辻さんは社員数十人規模の会社経

    j0hn
    j0hn 2006/06/01
  • 全てのWEBエンジニアはいま「産業革命前夜」のイギリスにいる | 音極道茶室(旧アーカイブ)

    このゴールデンウィークに、遅ればせながら『ウェブ進化論』を読了した。 このを読み終えて自分の中に込み上げた「想い」は、一切漏らさず胸の中にしまっておこうと思っていたが、長尾確先生の「ウェブ進化論」批判エントリー を読んで考えが変わった。 当初、正直なところ「ウェブ進化論」というにあまり期待感は無かった。というと語弊があるかもしれないが、梅田さんがウェブ上に記した文章はおおかた目を通しているつもりだったし、このは「ウェブの世界で何が起こっているのか判っていない人に向けた解説書」であるといった紹介を随所で見かけてしまった為だ。だから、自分にとっての「新しい刺激」はあまり期待していなかった訳だ。 しかし実際読んでみると、その様な浅はかな先入観は吹き飛んでしまった。確かに全編を見渡せば既知の話も多かったのだがそんな事は関係なかった。不覚にも感動してしまった。梅田さんがこんなに「熱い」人だとは

  • 小倉弁護士提唱の共通ID論争はなぜ混迷するのか – 音極道茶室(旧アーカイブ)

    前エントリーの続き、に入る前に。 これは最初に言及しておくべきだったかもしれない。 小倉先生が理想とする「ネット社会」は、厳密には2つのレベルに峻別できる。 「訴訟が円滑に行える程度にトレーサビリティが保証されているネット社会」。これが「レベル1」。 「批判が的外れだった場合には社会的評価が低下するというリスクを発言者が常に負うネット社会」。これが「レベル2」だ。 この「2つのレベル」は同じ次元では語れない。議論の上で慎重に区別すべきポイントだ。「2つのレベル」を両方認識している人同士の議論であれば、肯定派であれ否定派であれそれなりに議論は噛み合うのかもしれない。 しかし、「レベル1」の部分だけを見て「そんなにおかしな意見じゃない」と言い出す人、「レベル2」の部分だけを見て過剰に反発する人が大量に参入する事により議論は混迷を極める(そして永遠に収束しない)。 小倉先生は、プロバイダ責任制限

  • 音極道茶室: 日本のインターネット、マジやばくね?

    結論から言うと、「かなりやばい」感じ。 実際、今の日のインターネット中枢を支えるリーディング企業TOP達は相当深刻な危機感を抱いているみたいだが、その危機感がイマイチ一般人には伝わってこない。 しかし、内情を知るにつれ、その「深刻さ」が我々にも実感できる。以下、技術的な話に疎い方でも状況が理解できる様、できるだけ噛み砕いて解説を試みる。 まず予備知識として。アメリカのインフラ事情についてもこんな記事が。 オンラインでも「交通渋滞」の懸念–ビデオ配信量の急増を受け(CNET) 要するに、ブロードバンドコンテンツが格的に普及してきた影響で、プロバイダの回線容量がもーすぐパンクするかも増強費用どうしてくれんだよやべーよって話。日も根的には同じような話なんだけど、日の場合さらにお国事情が問題を深刻にしてる。その点については後述。 で、アメリカの状況に関しては、michikaifuさんの記

    j0hn
    j0hn 2006/03/02
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