【サイボウズ式編集部より】この「ブロガーズ・コラム」は、著名ブロガーをサイボウズの外部から招いて、チームワークに関するコラムを執筆いただいています。はせおやさいさんが考える「チーム運営で意見を1つの視点ととらえることの大切さ」。
Inc.:ビジネスの世界で一番よく聞く不満は、会議に無駄に時間がかかることでしょう。最先端のテック系企業も例外ではありません。 多くの企業と同じように、Facebookでも膨れ上がった会議の時間を減らすのに苦慮し、会議室で過ごす時間は最小限にするようにしています。Q&Aサイト「Quora」に載っていた、FacebookのCOOシェリル・サンドバーグの、短いながらも興味深い回答を読めば、無駄な会議時間を減らす方法がわかります。 回答の中で、質問者の「シェリル・サンドバーグは1日の計画をどのように立てているのか?」という質問にも答えています。Facebookの役員であり、『LEAN IN : 女性、仕事、リーダーへの意欲』の著者でもあるサンドバーグは、時間管理の方法を少しだけ紹介しています。彼女が、子供と一緒に夕食を食べるために17時半に退社しているという事実や、上司の会議に対する姿勢から学ん
2014年3月末を持ちましてめでたくプログラマとして定年を迎え、NTTデータ先端技術を退職することになりました。 なんだかんだでジャスト8年間お世話になりましたが、まさかこんなに長くいることになるとは思っていませんでした。在職中お世話になった皆様、ありがとうございました。 退職の理由 プログラマ35歳定年説は本当だったんだ! 次の仕事 4月から間髪入れず渋谷で働いてます。 こんな就活生はイヤだ。でお馴染みのビズリーチという会社です。 実に体育会系の会社らしく社風にあうかどうか大変不安です。私のワークライフバランスですと試用期間終了と同時にクビになるのではないかと恐怖に慄いています。 本当にありがとうございました。
2014年3月末をもって、株式会社ユビレジを退職することになりました。在職期間は2年3ヶ月とそれほど長くありませんが、スタートアップ企業の顧客に近い位置で仕事をすることができて、とてもいい経験が出来たと考えています。 退職に関して 新しい職場で自分の力量を試してみたくなったことと 現在のユビレジにおいて自分が果たせる役目が一通り終わったという実感 そもそもユビレジにジョインした時点で、働き始めて2年間経ったら転職先を考えようと思っていた というのが大きな理由です。 ユビレジに入った当初~去年4月までは、駒場東大前近くにある、通称ユビハウスという一軒家の1階をオフィス用として利用していました。おかげで、 柿の木から柿を収穫(!)して食べた 東大駒場キャンパスの食堂で昼食を食べた タイカレーを皆で作って食べた たこやきを皆で作って食べた といった貴重な経験をすることができました…というのは冗談
joinって書くとなんかかっこいいですね。ジョインってカタカナで書くと微妙ですね。漢字で書くとどうなりますか。 日付変わりまして本日6月1日付でDeNAに入社することになりました。実際の出社は6月3日月曜日なんですが、当日はブログ書く時間ないかもなあと思い今書いています。 ウィザード級のプログラマーがひしめく会社でやっていけるのかどうか不安ですが、頑張りたいと思います。HTML5かネイティブか、JavascriptマジJavascript、な時代の空気を当事者として満喫できそうで期待しています。あと仕事で英語使う機会が増えると思ってるので楽しみです。 自分的には久々の大企業*1なのでそういう意味でもやっていけるかドキドキです。。B2Cな企業も初めてですね。うーん、やっていけますかね。。 所属とか業務内容はなにをどこまで書いていいのか分からないので書きません。Play/Java/Scalaを
日本マクドナルド 原田泳幸社長●1948年、長崎県生まれ。東海大学工学部卒業後、日本NCRなどを経て、90年アップルコンピュータ・ジャパン入社。97年同社の日本法人社長に就任。2004年日本マクドナルドHDに副会長兼社長兼CEOとして入社。05年から同社の会長兼社長兼CEOに。 時間管理は手帳の使い方よりも、無駄な予定を入れないことにつきますね。とくに、当社は午後6時以降の残業は禁止。社長も例外ではないので、余計なことをやっている暇はありません。たとえば、何の準備もできていないのにとりあえず集まることが目的となっている定例ミーティングや、すでに決まっていることを確認するような会議。こういう予定は絶対に入れないようにしています。 ただし、秘書には、ミーティングの申し入れがあったらそれがどんな内容でも、またスケジュールの空き状況にかかわらず、「検討して1日以内に返事をします」と伝えるよう指示を
誰かがミスをすると私たちは腹が立ち、怒鳴ることもあります。怒る理由はミスをした人の行動を変えたいためです。しかし、いくら怒っても彼らの行動は変わらないどころか、反抗的になることさえあります。100万人以上のメンバーが所属する非営利政治活動グループ「Demand Progress」の設立者で代表のAaron Swartz氏は、「重要なのは人間を変えることではなく、仕組み(システム)を変えること」と述べています。今回はSwartz氏が米・ゼネラルモーターズ社(以下、GM)の事例をもとに「史上最悪の工場を変えたシンプルな教え」について語ります。 ■米・ゼネラルモーターズ社の実験 米・カリフォルニア州フリーモントにあるGMの工場は最悪の状態でした。当時の労働組合長は「戦いの毎日でした」と振り返ります。「働いている時間より抗議活動をしている時間の方が長かったのです。ストライキは日常茶飯事で、毎日が混
某DevLoveというところで話をしろ、ということでありましたので、いろいろ話をして来ました。 http://devlove.doorkeeper.jp/events/1733 まとめはこちら http://togetter.com/li/387189 あと、しんやさんの詳細なブログがこちら http://d.hatena.ne.jp/absj31/20121009/1349795347 スライドはこちら http://www.slideshare.net/okachimachi/devlove1 以下、ちょっと自分なりにまとめを。 ■自分なりにどう話したか 自分の仕事的にはHadoopとAsakusaでの課題解決が現在の本業です。ただ、Asakusaの位置づけとして、SIのための道具立てという側面が強く、また結果として会社も直接・間接にSIにはかかわっているので、割と現状の問題も意識して
6月終わりに退職が決まってから2ヶ月。 8月半ばには退職になったので、もう2週間以上無職です。 紆余曲折を経て、今に至っています。 この前傷病休暇とったのもちょうど妻がツワリの激しい時期でしたので 妊娠中の妻の姿をかなり長い時間みることができました。 つらいツワリの中で仕事に出る妻をみながら、休んでる自分はホントクズだなと思ってました。 今になってみると、この状況で前職での働き方を続けていた方が 余程クズなんじゃないかと思うようになってます。 有休消化から無職中の休みの中で、妻の検診につきあったり、 保育園見学したり、父母教室に行ったりと、 出産の準備には出来るだけの加担をしました。 そして東京の子育ての現状とか惨状を目の当たりにしました。 保育園入園はソシャゲに出来そうなほど本当に至難の業だし。 保育料も決して安いものではないし。 どうやって東京で子どもを育てているのか、実際にされている
「SIで得るものはあるのか?」 おそらくここ10年以上、日本各地で自問自答された問いでありまして。かくいう自分もその一人であります。デスマの度に、ここまでやる意味はあるのか?赤字の度に、そこまでやる意味はあったのか? 思わなかった人はいないはずです。特にここ数年は、見るもの聞くもの、酷いプロジェクトが自分の周りでも多く、「いいから、そのまま回れ右」という行動パターンの機械学習全開です。(遠い目 他方、「構築をやらないと確実に実装力は落ちる」こういう声もあるでしょう。これもまた真実ではあります。特に、SIの中身丸投げモードのスイッチが入りっぱなしで液漏れ寸前なところは、もはや経験不足を通り越して「リバース・プロキシーって何をするんだっけ?」って真顔で聞くPMの方もいらっしゃる状態もありまして。実際にやらないとわからない、ということは普通におきます。特にアーキテクチャやインフラ周りは、そうなっ
ぼくは以前にIT関連の仕事をしたことがあって、ぼく自身はプログラムを組めるわけではないのだけれど、何人かのプログラマーさんと一緒にお仕事をさせて頂く機会があった。その中で生まれて初めてプログラマーという職業の方と交流させて頂いたのだけれど、彼らはなかなかにユニークで特異な個性の持ち主たちであった。もちろんプログラマーと一口に言っても色々なタイプがいて、必ずしもひとくくりにできるわけではないのだが、共通していたのは好奇心が旺盛で新しい物好きだということだった。そして少々気難しい面がありつつも、基本的にはポジティブで、明日に向かって色々なことを前向きに、精力的に取り組んでいる人が多かった。 そんな中で、特に親しくお話しさせて頂いたTさんというプログラマーがいて、この方もなかなかに個性的で、ご自分の意見や主張というものをはっきりと持っており、ITのみならず世の中に対しても一家言お持ちであった。そ
前回の記事 昨日、こんな記事を書きました。 日本でのネットサービスベンチャーの立ち上げ期はどうやって食っているのか - ロケスタ社長日記 @kensuu すると、以下のような指摘がありました。 komamixさん 受託開発前提でやるならベンチャーやる必要ない。ただ思うように軌道に乗らずに受託っていうパターンでしょはてなとか/だから速攻で諦めた彼は優秀だと思いますよ。あの彼の考え方で続けて幸せなわけがない abiruyさん 暇な会社で働きながら副業で立ち上げて、起動に乗ったら独立しました。 bboykk 会社作ってサービス作るんじゃなくて、サービスやアプリ作ってたらある程度収入が入ったから会社作るのが理想かな。 raituさん ネットベンチャー創業期、自社サービスが軌道に乗り切る迄は受託で食いつなぐことになるよな。そこから上手く自社サービスに転じられた例は、はてなとnanapiか。そも軌道に
惰性による判断が横行しているのが、SI業界における最大の敵だ - Fight the Futureにインスパイアされて。 お気持ちはわかるし、言わんとしていることもわかる。より良い解決法を提示しても意思決定者がYESと言わないなら、優秀な人間の能力が発揮できず色んな損失を産む。一例として、情報共有に絶望的に向いていないExcel管理を上げられたが、これが技術の話だったりバージョン管理の話だったりしても、問題の性質は変わらない。でも、前例がクソと言い続けるだけで人生が終わっちゃうのは、あまりにもツマンナイよナ。 先ず、隗より始めよ この手の腐った前例をぶっ飛ばすには、「この前例踏襲がどれだけ腐っているか」ではなく「前例を捨てて、やり方を変えても最終成果物に影響がでないこと」を先に認識してもらうべきです。メリットの提示はあと、デメリットの消化が先。Excelが腐っている理由ではなくExcelを
Lingua Franca... それは異なる言葉を話す人の間で使われた混在言語.そして共通言語.言葉は,その時,その場で作られます. 私が大学の教養課程のときに数学の先生がこういうことを言いました。「高眼手低(こうがんしゅてい)」。目は高いところにいつもおいて、具体的な仕事をするときには手は低くおく。私のこの言葉の使い方は本来の意味とは違います。本来は、他人の仕事を批評するときには目は高いが自らの業は低い、ろくな作品を書かないことを皮肉った中国の言葉です。「しかし」と言って私の先生は、「仕事をするときは高い目標を掲げて、着実にできることからやっていきなさい」と言いました。その意味でも「高眼」ということに重点があって、下のことをやっていても自分の目標はここにあるのだ、それに向かって努力していくのだということが大事です。(中略)そういう意味でみなさんも目標は高くもち、それを絶対に下ろしちゃい
<今月の悩めるサラリーマン02> 最近の若者は、覇気も根性もない。 竹原さん、一喝してやってください。 商社 Aさん(42歳) ここ最近、入社してくる若手社員の覇気や根性のなさには呆れるばかりです。社会を知らない人間に、仕事社会での常識や教養、礼節を厳しく叩き込んでいるのですが、みんなやる気を持ちません。私が若手社員だった頃は、仕事を早く覚えたいの一心でした。 呼ばれれば大声で返事をし、先輩からの下働き仕事は喜んで引き受け、怒鳴られれば必死に頭を下げ、接待や親睦会などの酒席となれば、積極的にパシリとなり、先方がその気なら朝までお供したものです。その結果、たくさんのことを成し遂げてこられたと考えています。今の若手は、呼んでも返事が曖昧、下働きはイヤイヤ、怒鳴ればふてくされる、酒席は「勤務外は自分の時間」と、断る始末(つきあいも仕事のうち言い、無理やり連れて行くことも)。仕事も覚えよ
先週末から、SonicGardenのプログラマである @maedana が、住居をアイルランドのダブリンに引っ越しました。一方で、SonicGardenの仕事は続けてもらうことになっています。少し面白いワークスタイルなので紹介します。 View Larger Map 彼は特にアイルランドに縁もゆかりもあるわけではないですが、英語を身につけたいというモチベーションがあり、英語圏で彼の年齢で長期滞在が出来るところは限られており、結果としてアイルランドに決めたようです。(ただダブリンはRubyにゆかりのある松江市と姉妹都市らしいというのを後から知りました。縁ですね。) 当社(SonicGarden)では、以前からどこでも仕事が出来るためのノマドなワークスタイルを目指していました。その為に、仕事は当然ノートPCですし、システムはすべてクラウドに置き、厳密な勤怠管理をするのではなく自主性を重んじるな
この1〜2年、転職であったり起業であったり人の動きが激しいような気がします。私の知人も、大手企業でエリートだったのに起業したり、大手メーカーからソーシャルゲームの会社に転職したりしています。そうした人たちを見ていて、人の働く動機には色々ある中で、いくつかパターンがあるのかなと思い、人は何のために働くのかについて考えてみました。 ※この記事は、2011年07月07日に公開された記事を再編集したものです。 モチベーション4つのパターン 私なりに人が働くモチベーションとして、以下の4つのパターンがあるのではないかと考えてみました。(これは私の知り合いからの類推なので、専門的で正確な話ではありません) ・「アントレプレナー」タイプ ・「クラフトマン」タイプ ・「サラリーマン」タイプ ・「サポーター」タイプ アントレプレナータイプの方にとっての仕事に対する動機は「夢」が大きく影響しているように思いま
わたし自身Twitterでも時々勉強していることをツイートしていますが、 http://twitter.com/#!/komoko 今年の秋にある試験を受けようと思っています。 「要領がいい」と言われる人の、仕事と勉強を両立させる時間術 作者: 佐藤孝幸出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)発売日: 2010/06/14メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 54人 クリック: 4,220回この商品を含むブログ (19件) を見るという本を読んでとてもよかったので、勉強について考えたことを書いてみようと思います。 1.目的と期限をはっきりさせること なんのためにやっているのか いつまでにやるのか わたしの場合、 目的:仕事のために 期限:秋までに ある試験に合格したい というのがあります。 こんな感じで目的と期限をはっきりさせるとモチベーションもキープできるよう
どのようなことであっても不慣れなことをやる際にはエラーが発生するものです。その原因は、不慣れなことは状況を理解するだけでも多くの労力を費やすことになり一杯一杯になりやすいからです。そんな不慣れな状況も繰り返すことで徐々にエラーは少なくなってきます。慣れることで要不要を見分ける力がついてくれば緩急をつけて適正に処理できるようになり、熟練してくれば別のパターンにも応用することができるようにもなるのです。つまり、成長は基本的に繰り返しにより得られるものなのですしかしながら、世の中には少し繰り返すだけで成長する人と何度繰り返しても成長しない人がいます。彼らの違いは何なのでしょうか。 これからの思考の教科書 ?論理、直感、統合ー現場に必要な3つの考え方? 作者: 酒井穣出版社/メーカー: ビジネス社発売日: 2010/09/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 244回この
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