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物語と心理に関するja_bra_af_cuのブックマーク (5)

  • ノエル・キャロル『ホラーの哲学』の翻訳が出ます(1) - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    まえおき ノエル・キャロル『ホラーの哲学』の翻訳が出ます。出版社の告知ページも出たので宣伝していきます。 filmart.co.jp たまたまタイミングが合って、ユリイカ2022年9月号 特集=Jホラーの現在にも書いています。 www.seidosha.co.jp このふたつの仕事が重なったため、すっかりホラーづいており、毎日何がしかのホラー映画、ホラー小説を摂取している夏です。 翻訳出版に合わせて『ホラーの哲学』の宣伝をしていきたいと思います。 紹介 まずは目次。章タイトルなどはまだ仮です。 目次(仮) 序 書が置かれた文脈 ホラージャンル摘要 ホラーの哲学とは? 第一章 ホラーの質 ホラーの定義 まえおき 感情の構造について アートホラーを定義する アートホラーの定義に対するさらなる反論と反例 幻想の生物学とホラーイメージの構造 要約と結論 第二章 形而上学とホラー あるいはフィク

    ノエル・キャロル『ホラーの哲学』の翻訳が出ます(1) - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2022/08/13
    "キャロルの意見によれば、ホラーをかきたてるものというのは、カテゴリー的にどこに位置づけて良いのかよくわからない「不浄なもの」「狭間に位置するもの」です" 『汚穢と禁忌』的な
  • 「自分で管理できる自分の悲劇」と「自分で管理できない他人の悲劇」の違いについて

    泉信行 @izumino 1.アニメのケイオスドラゴンの作劇の話になって、自分は断片的にしか見ていないからなんとも言えないけども、TRPGやアナログゲームのプレイ体験から「ゲーマーにとって自分で悲劇を管理できることは非常に楽しい」という説を話した。特に勝ち負けを求めない(とされる)TRPGの場合、 泉信行 @izumino 2.率先して迷惑なことをしたり死にに行くような行動を取ることでも楽しめるという性質がある。極端に言えば「死にフラグを立てる」のも楽しい遊び方に挙げられる。管理された悲劇は現実には辛くないので楽しめるわけだが、人間は「悲劇を演じること」が能的に好きなのだ、というのがぼくの考え方。

    「自分で管理できる自分の悲劇」と「自分で管理できない他人の悲劇」の違いについて
  • 世の中には、「ネタバレをして欲しい人」がいるという大切な事実 やまなしなひび-Diary SIDE-

    私は常日頃「世の中は色んな人がいるからこそ面白い」と思っています。 その真意をもっと噛み砕いて説明すると、「“私の考え”というのは世の中に無数にあるたくさんの“考え”の一つでしかなくて」、「“私以外の人の考え”は“私”には到底考えられなくて」、「“私”が一人でどんなに一生懸命考えても分からない答えのヒントを“私以外の人”が何気なく持っていたりする」から、「色んなバリエーションの“私以外”がいる方が面白い」――――ということなのです。 噛み砕きすぎて、より分かりづらい抽象的な話になってしまいましたが……今日の話は、これを象徴するような話だったので冒頭で敢えて説明しました。 今日の話題は「ネタバレ」問題です。 「ネタバレ」の話はブログで話題にすると炎上する案件TOP3に入るほどの劇物なので、なるべく話題にしたくないと思いがちです。私もなるべく避けたいし、多くの人が敢えて話題にすることもないので

  • 脳神経学者が解き明かす「不思議の国のアリス」に隠された脳に関する5つの事実

    今年はルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」が誕生して150周年となる。1世紀半もの長い間、キャロルの書いたアリスの物語は映画、絵画、バレエにいたるまで、数多くの作品に影響を与えてきた。しかし、この作品が人間の” 脳” に関する理解を描いていることはあまり知られていない。 記憶、言語、意識など、我々が脳の不思議の国の地図を作成する技術を手に入れるよりもずっと前に、キャロルは遊び心に溢れた思考実験によってその輪郭を描き出していたのだ。 「継続する自己は存在するのか、あるいは過去の物事を思い出し未来を予測する仕組みなど、この作品では多くの概念が思索されています。科学者がこれまで解き明かした認識に関して、多くのことを示唆しています」と語るのはカリフォルニア大学バークレー校のアリソン・ゴプニック女史だ。 1. 不思議の国のアリス症候群 この画像を大きなサイズで見る 「私を飲んで」、「ええ、頂

    脳神経学者が解き明かす「不思議の国のアリス」に隠された脳に関する5つの事実
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2015/03/06
    "彼ら〔ごっこ遊びをよくする子供ら〕は仮の話をよく理解し、より高度な”心の理論”を発達させ、他人の動機や意図について鋭い理解を示す。多くのごっこ遊びは仮定を前提としており、これが論理的な帰結に繋がる"
  • ESL Podcast Blog » Blog Archive » Fiction for a Kinder, Gentler World

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2013/05/24
    ノンフィクションよりもフィクションのほうがガードを解いて素直に登場人物に心を寄せるものだそう
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