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2011年3月7日のブックマーク (6件)

  • 垂直統合のiOSと、水平分業のAndroid──エコシステムの「隙間」の違いを考える

    2011年2月28日、KDDIは、米Morotolaが開発したAndroid3.0搭載タブレット「XOOM」の国内販売を発表した。4月上旬以降から国内販売する。Android3.0搭載タブレットとしては、先にNTTドコモから、韓国LG Electoronics製の「Optimus Pad」が発表されている。そして2011年3月2日、AppleはiOS搭載タブレットの新機種であるiPad2を発表した。3月25日から国内販売する。 このように、iOSとAndroidの両方の最新タブレットが揃って登場することになる。 今ではiOSにもAndroidにもそれぞれの「エコシステム」が形成されていて、IT産業の重要な一部になっている。AndroidタブレットもiOSタブレットも、今後は重要な製品として定着していくだろう。その新機種が出てきたタイミングで、両者の違いについてスケッチしておきたい。 垂直統

    垂直統合のiOSと、水平分業のAndroid──エコシステムの「隙間」の違いを考える
  • オブジェクト指向プログラムでgetter/setterメソッドを使わなければならない10の理由

    オブジェクト指向プログラムで getter/setterメソッドを使わなければならない 10の理由 福盛 秀雄 fukumori at m.ieice.org JavaC++などのオブジェクト指向言語でプログラムを書いているときに、単純なメンバ変数を参照したり操作するために anObject.getX() [以後これをgetterメソッドと呼ぶ] とか anotherObject.setY(y) [以後これをsetterメソッドと呼ぶ] と書くのはなぜだろうと思ったことはないだろうか? int型の変数ひとつを操作するのになぜわざわざメソッドを定義するのだろう? 単純に代入を使えばいいじゃないか? この文章はそんなあなた(かつての僕も含む)が、getter/setterメソッドを使うべきである理由についてまとめたものである。 ということで早速論へ。 1. クラス内部のデータ表現を変えた場

  • マルチコア危機:ScalaとErlangの対立

    ブロゴスフィアでは最近Scala対Erlangの議論がややヒートし続けている。マルチコアの世界(参考記事)が訪れようとしている今、いかにマルチコア危機を解決するかが問題になっている。ScalaとErlangはその解決法たらんとしている言語だが、少し違いがある。それぞれのアプローチの長所短所はなんだろうか? 問題 ムーアの法則はもう通用しない。かつてのようなクロック周波数の向上(リンク)は見込めず、かわりにコアの数を増やそうとしている。今の時代、あなたのノートPCでさえも2つコアを搭載していることだろう。 2つ以上のコアを有効に使うには、アプリケーションが並列処理を意識してないといけない。もしあなたの顧客が8コアのマシンを買ったとしたら、たとえそれをあるアプリケーションの専用マシンにしたとしても、そのアプリケーションがCPU性能の12%しか使えなくてもおかしくない、とあなたは顧客にどうにかし

    マルチコア危機:ScalaとErlangの対立
    j5ik2o
    j5ik2o 2011/03/07
    並行処理のことを考えたら普通にScalaになるだけ。Scala以外の言語は並行処理に向かないか Javaの文化と遠いかのどちらかでしょう。
  • クラウドが昔ながらのSIerの仕事を奪うようになってきてはいるけれど - 達人プログラマーを目指して

    Salesforceといえば、ちょうど最近行われたSalesforce Developers | Developer Eventsというイベントに参加された方もSI業界では多くいらっしゃるのではないかと思います。私はそのイベントには参加していませんでしたが、先日会社でSalesforceのSE*1の方からお話を伺う機会がありました。 Salesforceの提供するForce.comのようなパブリッククラウド上での開発を最初からなんとなく敬遠してしまう組織もあるかもしれませんが、多くの業務システム開発に対しては開発生産性がJavaや.NETの5倍という宣伝文句は決して大げさでないケースが多いと考えます。実際この5倍という数字は日における実績というよりワールドワイドでの実績に基づくものと思われますが、海外ではそもそもSalesforceが対象とするような領域ではもともと生産性の高いフレームワ

    クラウドが昔ながらのSIerの仕事を奪うようになってきてはいるけれど - 達人プログラマーを目指して
  • SI業界の改革には責任者に対するショック療法が有効かもしれない - 達人プログラマーを目指して

    私の直属の上司ではないのですが、会社の大先輩がインドに1ヶ月程滞在し、現地のSIerの開発現場を視察してきました。現地での研修を提供している会社は、あのデータさんの子会社になっているみたいです。 http://www.vertexsoft.co.jp/services/learning-in-india.html そこで、実際にインドのプログラマーアジャイルプロセスを使って開発をしている現場を目の当たりにし、いい意味ですっかり洗脳されて帰っておいでになりました。 1週間ごとに追加機能をリリース スタンドアップミーティングによるタスクの割り当て 徹底的に自動化された進捗管理*1 徹底的に自動化されたテスト きわめて計画的で少ない残業時間 プログラマーの地位の高さと優秀さ やはり、百聞は一見に如かずといいますが、日のSI業界の開発手法が20年も遅れていると言われても、何十年も開発の現場から

    SI業界の改革には責任者に対するショック療法が有効かもしれない - 達人プログラマーを目指して
    j5ik2o
    j5ik2o 2011/03/07
    真摯に学ぶ姿勢は重要。
  • Javaプログラマであるかを見分ける10の質問-回答編 - やさしいデスマーチ

    想定を超えた反応がありましたので、予定はしていなかった回答編をお送りします。ですが、正確な解答を書いても面白くないので、これをネタに面談をした場合に、自分ならどんなポイントを持って選考するかをまとめてみました。 はじめに このエントリーの質問の意図は「優れたJavaプログラマ」を見つける事ではありません。「最低限のスキルを持った戦力が欲しい」という状況です。したがって、優れた指摘をしてくるのであれば超したことありません。設問について議論が発生するならば、この設問を投げる必要がなかったということです。 Javaを詳しく知っている人からすれば間違いでは?曖昧な質問では?と感じる設問があるのは確かです。しかし、優秀な人をテストしたい訳ではないのです。したがって、正確性とか厳密性については求めません。「だいたいあっている」ならば前提条件である「中堅プログラマの補充」の条件を満たすからです。 中堅プ

    Javaプログラマであるかを見分ける10の質問-回答編 - やさしいデスマーチ
    j5ik2o
    j5ik2o 2011/03/07
    Effective Javaは読んだ方がよい。