【ベルリン時事】ドイツの警察当局が12日明らかにしたところによると、ベルリン南部で11日、2歳の男児が父親の愛車のベンツを「運転」し、柱に衝突する事故を起こした。 警察や関係者によると、ミランジャン君は父親が寝ている隙に自動車の鍵を持って外出。駐車場でベンツの運転席に乗り込み、エンジンをかけた。ベンツは道路を横切って約10メートル進み、向かいの青果商の柱に衝突して停止した。ミランジャン君にけがはなかった。
【ベルリン時事】ドイツの警察当局が12日明らかにしたところによると、ベルリン南部で11日、2歳の男児が父親の愛車のベンツを「運転」し、柱に衝突する事故を起こした。 警察や関係者によると、ミランジャン君は父親が寝ている隙に自動車の鍵を持って外出。駐車場でベンツの運転席に乗り込み、エンジンをかけた。ベンツは道路を横切って約10メートル進み、向かいの青果商の柱に衝突して停止した。ミランジャン君にけがはなかった。
広がる「陣痛タクシー」=事前登録で病院まで―研修乗務員、防水シート装備も 時事通信 4月28日(月)14時16分配信 「陣痛が始まってからタクシーを呼んでいいだろうか。途中で破水してしまったら…」。妊婦のこうした不安を解消するため、防水シートなどを車両に装備し、研修で出産の専門知識を身に付けたドライバーが、自宅から病院まで妊婦を送迎するタクシーサービスが広がっている。 「陣痛は始まっていますか。行き先の病院に変更はありませんか」。4月中旬の深夜、東京都世田谷区の妊婦からの電話に、オペレーターの女性が応じた。妊婦の自宅とかかりつけ病院の住所は事前に登録済み。付き添いの家族や破水の有無など2、3の質問を終えると、直ちに最寄りの空車を派遣した。 当日、妊婦の元へ向かったのは乗務員の松原文相さん(41)。初めての陣痛搬送で緊張したが、「いつも通り安全に送り届けよう」と気持ちを切り替え、後部座席
自宅で生卵を食べ、サルモネラ菌の食中毒で死亡した女性の遺族が卵の生産業者を訴えた訴訟で先月、「生産業者に責任あり」との判決が出された。サルモネラ菌は鶏卵の中にいることもあり、生産業者がどんな対策を取っても家庭での管理状況が悪ければ食中毒を引き起こすことがある。判決とは別に、卵の生食には食中毒のリスクがあることを認識する必要がありそうだ。(平沢裕子) ◆業者に賠償命令 訴訟となったサルモネラ菌による食中毒死は平成23年8月、宮崎県延岡市で起きた。死亡したのは70代女性で、原因となった卵は同月2日に女性が市内の商店で購入、5日夜に「生卵入りオクラ納豆」にして食べ、3人が食中毒を発症した。同県衛生管理課によると、保健所が行った調査では、食べ残された料理や冷蔵庫に保管してあった卵の殻の表面、卵パックの内側などからサルモネラ菌が検出された。 判決では、卵の洗浄やパック詰め施設の衛生管理が不十分
STAP細胞の論文に「捏造(ねつぞう)、改ざんがあった」と認定された調査結果をめぐり、理化学研究所に不服を申し立てる小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー。博士論文からの画像の流用について、代理人弁護士は「悪意を持って使ったのではなく、動機もない。調査委員会の決めつけは学者生命を奪う厳しさで、人権侵害ではないか」と強く反発している。 代理人の三木秀夫弁護士によると、小保方氏は3月31日、在籍する理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)で、弁護士3人が同席して調査結果の説明を受けた。冒頭、画像の流用を「捏造」と告げられた瞬間、小保方氏の顔が青ざめた。後で三木弁護士が声を掛けると、「想像もしていなかった」「世界中に、捏造をした研究者と言われてしまうのか」と動揺していたという。 三木弁護士は、理研の内部規定で「悪意のない間違いは(不正に)含まない」と定義している点を強調。小保方
春香クリスティーン、靖国参拝に「ヒトラーの墓参り」発言 ネット鎮火せず、朝鮮日報も追随 J-CASTニュース 12月29日(日)18時5分配信 安倍晋三首相の靖国神社参拝をめぐる、タレント・春香クリスティーンさん(21)の発言が物議を醸している。問題となったのは、参拝当日の2013年12月26日にテレビ番組で行った「もしもドイツの首相がヒトラーのお墓に墓参りをした場合、他の国はどう思うのか?」という発言だ。 12月28日には韓国大手紙「朝鮮日報」の日本語版でも「靖国参拝:日本のタレントの発言で物議」と報じられ、いまなお火はくすぶっている。 ■抗議コメントはすべて削除 春香さんは12月26日の「情報ライブ ミヤネ屋」(よみうりテレビ系列)にコメンテーターとして出演した。この日のトップニュースは安倍首相の靖国参拝で、近隣諸国との関係悪化を懸念する論調で番組は進められた。 司会の宮根誠司
英科学誌ネイチャーは19日、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の高橋政代プロジェクトリーダーを「2014年に注目すべき5人」のうちの1人に選ぶ。 高橋さんは世界で初めて、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を人間に応用する臨床研究を始める。来年夏にも、目の難病「加齢黄斑変性症」の患者に、iPS細胞から作った網膜組織の一部を移植する計画だ。 同誌はほかに、インド初の火星探査機を打ち上げた宇宙研究機関の所長や、国際的な専門家で作る「気候変動に関する政府間パネル」の共同議長らを選ぶ。
「戻れるものなら戻りたい」−。昭和28年、出生直後に産院で別の新生児と取り違えられ、本来と異なる人生を余儀なくされたとして、都内の男性(60)と実弟3人が産院側に賠償を求めた訴訟で、東京地裁は11月26日、3800万円の賠償を命じた。生活保護を受けながらテレビさえない6畳の部屋で共に育った家族。片や、家庭教師をつけ兄弟全員が大学へ進学した「本当の家族」。60年近くも“別人”として生きてきた男性が、2つの家族への思いを語った。 ■届いた写真に「マジかよ」 「われわれの訴えが認められて感謝している。今の思いは、整理というか…。まだ動揺している。正直言えば、昭和28年3月30日に時間を戻してもらいたい」 東京地裁が取り違えを認定した翌日の27日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見した原告の男性は、胸の内を明かした。 男性が生まれたのは昭和28年3月30日午後7時17分。東京都墨田区の「賛
【後藤遼太】窓のブラインドを開けたり閉めたりするひもに乳幼児の首が絡まる事故が相次いでおり、死亡する事故も起きている。このため東京都は有識者らでつくる協議会を22日に設置し、事故防止対策の提言をまとめる。 日本小児科学会によると、九州で昨年11月、母親が大人用ベッドに生後6カ月の男児を寝かせていたところ、床に落ち、首にブラインドのひもが絡まっている状態で2時間後に見つかった。男児は窒息死したという。 都が総務省消防庁や消費者庁に類似例を問い合わせたところ、事故は2007〜13年に東京都などで4件あり、九州の死亡例1件のほか、一時意識不明も1件あった。学会によると、米国では06〜09年に死亡事故が5件あったという。 これを受け、都は業界団体や子育て支援団体、有識者らと協議会を設置。事故の再現実験や子育て家庭へのアンケートを踏まえて年度内に事故防止対策の提言をまとめる。業界の新たな規格づ
「レンタルフレンド」のサービスで派遣された女性と渋谷の街を眺める60代の男性客(左)。男性は妻に先立たれた=仙波理撮影 【泗水康信】行きたい店があるけど、一人では心細い。誰かに話を聞いてほしい。でも、相手がいない。そんな人たちの心のすき間を埋めようと、「レンタルフレンド」と呼ばれるサービスが生まれている。 ■11時間4万円超 9月8日、東京五輪の決定で日本中が沸いていた。 男性は北関東の自宅から車を都心に向けた。35歳、独身。月1回の「ささやかな楽しみ」が始まる。 午前11時、東京・原宿の洋服店前。待ち合わせはいつもこの場所、この時間だ。待っていた女性を連れて秋葉原へ。 自分がプロレス好きと知った女性が店を探してくれ、一緒に覆面マスクやTシャツを見て回る。恥ずかしくて名前は呼べない。それでも、気づくと身の回りの心配事を口にしていた。 「母ちゃんが入院しちゃって」 「そうなんで
8月末に福岡市で行方不明になっていた仙台市太白区、男性会社員(25)が5日、徒歩などで帰宅した。 福岡市からは約1400キロ。11日かけて戻って来た男性は「福岡市内の路上で財布も携帯電話も奪われた時は焦ったけど、帰宅できてよかった」と話している。 男性によると、8月25日に飛行機に乗り遅れた後、携帯電話の電池が切れた。福岡市内で夜を過ごすため、インターネットカフェを探していた。午後10時頃、路上で男5人くらいに「財布と携帯電話を渡せ」と脅され、財布と携帯電話を置いて隙を見て逃げた。 その後、野宿をしながら仙台に向かった。「靴の中に隠し持っていた2000円で、食パンや水を購入し、飢えをしのいだ」という。 9月5日午後7時過ぎに、母親(46)の経営する岩沼市のスナックに帰ってきた。その後、母親が宮城県警仙台南署に連絡した。男性は「まさかこんな大騒ぎになっているとは。皆様にご迷惑をおかけ
転作田を彩る秋の風物詩、ソバの花。純白でかれんな花々は今月末にも、香り高い福井県産ソバの実を付ける。でもその花のにおいは例えるなら―糞(ふん)肥料。県内の作付けは近年急速に拡大し、全国3位の面積となっており、そのにおいに戸惑う住民も出ている。専門家によると、ソバは食用作物のなかでも特に受粉が難しい仕組みで、においは「虫を呼ぼうと必死に頑張っている」結果なのだとか。 「先月末くらいから、自宅周辺に鶏糞のようなにおいがするようになった。畑で肥やしをまいているか、合併浄化槽が原因かと思ったら…」 越前市の郊外に住む男性の自宅近くには、ソバの花がじゅうたんのように広がる。市役所に問い合わせ、初めて花が原因だと知った。「昨年まで作付けはなかったと思う。今年は、特に晴れた日は吐きそうなくらい。妻は窓も開けられないほど」と困惑顔だ。 県水田農業経営課によると、県内では昨年度、3950ヘクタールでソ
出張族のビジネス需要を中心にプリペイドカード付きの宿泊プランが人気を呼んでいる。コンビニエンスストアなどで利用できるクオカードをホテル側が宿泊者に提供し、事実上の割引となるためだ。企業が出張費削減のため、宿泊費の「実費支給」が増えていることも人気の背景にある。ただ、クオカード分まで含めた宿泊費の請求は違法となるだけに、出張費の請求には注意が必要だ。 ネットの宿泊予約サイトで検索すると、「出張応援」などのうたい文句で、クオカード付きの宿泊プランが目に付く。総合旅行サイトの楽天トラベルによると、クオカード付きプランの昨年6月〜今年5月の予約件数は前年同期に比べ約1.5倍。東日本大震災で落ち込んだビジネス需要を取り戻そうとした狙いが当たった格好だ。 東武ホテルレバント東京は昨年4月からクオカード付きプランを導入したが、担当者は「月によっては150〜200件の予約があった」と高い集客効果を認め
日本学術会議の検討委員会(委員長=北原和夫・国際基督教大教授)は、深刻な大学生の就職難が大学教育にも影響を与えているとして、地方の大学生が大都市で“就活”する際の宿泊・交通費の補助制度など緊急的な対策も含んだ提言をまとめた。 17日に文部科学省に提出する。企業側が、卒業して数年の「若年既卒者」を新卒と同様に扱うことや、早い時期からの就業体験も提唱。学業との両立のためのルール作りも提案している。文科省は、産業界の協力も得て、提言を現状改善につなげる考えだ。 提言は大学教育の質の向上を目的としたものだが、就職活動に労力と時間を取られ、それが学業にも悪影響を与えているとして、就業問題の解決策に踏み込む異例の内容となった。 具体的には、大学側に、卒業後3年程度は就職先の仲介や相談といった就職支援体制をとることを求め、企業側には、若年既卒者も新卒者と同枠で採用対象とするよう求めた。さらに、平日
お見合い成功、ホッキョクグマ 4月28日11時25分配信 ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 2009年4月17日、ドイツ、ゲルゼンキルヘン。ゾーム・エルレブニスヴェルト(Zoom Erlebniswelt)動物園で初めて顔を合わせたホッキョクグマの“ビル”と“ララ”は、互いに一目で恋に落ちたようだ。チェコ共和国の動物園で独身生活を送っていた“ビル”(写真右)は、結婚相手を探すためにドイツの動物園にやってきた。元気な赤ちゃんの誕生が待ち望まれている。 (Photograph by Martin Meissner/AP) 【関連コンテンツ】 ・ ぐっすりと眠るホッキョクグマ (写真集) ・ 極地に暮らす生物 ・ 北極の温暖化にイッカクは対応できない!? ・ 北極の動物たち (写真集) ・ 恋するワニの水中ダンス (動画) (ナショナル ジオグラフィック)
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